EGG-PC8801版 ドラゴンスレイヤー 英雄伝説
第1章 王子の旅立ち へ | ||
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第2章 沈黙の呪文 | ||
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2002/05/23 | ■ | 敵方逃亡の後、開放された城だが、やっぱりアクダムを追いたいんだそうだ。 母君より世界を破滅させる力があるといわれている「ギルモアの涙」をお守り替わりに持たされる。 ・・・一体どういう神経をしているのだろうか。 やはり貴族たる者我が身が極まればまず先に自決して民衆の楯となれという事か? |
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2002/05/25 | ■ | 「ネリアの港」に潜入。 闇市の情報を得て立ち寄るものの持ち物が一杯だと。 持ち物を整理して立ち寄るも・・・高いゾ。 (因みに、金を揃えても売ってくれない) まぁ無視して「ロンドの港」へ先を急ぐ事にする・・・ゲイルの窃盗疑惑を機密事項にして・・・。 「ロンドの港」到着後先ず装備品の新調。 子供が生贄が嫌であるとして駄々をこねていたので、「泣くな坊主、お前は世の中の生態系を維持する為には必要な犠牲なのだ」と諭す・・・無理だけど。 「ロンドの港」周辺で鶏と蠍相手にレベル上げ、とりあえず全員15まで上げる。 |
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2002/05/26 | ■ | 隠居している「老夫婦の家」に潜入。 老人とのリバーシ対決で心理戦による卑怯な勝ち方をして呪文を教授願う。 なんとも音の響きの素晴らしい「流血の洞窟」へ突撃、そのままガルゴを撲殺してしまいちょっとガッカリ。 「ロンドの港」で糞坊主一家に報奨金でも巻き上げてやろうと戻る。 と、家を宿として提供するので御容赦を願い出てきたのでまぁ許してやる事にしたのだがここでも窃盗事件発生。 第一級の容疑者としてゲイルを尋問、拗ねた挙げ句パーティからの脱退を宣言、どこかへ逃げて行った。 手前っちにかけた金はどうしてくれる!!・・・と問い詰める間もなし・・・無念。 |
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2002/05/30 | ■ | 前回のゲイル逃亡よりしばらく・・・現在LV16で、ゲイルを追って(?)南へ進軍。 途中、対岸に塔を発見するが何せ対岸なのでどうする事も出来ず目視するに留める。 さて、どうやらここで大きく二手に道が分かれている様だ。 |
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2002/06/01 | ■ | ひとまず全員のレベルを17まで上げる。 そのまま一旦南に進軍、橋を渡り一路東へ。 途中の橋を無視して更に先の「ラルファの砦」に潜入するが、何だか敵さんの屯する掃き溜めになっているご様子。 ・・・と思って抹殺していたらどうも「襲われていた」のらしく、ファンファーレBGMが鳴る。 兵士たちには感謝されるが、この程度の敵に砦を脅かされるとは全くもって兵力としては期待の出来ない連中である。 砦も港がある程度で特に戦略的には全く無駄としか言えないが、海流の関係かなにかで当世の航海技術ではここに港を建造する必要が有り、その為だけの砦なのだ・・・と言い聞かせ無理矢理納得する事にする。 砦の中を徘徊していると「サイレス」の呪文についてのタレコミ・・・章題の登場で話が動き出した様である。 なんでも「グエンの塔」という所に存在するらしい、恐らく道中で発見した塔の事だろう。 戻って途中無視した橋を渡り、「オレアの家」にて呪文習得。 近くにドーム状の物体が・・・確かにストーリー上の重要なファクターになっていたと記憶しているが、何だったのかは思い出せず。 |
