Wave Trimmer

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詳細は添付ファイルをご覧下さい。

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v0.9a 1つのトラックに複数の音が入っているサンプリングCDの音データを抽出するソフトです。
短音で音を鳴らし、間に無音を挟んで録音する事で、MIDI音源等からの音声取り込みが簡単にできます。
v0.9b 評価版
使い方
1.解凍するとWaveTrim.exeができるので、適当なフォルダに入れて起動して下さい。
2.具体的な内容については付属のReadme.txtを読んで下さい。
操作方法
1.ファイルを読み込みます。
2.読み込んだWAVデータは下のように表示されます。
WaveTrimmer_00.png (7224 バイト)

下のスクロールバーは画面のスクロール、右のスクロールバーは設定用です。
3.とりあえずカットする。
処理-自動切り出し を実行すると、何分割されたか表示されます。まずこの段階で数が合っているか確認した方がいいかもしれません。

WaveTrimmer_01.png (1694 バイト)

そして画面は下のようになります。

WaveTrimmer_02.png (7123 バイト)

カットされた領域が緑色で表示されます。このままではゴミを拾ってしまっているので調整します。
右側のスクロールバーを調整して再度切り出しを実行して下さい。各設定は次の通りです。
(左から順に) ・無音レベル設定 無音と判断する領域です。画面中央の緑の横線から出ている波を有音と判断します。ノイズが大きい場合はこれを上げて下さい。
・無音区切り長 画面中央の緑の縦線の幅を超える空白を見つけたときにその地点でWAVをカットします。細かく隙間があいてしまう、もしくは他の音とくっついてしまう場合はこれを設定して下さい。
・最小ブロック長 最小切り出しサイズを設定します。画面には反映されません。この値を大きくすると、上の画面の小さい切り出し範囲がなくなります。


調整すると次のようになります。好みの状態にして下さい。

WaveTrimmer_03.png (7481 バイト)

例:無音区切り長を大きくして隙間を埋める

WaveTrimmer_04.png (7055 バイト)

例:最小ブロック長を大きくして小さい切り出し範囲をカット

4.確認
最後に、複数のWAVを持ったデータであれば、他のデータもちゃんと切り出せているか確認しましょう。

WaveTrimmer_05.png (6723 バイト)
5.保存する
満足に切り出せていたら、保存します。処理-切り出した範囲をまとめて保存 を実行すると、このソフトの置いてあるフォルダの下にMakedFileというフォルダを作成し、そこに保存します。必要な場所に移してお使い下さい。

※ 8bitのデータを扱うと、まれにエラーを出します。16bitに変換してからやるといいかもしれません。
評価版

WaveTrimmer_10.png (14147 バイト)