Rosemary

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ソフトウェアデータ
【 名称 】 Rosemary
【 バージョン 】 v0.2 Build 2
【 登録名 】 dej_rosemary_022.lzh
【 著作権者 】 Doits.corleone
【 登録日付 】 2000/03/01
【 対応OS 】 Microsoft Windows9x
【 圧縮形式 】 LHA
【 ソフトウェア種別 】 フリーソフトウェア
【 転載条件 】 転載禁止

 

■ このソフトについて ■
このソフトは、インターネット掲示板のログやテキストファイル等を効率よく参照する為のソフトです。
また当バージョンで、汎用テキストバインダとしての機能を強化しました。
■ 起動方法 ■
ファイルはLHAによる書庫形式になっています。
適当なフォルダに解凍した後、実行ファイルファイルを実行します。
■ 画面説明 ■
< タイトル画面 >
[ View ] メイン画面に切り換えます
[ Quit ] ソフトを終了させます
< メイン画面 >
左上 カテゴリボックス 分類されたカテゴリを選択します
総発言数パネル 参照出来るテキストの総数を表示します
テキストリスト 登録されているテキストのタイトルをリストアップして表示します
表示されたリストから選択する事で該当テキストを参照出来ます
ログモード時の表示形式 ( 発言番号 _ タイトル / 発言者 )
左下 ディレクトリボックス 参照するディレクトリを一時的に指定します
右上 ヘッダ情報パネル テキストのパラメータ情報を表示します
表示内容 ( タイトル、作成者、メールアドレス、ウェブアドレス、作成日 )
右中央 テキスト表示ボックス テキストの内容を表示します
右下 コントロールパネル 主な操作をまとめたボタン群です
[ Setup ] カテゴリ管理画面に切り換えます
[ Top ] テキストリストの最上位発言へ移動します
[ +100 ] 100発言上位へ移動します ( 現バージョンでは機能しません )
[ +1 ] 一つ上の発言へ移動します
[ -1 ] 一つ下の発言へ移動します
[ -100 ] 100発言下位へ移動します ( 現バージョンでは機能しません )
[ End ] テキストリストの最下位発言へ移動します
[ Text / File ] テキストモード時のリスト表示を一時的に切り換えます
[ Fixed / Variable ] メモコンポーネント内のフォントを一時的に切り換えます
[ Descending / Ascending ] タイトルリストのソート順を一時的に切り換えます
[ Default ] 上記3項目に対して初期値に設定します
[ Close ] タイトル画面に切り換えます
( 表示テキストの選択はタイトルリストをクリックする事でも行えます )
( 関連発言間移動はログモード時のみ有効です )
左部と右部の間にスプリッタが配置されていますので、表示割合を調整できます。
< メインメニュー >
File New 現在のディレクトリに新規テキストファイルを作成します
Delete 選択されているファイルを削除します
Save 編集されたファイルを保存します
Save As 編集されたファイルを別名で保存します
Printer Setup プリンタの設定ダイアログを呼び出します
Print 選択されているファイルを印刷します
Close タイトル画面へ戻ります
Edit Edit 選択されているファイルを編集します
Header Edit 選択されているファイルのヘッダ情報を編集します
View Top リスト最上位のファイルへ移動します
Next ( + 100 ) 100上位のファイルへ移動します
Next ( + 1 ) 上位のファイルへ移動します
Res Message Back Res 上位関連発言へ移動します
Next Res 01 - 10 下位関連発言へ移動します
Back ( + 1 ) 下位のファイルへ移動します
Back ( + 100 ) 100下位のファイルへ移動します
End リスト最下位のファイルへ移動します
Option Application Setup オプション画面へ移動します
Category Setup カテゴリ画面へ移動します
Font Fixed 一時的に等倍幅フォントにします
Variable 一時的に可変幅フォントにします
Sort Descending 一時的に降順ソートにします
Ascending 一時的に昇順ソートにします
Title Text File Name 一時的にファイル名表示にします
Text Line 一時的にテキストライン表示にします
Help Version 簡易バージョンを表示します
< オプション画面 >
Fast Shut Out メイン画面を閉じる際に、タイトル画面を経由せずに終了します
Show Hint 各ボタンに対してポップアップヒントを表示します
< カテゴリ画面 >
カテゴリ選択ボックス 現在登録されているカテゴリを選択します
[ New ] 新規カテゴリを追加します
[ Close ] メイン画面へ切り換えます
ディレクトリ選択ボックス カテゴリディレクトリを設定する際に使用します
カテゴリプロパティ 選択されているカテゴリのプロパティを表示・編集します
[ Set ] 各設定内容で登録します
[ Delete ] 表示されているカテゴリを削除します
カテゴリプロパティ詳細
Title カテゴリ名を設定します
Directory デフォルトの参照先を設定します
File Name ログモード時のファイルフィルタを設定します
任意の3文字 + 5桁の整数 + 拡張子 ( . ) + 任意の3文字 ( 拡張子 )
Default Load 起動時に最初に参照するカテゴリに設定します
Fixed Font テキスト描画時に使用する等倍幅フォントを設定します
Variable Font テキスト描画時に使用する可変幅フォントを設定します
Default Font テキスト描画時にデフォルトで等倍幅と可変幅のどちらのフォントで表示するか設定します
Sort Style テキストリストに降順と昇順のどちらでリストアップするか設定します
Search Mode 参照するファイルの種類を設定します
Log Mode Rosemaryフォーマット準拠のログファイルを対象として表示します
Title テキスト描画時にヘッダ情報としてタイトルを表示します
Name テキスト描画時にヘッダ情報として作成者を表示します
Mail Address テキスト描画時にヘッダ情報としてメールアドレスを表示します
Web Address テキスト描画時にヘッダ情報としてウェブアドレスを表示します
Date テキスト描画時にヘッダ情報として作成日を表示します
( これらの情報はヘッダ定義をしていないと表示されません )
Text Mode 下記に設定されたファイル全般を対象として表示します
TXT ファイルマスクに .TXT ファイルを含めます
DOC ファイルマスクに .DOC ファイルを含めます
MAN ファイルマスクに .MAN ファイルを含めます
GGG ファイルマスクに .GGG ファイルを含めます
INI ファイルマスクに .INI ファイルを含めます
( 全て無効にする事でワイルドカード指定 ( *.* ) になります )
Text Line テキストリストにタイトルとしてテキストの1行目を表示します
File Name テキストリストにタイトルとしてファイル名を表示します
■ 操作方法 ■
あらかじめ、カテゴリを設定します。
デフォルトではRosemaryフォーマット準拠のMedia Maximumログファイルカテゴリが登録されています。
( Media Maximumログは、起動ディレクトリの下の logtext ディレクトリに指定されます )