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2002/06/05 | ■ | 「オレアの家」周辺でひとまずLV18までレベル上げ。 既にご存じかもしれないが、「英雄伝説I/II」のレベル上げ作業は実に「片手間」に出来る。 じっとしていてもエンカウントする上、基本的にオートバトルであり、終了後にリターンキーを1回(アイテム入手やレベルアップがある場合を除く)押してフィールド状態にして放っておけば、しばらくしてエンカウント・・・と延々繰り返されるのである。 脱落者を出さない程度の場所を選ぶ必要はあるが、リターンキーを固定する事で完全全自動レベルアップも可能だったのだ。 が、そこはWindows機なのでそうもいかない。 そうはいかないまでも、戦闘が終わりBGMが切り替わったらアクティブにしてフィールドに戻す手間さえかければ、こうしてリプレイ日記を書きながらバックで戦わせておく事が可能なのは楽チンである。 単独で動かしたりフルスクリーンモードの場合では、リターンキーの固定さえ出来れば全自動も可能かと思われるので、暇で暇で他にやる事の無い昼行灯な諸兄やゲーム専用に空いているマシンがある御仁はお試しアレ。 脱線話は良いとして、さすがにLV18ともなると「グエンの塔」に戯れる怪物など、RPGというシステム上のアリバイにしかならない程の雑魚である。 なので特段取り上げる話題も無しに・・・と思ったら鍵の掛かった部屋にぶちあたる。 取り敢えず入れない様なので、戻って「ラルファの砦」を経由して、現在渡り歩ける陸路を一回りしてみる。 すると「森の一軒家」へ辿り着く。 その先はどうも以前二手に分かれていた別れ道のもう一方に繋がっているご様子。 「森の一軒家」には老夫婦がしんみりと暮らしていたので話し相手になってやると、ある呪文を探しに家を捨てた息子の愚痴を聞かされる。 「少年は然るべき時期が来れば己が物語を求め独り流離の旅に出るものなのだよ」と語って聞かせるがあまり耳に入っていなさそうだったので、とっとと後にする。 恐らくその親不孝息子は・・・と思い、その足で再び「ラルファの砦」へ。 しかし、会話内容は変わらず、とんだ無駄足の様だったので、再び陸路探索へ・・・。 今回はなんか毒っ気の無い感じになった様な気がする。 |
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2002/06/06 | ■ | 前日書いた「全自動」でLV22まで上げる。 パッドであれば単にテープで固定する事も出来るが、なんせキーボードのキーはなかなかに曲者。 手近にある物で、PCカード用のケースでテンキー側のリターンキーを覆って本で重さをかけて押しっぱなし状態を作り出す。 そのまま部屋の片付けをしてみたり、「スクリーム」を観てみたりして、夜食を食した時点でひとまず終わり。 ・・・遺憾、リプレイの称対象がプレイヤーである私になっている・・・。 ゲームにおいて語られるのはゲームの物語ではない、プレイヤーの物語である。。。 |
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2002/06/10 | ■ | 「マスクーンの町」へ流れ着く。 この町にもドーム状の建造物(龍の卵か何かだった様な記憶が・・・)が隣接している。 入口付近に居を構える老人にいきなり余所者は出て行けとどやされるので殺してやろうかと思い剣を抜くが、まぁ止めておく。 早速装備品の更新・・・なんだか数値の跳ね上がり方が凄い。。。なんか無駄な時間をレベル上げに費やしていたのであろうか?? ともかく、町一番の屋敷へ押し入る。 屋敷の主である町長に屋敷内をうろつくなと叱咤された挙げ句、狙いがサイレスの呪文である事を見抜かれ、「やるな爺、一目見掛けたその時から、只者ではないと踏んでいたが、おぅよ、こちとら幻の呪文を追い求めていく年月、今やこの辺りじゃちったー名の知れたスペルハンターとは俺達の事だ」と啖呵を切るが、鍵が無いと開けられないと軽くいなされてしまう・・・。 