EGG-PC8801版 ドラゴンスレイヤー 英雄伝説

第3章 国王のあかし へ
第4章 魅せられた国王
2002/08/08 開放されたラヌーラ、フラートはこんな恐ろしいもの・・・と「ギルモアの星」を我々に預けるという。
これでこの国も事実上の支配下であり、新章開始早々気分をよくする。
かわりに用済みの「黄金のカギ」を渡す。
リュナンを国に引き止めようとするフラートであるが、リュナンは拒絶、道楽兄弟と国を治める気は無いらしい。
城内を徘徊、ジェルマンにソルディスのディーナ姫に宜しく根回しを頼まれる。
「セリスの町」にも住民が戻り、酒場で「ラム酒」を搾取、ボアードに与えて更に働いてもらう目論見。
「海賊島」・・・「さぁボアード、爆薬を出してもらおうか。」と脅迫し火薬庫から拝借。
その足で「国境の洞窟」まで出向くが、仕入れたたいまつは残り1つであり、面倒でも戻って補充すべきかどうか・・・。
2002/08/14 新章に突入した事もあり、守護霊のグラフィックボード増設中に特訓。
一回の戦闘における取得経験値も1000台になり非常にいい感じにレベルアップに励む。
現在のレベルは55、55、52、54。
2002/08/18 「国境の洞窟」の抜け、ソルディスに密入国した所で特訓に明け暮れた我々は海岸線をつたい集落を探す。
「カザミの塔」なる建築物を発見するが、今入っても何もならないだろうから休憩するに留める。
そこから少し歩を進めると「バズヌーンの町」を発見。
どうもこの国では魔物を排除する賞金稼ぎを探しているらしく、入り口近くの民家で宿を提供する代わりに賞金の3%を要求され一方的に契約される。
腑に落ちないが、そうしないと宿を確保できないようになっているだろうから渋々了承する事にするが、賞金を受け取ったら雲隠れしてお終いである。
他には発明家ハリーと踊り子シルフィのの情報を得る。
どうも城にいる踊り子シルフィがちょっとした話題というか問題になっているご様子。
国王も骨抜きにされているらしく、いよいよこの国も崩壊の危機に直面しているようであり、手配次第では呆気なく我が手に落ちるだろう・・・チェックチェック。
そんな中、姫君であるディーナを取り巻く政略結婚の話。
何だ俺に白馬の王子様でも演じろという神の思し召しか??
とか何とか考えつつ「バズヌーン城」に潜入、クレア王妃に接触すると何とその政略結婚の当事者が私であるという。
という事は労せずしてこの国は我が物であるが・・・この国に王子はいるのであろうか・・・いるのであれば早急に暗殺しなければ。
しかしその前にこの城にアクダムが来ているという。
どうやらシルフィという踊り子も一枚噛んでいる様であるのだが、城の一室に籠城している状態であるという。
入り口は正面入口と屋上だが、そのままの潜入は難しいという・・・それで発明家とあの塔な訳か。
更に敵の首領であるアグニージャに関する情報も提供され、「カウルの村」のシンシアを訪ねよとの指示。
その足で実際に王室に探りを入れてみると実に能天気に輪になって躍り狂う一団が・・・。
正面突破を試みるも踊りの輪が邪魔をするという凡そ信じ難い抵抗の前に断念。
城内の老師に呪文を教授願い、一旦「カウルの村」を目指す事にする。
2002/08/19 「カウルの村」の村へ向かう前に「国境の洞窟」の未探索部分の探索。
「バクヤク」が必要な部分があり「セリスの町」と「海賊島」を訪ね調達、プラチナ装備等を回収の後再びソルディス入り。
取り敢えず「バズヌーンの町」を伝う海岸線沿いに行軍。
暫く後に「カウルの村」発見、押し入る。
シンシア邸にてアグニージャについて蘊蓄を聞かされ一路「バズヌーンの町」へ。
しかし話は進展せず、今一度「カウルの村」へ。
ドラゴン牧場のボイルが飼っているドラゴンが卵を生みそうだという。
更に置物だと思ったのか全く気がつかなかったトッドなる犬も確認。
しかし、トッドは眠りこけそれ以上進展せず。
取り敢えずソルディス中部の砂漠都市「エメの町」へ。
各自の装備をプラチナ系に更改。
奴隷商人に今後ラヌーラは市場にならない事を告げると狼狽、商人はリストンとの繋がりをアピールするが既に無駄である事を宣告する。
奴隷市場にて物色しようとするが止められる・・・チェッ。
更に北上して「ルドラの港」へ。
自称発明家ハリーを訪ね、凧の貸与を約束させるが、素材と強度のバランスに悩んでいる様子。
装備品の更改と呪文の習得。
周囲を散策しながら再び「カウルの村」へ赴くとトッドがシンシア邸より姿を消している。
村の中を探すと隅の茂みの前で居眠りこいているトッド補足。
一度出入りし直すと、今度はドラゴンが卵を産んでいる。
ボイルにドラゴンの布について情報を・・・勿体ぶって教えやがらねぇ・・・。
実力行使で吐き出させようかと思ったが、現物が無い時点では下手に動かない方が良いだろうと判断、状況的に追い込んで提供させる方法を検討。
2002/08/20 「ドラゴンの布」の情報をハリーにたれこむが、余程の貴重品らしくあまり乗り気ではないご様子。
