Adventurers 世界地理

世界観や地理設定
バーンストーン大陸 物語の舞台となる大陸。
かつての神々の戦いの最終決戦の場となったり、古代ソディア王国を滅ぼした魔龍が降り立ったりとなにかとついてない土地。
そして新たな変革の時代を迎えようとしている現在が、冒険の舞台である。
各国紹介
マドシフ王国 古代において魔龍が封印された後、生き残った者達が集まって王国立直しをしようとした。
その最初の国がこのマドシフ王国である。
よって、バーンストーン大陸にある国の中で最も歴史が古い。
しかし、如何せん山岳地帯という立地条件が国の拡大を妨げた。
そこで人々は、複数の国を建てようと各地へ散らばっていくことになる。
国の規模は小さいが、その歴史は古代から築き上げてきたものであり、古代秘術のいつくかを復活させたりと学問のレベルは大陸で最も高く、ソディア王国の遺産もいくつか所持している。
この国の南方には、古代の魔龍を封印した神殿があり、領外ではあるが、この国が管理している。
国自体の環境は閉鎖的だが、世界各地にマドシフ出身の賢者や魔術師を見ることができる。
至高神ダーの信仰の厚い宗教国。
レイキング王国 ノドニア湖北部に浮かぶレイキング島に居城ウォーターキングダムを構える、文字通りの湖の国。
城や都市の到る所に水路が張り巡らされている。
立地上もあるが、建築技術は非常に高い。
ノドニア王国 一年前、レイキング王国から独立した小国。
独立の理由は争い事ではなく、レイキング王国の対モルグレジア帝国防衛線の強化のため、新たに分離独立させた国。
よってレイキング王国とは兄弟国にあたる。
新しい国のため歴史や伝統はない(強いていえばレイキングの文化色が強い)が、立地もよく、レイキング王国の後ろだてもあることから先行きが非常に安定した国である。
首都ニューゲートには各国から街道が集まっているので、様々な物品が流通している。
ダ=モ公国 山に囲まれた盆地に城を構える国。
武術が盛んで、軍隊のレベルは高い。
元々砂漠の民が移ってきて建国した国であり、自由で開放的な国色を見せる。
大陸主要3国が至高神ダーを信仰しているのに対し、この国は闘神ディキニモを神と崇めている。
ディニール都市連邦 かつてこの地はとある王の治める国であったか、王の死後、王弟派と教会派による後継者を巡る争いにて壊滅寸前まで追い詰められてしまった。
なぜ教会がしゃしゃり出てきたかは不明
この争いは北に広がる命の砂漠にいた砂漠の民にまで被害を及ぼし、その民が逃げるように移動して移り住んだのがダ=モ公国の始まりである。
結局後継者戦争は両者とも自滅という結果に終わった。
そして、残された市民によって、王のいない自由な都市の集まりとして、ディニールの街を中心に形成されたのがこの連邦である。
大陸で唯一海外貿易が行なわれていて、商人都市としても有名。
しかしその実体は一部の生き残り王弟派貴族によって経済管理されていて、苦い反省のもと初めはスムーズに経済は発達した。
最近評議会長が引退しその息子に後が継がれたのだが、この後継ぎが独占欲が強く、市場は混乱し紛争の気配を見せている。
モルグレジア帝国 ソディア王国の時代、反乱的犯罪を侵した者は裁判にかけられ、その受刑者はドニ島へ流された。
ドニ島は後に死の島と呼ばれ、ソディア王国崩壊後も、血に飢えた者や魔物達が移り住み、いつのまにか一つの国となっていた。
力こそ信じるものと、内乱が耐えない国であったが、突如現われた一人の騎士によってあっという間に統一されてしまう。
その後はなりを潜めていたが、最近になり皇帝が死亡したという噂が流れ、国は再び紛争状態に陥ったかと思われたが、皇帝の後継者が現われたとの話もあり、各国とも警戒を続けている。
古代王国にまつわる場所紹介
封印の森 ソディア王国最盛期、王国は様々な武器や装飾品に魔力を付与した。
そしてその一部は、万が一ソディア王国に崩壊の危機が訪れたとき利用するものとしてこの森に封印された。
一説によると、この森には元々龍が棲息していて森に持ち込んだ大量の魔法の品の力によりその龍が王国滅亡をもたらした魔龍に変化したという。
その説の真意は定かではないが、今も封印は有効であり魔法の品のいくつかは、いまだこの森に眠っているという。
その為か、森はただならぬオーラを放っており、魔力に汚染され魔獣となった生き物も多いらしく、誰も近づこうとしない。