だからこうして遠くまで遙々やって来たのではないか、やはりここで首を落としておこうかと思ったが、そうもいかないのが世の常。 もう少し先へ足を伸ばしてみようかと思ったが、さすがに未踏の地の敵はそこそこに手強い・・・のはいいが、それにしてもここには宿というものが無い。 仕方無しに「ラルファの砦」まで一旦戻る事にする。 一晩明けてさぁ暴虐の旅の再開だと意気込んでみると、「マスクーンの町」の老人が遠路遙々・・・町が襲われているとの事。 我々をもてなさなかった報いじゃと一蹴しようとするが、老人は言うだけ言って砦内に駆け込んで行った。 おぃコラ待たんかい!!・・・どうも我々の宿に無断で立ち入り兵士に掛け合っている。 誰の許可得て土足で踏みこんどんじゃワレ!! まぁ興奮した相手に何を言っても無駄、話を聞いていると、警備の兵士は砦から動けないので困っているようだ・・・つまり何かい、俺らが行けってか。 無言の圧力の戦きつつ次回へ続く・・・。 |
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2002/06/11 | ■ | パーティ内会議の末、恩義を売って報酬を貰う・・・という至極単純なロジックを優先させるという結論に至り、モンスターの屯する「マスクーンの町」へ。 町の中を駆け回る雑魚を粗方片付け、町長邸の裏から内部を視察・・・誰かいるよ、オイ。 なんと驚く勿れ、かつて尻尾を巻いて逃げ出したアクダムであった。 闘いとなるも「オビス4」を連発、実に気持ちいい程の即攻で昇天・・・。 ・・・暫し・・・ 意識が戻りつつある微睡みの中で、神父と隊長と呼ばれる者の会話を耳にする。 どうも助けられたらしい・・・遺憾、「恩を売って報酬を貰う」という基本方針が早速逆転してしまったではないか!! 意識が戻り視界が開けていくと、どうも「ラルファの砦」のようだ。 砦内を徘徊していると、「マスクーンの町」でモンスターに襲われているところを救ってやったオヤジが空いていた店で鍵屋を始めるという。 しかも粘土で型を取れば「グエンの塔」の合鍵を作れるという。 そんな簡単に出来るのなら自前で作って解決してしまうのではないか!! ・・・なんだかやりきれない気持ちになったが、そうしろというのならそうする事にする。 瑣末な疑問としてアクダムにボッコボコにされた我々を砦まで運んだ謎の人物であるが、考えてみれば心当たりも限られている訳で、これでは益々「恩を買って債務を増やす」街道まっしぐらである。 |
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2002/06/15 | ■ | 今回からサブマシンでプレイ。 キーの固定に大きめの洗濯ばさみを使用するというコロンブスな発想によりますますレベルアップ作業が楽々になったという事を受け、サブマシンに移動。 ひとまずLV25まで上げる。 「グエンの塔」へ再び潜入、鍵穴の型を採り「ラルファの砦」へ。 鍵屋へ型を渡すと明日取りに来いという・・・まぁ定石。 いまだ押し問答している老人と兵士の傍らで就寝・・・なかなか器用な事をしている。。。が!! 起きてみるとローがいなくなっていた。 一緒に寝ている者が脱走を気付かなかったのは全く戦う者としては下の下な失態、このままではアクダムを追うなどというのはとても出来る事ではなく、このままどこかへトンズラこいて隠居として余生を・・・。 と思ったが、「ギルモアの涙」を奪っているとなると話は別、この手で奪い返しその首を撥ね飛ばしてくれようと決意。 兵士に問うたれば、ローは道具屋へ向かったという。 勿論道具屋には既に姿は無く、出来上がった鍵を受け取り砦を出たというからには、向かう所は「グエンの塔」だけである。 至急「グエンの塔」へ・・・。 