こちらの事情もあるのでここは実力行使の方向でボイルを恫喝してみる事にして再び「カウルの村」へ。
ボイルに掛け合うものの、「ドラゴンの布」は時価にして15,000,000Goldするらしい。
さすがに1500万は持ち合わせが無く、それは貴様の言い値だろうと脅そうとしたが、相手は譲らず。
調子に乗ったボイルはドラゴンの卵を自慢しようと我々を牧場へ連れ出すが、ここで卵が消失している事態に直面。
ゲイルは即座にアクダム某略説を唱えるが、ソニアとリュナンは直感やら何やら根拠の無い理由でそれを否定する。
ボイルは半狂乱となり、我々に秘蔵の「ドラゴンの布」を報酬とした卵の回収を願い出てきた。
全く世の中都合よく回っているのである。
申し合わせた様にトッドの塒へ・・・卵を発見するが、しかし犬っころが隠すには物がでか過ぎやしないかという疑念はさておき、速やかに回収・・・。
と、ゲイルがはしゃぎ卵を横転・・・と卵が孵ってしまう。
しかも見事にインプリンティングに成功している様で我々を親であると認識しているおまけ付き。
そのまま幼体のドラゴンを引きずりボイルの小屋へ。
卵は割れた事を知ったボイルは発狂し廃人になりかけるが、ドラゴンは無事である事を告げ一命を取り留める。
ボイルから「ドラゴンの布」を強奪、一路「ルドラの港」へ。
ゲイルとハリーのお粗末な小芝居に付き合い、「ドラゴンの布」を提供・・・本来であれば1500万Goldを巻き上げてやるところだが、ハリーの経済力には到底期待できない訳で、然るべき時に然るべき手段で搾り取る事にしてまずは凧の製作を要求する。
ハリーによると凧が出来次第追いかけるとの事なので、ハリーの逃亡の可能性に一抹の不安を覚えつつ「カザミの塔」へ先行する事にする。
「バズヌーンの町」で態勢を整え、話を追い過ぎた感もあるので特訓。
2002/08/27 「カザミの塔」へ。
ここは特にエンカウントは無くそのまま最上階へ・・・立て掛けられた石碑が気になるが、間髪入れずハリー到着。
テメェ速過ぎやしないか、そんな手抜き製作で大丈夫なのか、と問い詰めるが相手は聴く耳持たぬ様でムカムカする。
しかしそんな不安要素しかない凧にホイホイと乗り込み飛び立つ我々も我々である。
凧はパーティ4人の重量にフラフラとしながら「バズヌーン城」へ。
不審な鳥に襲いかかられ凧は決壊、しかし上手く城内に着地、階下に向かう。
そこには踊る阿呆共が飽きもせず舞っており、我々を発見したシルフィは阿呆踊りに誘い込もうと誘惑してくる。
ものの見事に男連中は混乱、相手の手に落ちる。
それを見たソニアは怒髪点大噴火、"阿修羅面・怒り"と変身しかけるが、敵が情報を喋り出すので聞いてやる。
どうやら直属の上司はベラミスである事、この国の宝「ギルモアの虹」が目的である事、既にその「ギルモアの虹」は色魔狂いの国王から奪取している事、更に「ギルモアの虹」は大鷲に持たせてベラミスの元へ搬送している事。
ベラベラと喋り倒し襲いかかってきたシルフィだが、如何に混乱しているとはいえレベルが違うのであり、紙切れ同然にギタギタになぶり殺す。
側にいて事の成行を見守っていたアクダムを追い詰めるが、ここでディーナ姫を楯に取られる。
そのまま逃亡するのかと思いきや、俺様との一騎討ちを要求してきた。
卑怯である旨伝えると、そっちこそ4人掛かりで卑怯ではないかと逆切れされる。
悪のロジックに丸め込まされそうになるが、力の前に卑怯も何も無いのである。
結局アクダムは呪文で「風よけの穴」なる場所に逃亡する。
正気に戻ったアートス国王、「ギルモアの虹」やディーナ姫の事も知らずに遊び呆けていた様で脱力し呆れる。
2002/08/28 「風よけの穴」へ。
入り口まで同行してきたリュナン達は俺様が中に入ったところでバズヌーンまでとって返しやがった。
待機ならともかく撤収とは・・・何と薄情な連中だろうか。
奥へ向かうとアクダムらが屯する一室へ。
一人で来いと言っておきながらさすがに下劣なアクダム、部下を従えている。
更にディーナ姫を砂漠に捨てたという。
そのまま叩き殺してやろうかと襲いかかったが、何やら呪文が封じ込まれている。
アクダム側も状況は同じの様で、とっとと方針を変更し逃亡を図るアクダム。
しかしこの部屋の入り口は俺様が固めており、そうと知ると「ワプのつばさ」で脱出を試みるがここは洞窟内である。
自暴自棄になったアクダムは肉弾戦を仕掛けてきた。
そうとなればもはや敵ではない。
圧倒的な攻撃力で斬り飛ばし、アクダム御一行様敢えなく撲滅、隠し持っていた「ギルモアの涙」を奪取。
すると背後にベラミスが。
「貴様わざわざ俺の剣の研ぎ油になりに来たのか」と問うと、アクダムを餌に誘き出したのだと言う。
「ほほうセリオスソードの切れ味、貴様はまだ知らぬ様だが、試してみるか!?」と居合の構えをとると、ゲイルらパーティ一行が・・・。
いいところだったのだが、ギャラリーのいない一騎討ち程虚しいものも無いし、仕方なく4人で袋叩きにする。
まさに紙切れ、いやそれ以下か、呆気なくベラミスを消し飛ばし、ソルディス開放と相成る。
第5章 妖しき光の塔 へ