開放の森 ソディア王国時代、人間界と精霊界を結ぶ大陸唯一の通路がこの森であった。
精霊自体は自在に行き来することはできず、魔術師によってこの森から召喚されていたという。
精霊は大量に召喚され利用されたが、精霊自体それ以上でも以下でもないため、利用する側が取り扱いを誤らなければうまく共存できる存在だった。
しかしある時、異常とも思われる大量召喚が試みられたが、森に集中した莫大な力によって大爆発に終わった。
その時、人間界と精霊界を結んでいたこの通路は破壊され、召喚されることも戻ることもできなくなった。
現在、精霊師によって召喚されているのは、その爆発のときに人間界に召喚されていて戻る術を失った精霊たちである。
よって、現在召喚とされているものはソディア王国時代でいう召喚ではなく、精霊にコンタクトを取り協力を求める行為である。
爆発以来、この森は通路としての機能を果たさなくなったが、精霊の力は強く働いており精霊たちの安らぎの場として、頻繁にいろいろな精霊が訪れるようになったという。
なお、精霊師修業の地でもある。
ノドニア湖 ソディア王国時代、この場所にはドワーフの王国があった。
ドワーフは温厚で両王国とも友好的だったのだが、ソディア王国発展の妨げだとして、時の王ダブリムスクによって攻め落とされ、地の底に沈められた。
そこに海からの水が流れ込み現在に至る。
ドラゴンパレス ソディア王国を崩壊させた魔龍の眠る神殿。
かつては平地だったが、地殻変動等によって現在の山岳となる。
魔龍は封じ込められ水晶の固りにされてしまっているが絶命したわけではなく、マドシフ王国によって管理されている。
同時に至高神ダーの総本山。
命の砂漠 ソディア王国と同じ地代、この地にも一つの国があった。
非常に小規模だったため、王国からは特別何の干渉も受けなかったが、その文明は王国に匹敵するものだったと言われている。
滅亡の原因は不明。
おそらく魔龍によってソディアと同じ運命をたどったと思われる
今も遺跡が残っているが、数多くの罠が仕掛けられていて誰も近づかない。
砂漠になったことはごく偶然とされているが、この砂漠を訪れた魔術師や精霊師がそろって「生命を感じる」ということからこう呼ばれるようになった。
黒の森 ソディア王国時代の流刑の地であるドニ島だが、そのドニ島で命亡くす者が最後に訪れる森と言われている。
この森の上空には、常に黒い雲が立っていることからこう呼ばれるようになった。
別称「憎悪の森」。
魔神の島 ソディア王国は数々の精霊を召喚したが、時には魔神をも召喚したと言われている。
魔神を召喚して何をしようとしていたのか、あるいは事故だったのかは定かではない。
その召喚した魔神を封印したという島。
大陸の西側 現在では「失われた側面」とも言われている。
ソディア王国の時代から現在に至るまで謎の地域とされている。
謎の黒い障壁によって全くその先が見えない
これに関してはソディア王国の文献にも何の記録もされていない。
よって何の資料もない。
現在は陸路には巨大な砦が建てられている。
古くからの言い伝えとして、神々の戦いにおいて大地神ボーニスと水の神マリシスがぶつかりあった際に空間が引き裂かれてしまったのだという説がある。
なんらかの手段で東と西が繋がるのではないかと言われている。
海外 現在海外と貿易をしているのはディニール都市連邦のみ。
貿易先はバーンストーン大陸の南東に位置するアストニア大陸の北部にあるダスティン王国。
造船技術はさほど発達していないディニールなので、相手国から訪れるのがほとんど。
よって相手側のデータはそれほどない。
その他
ドワーフの地底王国 ソディア時代、ダブリムスクによってノドニア湖に沈められたドワーフの王国だが、実は地底で生き延びていた。
そのドワーフ達は地底に王国を築いた。
それがこのドワーフの地底王国である。
地上では今でもわずかにドワーフを見ることができるが、まずこの地底王国のドワーフと見ていい。
精霊界 開放の森爆発後、いわゆる人間界と精霊界を繋ぐ通路は途絶えたかに見えたが、実際には通路が狭くなっただけであり、それを精霊界側から一方的に塞いでしまい今の状態にある。
一行は旅の途中精霊界へ足を踏み込まなければならなくなるが、如何に昔の清算をするかが鍵となるだろう、かな?