それにしても我がパーティは窃盗団の如き行状で萎えてしまいそうになるが、という事は例の疑惑の犯人像も修正しなければならなくなるのかも知れず、全く世の中信用できないのである。 さて、募る疑念は置いておくとして「グエンの塔」へ。 塔最上階の扉は開かれ、そこにはボム君なる人物が・・・どうもパーティにとっては既知の人物らしいが、はて何処で会ったやら・・・。 (話の流れから、「ラルファの砦」で情報をたれこんできた人物のようだ。) 状況としてはどうもローが先手を打ち、石碑に記されたサイレスの呪文を消してしまっている様子。 と、そこにゲイル登場。 ゲイルの証言ではローを監視して彼奴の捨て放った「石碑のかけら」を手にパーティ復帰を目論んでいるようだ。 まぁ今回の彼の業績を踏まえれば認めるしかないのでパーティに加える事にするが、レベルにして10の開きがあるので、呉々も足を引っ張るようなまねだけはしないよう釘を刺しておく。 ひとまず「特訓」といこうか・・・。 今なお続けられている特訓だがその成果たるや、現在LV28(セリオス、リュナン)、LV24(ゲイル)。 |
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2002/06/16 | ■ | 「リーゼルの町」侵攻。 「マスクーンの町」町長の弟エリック爺を発見するも何か挙動不審、おまけに敵方に占領されたものの地下にとらわれた兵士達が脱獄し町は開放されたというが、その情報提供者の挙動も怪しい。 思い過ごしであれば良いが、警戒態勢をとって町中を捜索。 「リーゼル城」の門番の「ここは、リーゼル城の入り口でR。」という台詞になかなかのエスプリを感じつつ、エリック爺の生存報告の為一旦「マスクーンの町」へ戻る。 町長からエリック爺には刃物傷があるとの情報を得、早速正体暴きに「リーゼルの町」へ取って返す。 エリック爺に詰め寄ると、まぁ簡単に偽物であるという事がばれ、その場で岩男(いわ・おとこ)との戦闘になるが、こちらは過剰特訓の末に場違いな強さを身につけているといっても良い程の夜盗の群れであり、速攻で抹殺。 すると今度は町中の人々が岩男の群れと化し襲いかかってきた。 夜盗対岩男の戦闘は延々続くかと思われたが、そこは無駄に強い夜盗群、あっさりばっさり岩の山を築いていく。 が、何せ次々にわらわらと出てきてウンザリなので「リーゼル城」へ侵攻。 ここでも岩男の大群に手を焼きつつ、城内を捜索していると地下に囚われの城主他を発見、、、だが、先に城内を一通り見物したいので後回しにして城内見物を続行。 一箇所何やら結界が張られている様な場所があり、怪しさ爆発であるが、現段階ではどうしようもないので地下牢へ戻る。 囚われの城主の話ではその先にはヘルニルドが鎮座している様なのだが、件の結界については「リーゼル城」北西のロエルを訪ねよとの事。 ひとまずこの鬱陶しい城と町から出る。 因みに「リーゼル城」にはこれ見よがしの船が一隻。 ここで「リーゼルの町」の東に位置する「試練の洞窟」で宝荒らし。 「マスクーンの町」では眼力魔に注意する様に警告を受けたが、所詮LV30の敵ではない。 戦闘開始早々メンバーがサイレスをかましているので多分なんかややこしい呪文でも使うのだろうか。 確認するのも面倒なので次々薙ぎ倒して、途中鍵の掛かった扉はゲイルの技術で開錠しつつ洞窟内を捜索。 大した戦利品も無かったので、その足で「ロエルの家」へ。 武器を外す事で入れる様になるだろうという情報を得、「リーゼル城」へ戻る・・・が、装備を外すには所持アイテムに空きが必要であり、「マスクーンの町」に戻って道具整理、再び「リーゼル城」へ。 岩男を砕き倒しつつ結界を越え2階へ、アクダムとヘルニルドと御対面。 回復呪文を連発してくる様なのでサイレスで無効化して力押ししてギッタギタ、アクダム例によって例の如く退散。 |
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第3章 国王のあかし へ |