Adventurers コンセプト

トータルコンセプト
物語のポイントで、主人公に立場や行動の選択を迫ってくる。
そこでの選択によって、とるべき行動やイベントが変わってくる。
大抵はその場だけの枝道だが、いくつかは後にも引っ張っちゃうんだなこれが。
主人公は歴史の一部を垣間見る事になる。
物語は主人公中心には展開せんのだ。
名前の付いたキャラクタがわんさか出る。
人間関係が謎を解く手がかりになるともある。
世界は常に動いていて、国が落とされたり事情が変わったりは当たり前。
主人公はあくまでただの冒険者であり、やたらと成長はしない。
王様にあうなんざ夢の夢だったり、武器も頻繁に買い替えるものではない。
戦闘はそう頻繁にあるわけではなく(経験値稼ぎは基本的にない)、タクティカルコンバットがいいなあ。

 

シリーズ構成
Burn Stone series
  #1 Destiny of Burn Stone 遥か古代王国の遺産を狙う魔導師の野望に一傭兵の主人公は巻き込まれていく。
魔導師の正体は?主人公達は?そして、バーンストーンは粛清のときを迎える。
#2 Deep Wanderer 気が付くと闇の中にいた。
果たして、ここはどこなのか?何のためにいるのか?
粛清から数百年。
バーンストーンは再び鼓動しようとしていた。
#3 Into the Darkness 連れ去られた師を追って「核の台地」へ向かった主人公。
あの時の嵐が再びバーンストーンを覆い尽くす。
無へ還る為に‥‥‥。
なんか文庫本の最後の刊行案内の紹介文のような感じの、バーンストーン島を舞台に繰り広げられるシリーズ。

今回RPGとして作られるのが#1の「Destiny of Burn Stone」
#2,#3に関しては、予定は未定だが「Adventurers」の「Burn Stone series」のトータル的な構想としてプランニングされている。

それぞれの紹介文を読んで、やーな予感がしているあなた、なかなかいい勘をしていらっしゃる。
その通り。
だいぶディープでダークで哀しくなるようなお話だ。