 

各所詳解
ノドニア王国 ニューゲート バーンストーン大陸で最も新しい都市であるため、建物等は最も近代的。
地面は石畳で建物は石をベースに木で拡張されている。
ノドニア城は城というよりは屋敷のイメージが強く、これはレイキング時代ここが貴族の治める都市であったことが出ている。
ギルドから魔術院、各種教会とほぼ全ての設備が網羅されている。
ビッグゲート ニューゲートの南に位置する巨大な砦。
ノドニア川を挟んで出入国等の管理をしている。
特に南側はちょっとした宿場街となっている。
北側ゲートを出るとそのままノドニア城下街になっている。
モラ ニューゲート北東に位置する自然の豊かな街、というよりは村といったほうが適当かも知れない。
北に開放の森、南にモラ湖と自然に囲まれていてる。
数多くの精霊師達が訪れる。
ニード ニューゲートからは離れた辺境にある村。
最近この辺りで金が掘り出され、採掘の為に坑夫とその家族が大半を占めている。
北東には巨大なゴブリン森が広がっている。
ゴブリン達とは上手く付き合っていたが、突然そのゴブリンから襲撃を受け滅んでしまう。
ゴブリン森 友好的で人間の言葉も扱える知的なゴブリン達がすむ森、だったがマドリシフスの催眠術により狂暴化、ニードを襲う。
高き塔 ドラゴンパレスの「物見の塔」と並ぶ巨塔。
ソディア王国時代のものと言われているが、塔に行くための道等が一切なく、実体は謎に包まれている。
レイキング王国 ウォーターキングダム 水の都。
現在バーンストーン大陸で最も有力なレイキング王国の居城。
国王が温厚な平和主義者な為、戦力としての軍隊らしきものは城塞都市サーダで見られるくらいで後は警備兵といったところなのはウォーターキングダムにしても同様。
城や城下町は白い石で統一されている。
海や水路の水の青との調和が美しい。
港街スヒンタルへの連絡船の出ている港もある。
サーダ 城塞都市。
モルグレジア帝国が不穏な行動をしないように監視するのが目的。
地上の建物は殆ど軍私設で、地下に警備兵の家族の居住区がある。地下居住区の光源は精霊の力を借りたもの。
殺風景な地上軍施設と華やかで精霊力が強く関わっている地下街、ギャップの大きい街である。
ヒルビア 花畑と水車で有名な街。
街を流れるヒルビア川の水を水車を利用して広大な花畑に流している。
だが、最近になってヒルビア川上流から石交じりの泥水が流れ始めて水車に絡まりたびたび停止或いは故障してしまい困っている。
ハジーリア=デクソンの屋敷 ヒルビア川上流、開放の森の中に建てられた魔術師の研究屋敷。
ヒルビアの泥水騒ぎの原因はハジーリア=デクソンが研究中の魔術を使って穴を掘っていたところ制御を過って地面融化を起こしてしまったもので、それが止まらずヒルビア川に流れ続けている。
困ったものだ。
アトサーズ レイキング王国本島への連絡船が出ている港街。
かなり密な街で丘を利用した高台の部分に街本体がある。
港は湾曲している。
ニモサーズ ウォーターキングダム側の港街。
街は倉庫と酒場が大半を占めているのであまり華やかな街ではない。
ウォーターゲート 港だが、ノドニアのビッグゲートとの直通の連絡口。
殆どノドニア/レイキング船専用のようになっているので街というものはなく避暑地又は別荘地といった雰囲気。
スヒンタル 地理上、港街の多いレイキング王国だがその一つがこのスヒンタル。
ここからはウォーターキングダムへの直通船が出ている。
中規模でやや古びた街だがそれが味わい深いものだよ。
アストレア 水産業が盛んな街。
街には海草を養殖する堀がある。
ニックモダ アストレアと同じく水産業が盛んだが、こちらでは漁業が行なわれている。
また、マドシフ王国のデコルへの小船も出ている。
マドシフ王国 ラドフ 有名な魔術師は一度は訪れて修業するという通称「知識の穴」。
岩場をくり貫いて大理石で装飾された城は神殿の雰囲気を見せる。
デコル レイキングのニックモダとは、領主が旧知の仲らしく姉妹都市の関係。
小さな村ではあるが、地質がよく、作物がよく取れる。
マー 漁の盛んな街。
デコルとマーはマドシフ王国の貴重な食料供給源である。
国の性格からか、中には魔術師の漁師もいるらしい。
ロフ ラドフの玄関口。
ラドフには魔術院となっている城以外の施設は殆どないため、ロフが事実上の首都となっている。
主要な魔術師などはラドフに滞在しているが、それでもロフに限らず各街には多数の魔術師がいる。
また、ロフは大陸でも指折りの貴族ロデーニオン公爵の屋敷がある。
ドラゴンパレス 至高神ダー総本山で古代ソディア滅亡の際封印された魔龍が眠る神殿。
魔術では大陸最高の魔術師達が集まりそれでいて至高神ダーの総本山であるというマドシフ王国、歴史の蓄積のなせる技なのだろう。
長い階段を上り詰めたところに神殿本体がある訳だが、そこでは魔龍の水晶漬けが見られる(笑)。
神殿自体はソディア滅亡後に建てられたが、ソディア時代に建てられた建物もあり、現在は別館として利用されている。
その別館には大陸全土が見渡せるとも言われる「物見の塔」が建っており、名実共に天上に最も近い場所である。
山小屋 ドラゴンパレスから短い洞窟を通ったところに山小屋がある。
そこには神殿に従事するきこりの一家がすんでいる。
神殿を訪れた神官達が立ち寄る憩いの場ともなっている。
ダ=モ公国 マウントリック 砂漠の民が東部山岳地帯に住み着いて建国したのがダ=モ公国だが、その居城がこのマウントリック。
城は一つの山をそのまま利用した荒っぽい作り。
城中央部には闘技場があり、ここで汗水をたらし稽古をする兵士の姿は昼夜を問わず見られる。
ラー ダ=モ公国の新たな北口の玄関として、現在興している街。
プレイヤーはこの街が発展していく様子を見ていく仕掛けになっている。
ニクド ダ=モ公国の元首ジノーブ=ギルノック公の親族であるガリノ伯爵の管理している街。
マウントリックに次ぐダ=モ公国第二の都市。
メストナ 山に囲まれたダ=モ公国で、唯一海に面している村。
水脈は数多くあるものの、海産物となると寂しいダ=モ公国にあって、貴重な村である。
トメヒ火山 バーンストーンにはいくつかの火山が活動中であるが、中でもこのトメヒ火山はその規模において大陸一であり、随時大量の煙を吹き上げている。
ここ数十年噴火した記録はないが、厳重な警戒がされている。
ディニール都市連邦 ディニール ディニールの名の通りディニール都市連邦最大の都市。
都市連邦をまとめ上げる評議会のある街。
都市連邦となった当初は、生残り王弟派の者達が上手く運営していたが、最近評議会長が引退しその息子に後が継がれた。
その後継ぎが独占欲が強く市場は混乱、再び内乱の気配をほのめかしつつある。
メソルデ ディニール都市連邦はディニリア湾を取り巻くように都市が配置されていて、そのうちの一つメソルデは教会を中心とした都市になっている。
ディニール都市連邦には統一された信仰はないが、王国時代の名残りから至高神ダーが中心となっている。
メソルデにば至高神ダーを始め多様な宗派の教会が林立しているという奇妙な状態であるが、とくに制限していないことが逆に安定を生んでいるケースである。
ガモ ディニール都市連邦は各都市毎に特色があり、ガモは精霊師の多い街である。
地理的状況からも、水の精霊が姿を持って精霊師達と接しているという貴重な光景も見られる。
ネス ディニール都市連邦の中では小さな街であったが、先の地震による津波に飲み込まれてしまいほぼ全滅、船も一部を除いては臨時航路をとっていて、現在一般の人間は立ち寄れない。
ディグ 魔術院のある街。
ヨスダーロ 戦士の街。
大陸で市販されている武具であればたいてい手に入る。
ガーウィン サンドリヴァー河口の街。
地に足の付いた建物は殆どなく、繋ぎ合わせた船で街を形成している。
海賊の屋敷 ディニール後継者戦争で王弟派に対抗したのは教会派だが、実際には一部の貴族が教会上層部と組んで仕掛けたものであった。
その後、教会は勢力を落とし現在は小規模なものとなってしまったが、対王弟派を掲げた貴族達は亡命。
その際、逃げ損ねた貴族達は独立愚連隊として海賊業に手を出すようになってしまった。
その本拠地がこの屋敷。
しかし、華々しい貴族から海賊に成り下がってしまった貴族達がそう簡単に諦めるとも思えず、怪しいものだ。
大防壁 ディニール王国時代、「障壁」に対して作られた防壁。
きっと悪い予感でもしたんだろう。
その総距離たるやとてつもないものである。
ゲートオブザサン 大防壁の中ほどにある兵士の駐留所。
だったが、ディニール王位継承戦争でここにいた兵士達も駆り出された。
それからというもの、ここは忘れられた場所となってしまい、誰もいない。‥‥ゴロツキはいるかもね。
砂漠の王国跡 砂漠の民居住地跡 ディニールの前身ディニール王国において後継者を巡る内乱が起こる以前、現在のダ=モ公国の人間が住んでいた砂漠都市。
元々砂漠の民は質素な生活形態であったため、街に残っているのは家の跡だけである。
たまに浮浪の民の姿が見られるという話だ。
砂の城 砂漠の王国の居城。
王国滅亡から800年経ち、城下の街は砂に埋もれてしまったが、城はかろうじでその姿を残している。
魔法の武器等の王国の遺産が残っているのではという噂。
砂の街 砂漠の王国で城に継ぐ大規模な都市だった。
最も現在は誰も立ち寄らない為、砂に埋もれてしまった廃虚である。
太陽の塔 古代王国時代、ソディア王国と砂漠の王国の主要魔術師達は「力の塔」と称した3つの塔を建てた。
ドラゴンパレスの「物見の塔」、ノドニア東の「高き塔」、そしてこの 「太陽の塔」。果たして何の為の塔なのかについての記録は全く残っておらず、知る者の残っていない。
闘神ディキニモ神殿跡 砂漠の王国時代、闘神ディキニモの倒れた地として神殿が築かれた。
ディキニモ神は砂漠の王国が信仰していた。当の王国が滅んでしまってからはディキニモ神自体は砂漠の民、そして現在のダ=モ公国と引き継がれてきているが、神殿には誰も近づくことがなく、荒廃している。

 

各国現状
国名 首都 信仰 国王
マドシフ王国 ラドフ 至高神ダー ドットニス5世
レイキング王国 ウォーターキングダム 至高神ダー ニィキミース2世
ノドニア王国 ニューゲート 至高神ダー クノジア1世(レイキング王家親族旧名クノジブル)
ダ=モ公国 マウントリック 闘神ディキニモ ジノーブ=ギルノック
ディニール都市連邦 ディニール −−−−− オーミス=ディノミストリア卿
モルグレジア帝国 キルネス 知神グリデッサ ??(現在はマドリシフス)

 

歴史
古代王国期 1 古代王国ソディア建国
890 ドワーフ王国沈没
1069 開放の森大爆発
1078 魔龍出現により古代王国滅亡
砂漠の王国滅亡、生き残った者達は以後砂漠を放浪
新王国期 14 マドシフ建国
79 ドラゴンパレス建造
380 レイキング建国
506 ディニール王国建国
742 ディニール王国、後継者戦争で滅亡
砂漠の民大移動
746 ダ=モ公国建国
747 ディニール、都市連邦に
784 ドニ島統一、モルグレジア帝国建国
803 ノドニア王国、レイキング王国より独立
804 大陸南部大地震