メイン画面のカテゴリ選択ボックスから任意のカテゴリを選び、
タイトルリストから表示したい発言を選択する事でログ内容を参照します。

尚、32KBを越えるサイズのファイルは、読込エラーを起こします。
これは、Windowsの仕様ですのであしからず。
( これについては、色々検討中です )
■ ログモード時のファイルフォーマット ■
カテゴリを設定、ログファイルを編集する事で独自にログ管理をする事が出来ます。
準拠した形でファイルを編集した後、任意のフォルダにカテゴリ管理画面で設定したファイル名に習って、
ファイル名を設定して保存するだけで参照対象となります。
後はメイン画面でカテゴリを選択すれば対象ファイルがタイトルリストが表示されます。

< 各ログファイル内の書式は以下の通りです >

ログファイル名 : DMM00010.txt の場合
----+-------------------------------------------------------------------------
01 | 10 発言番号 ( 最低限必要 )
02 | Title:ログファイルサンプル タイトル名
03 | Name :Doits.corleone 発言者名
04 | Mail :doits.corleone@i.am メールアドレス
05 | Http :member.nifty.ne.jp/Doits/ ウェブアドレス
06 | Date :1999年 7月23日 (金) 22時15分 発言日時
07 | Next :0001100012 レス発言が存在する場合は5桁単位で記述 ( 最大10項登録可 )
08 | Back :00009 親発言が存在する場合は5桁で記述 ( 1項だけ有効 )
09 |
10 |
11 | 11行目以下に実際の文章を記述して下さい
12 |
13 |
----+-------------------------------------------------------------------------

一番肝心なのは、1行目の発言番号です。
この数字がファイル名の番号と合致している必要があります。 ( ここは5桁表記である必要はありません )

2行目から10行目まではヘッダ情報エリアです。
それぞれ 5文字のデータ名 + : + データ内容 で構成されています。
これらは順不同で記述出来、途中に空白行があっても構いません。
データ名は、例記の通りまたは小文字表記にして下さい。 ( 例 : "Title:" or "title:" )

最低限必要なのは発言番号で、これがないと該当ファイルと見なされません。
その他の項目は必要に応じて記述して下さい。 ( 必要ない場合は記述そのものが不要です )
レス発言番号関係以外は、決まった書式はありません。 ( 記述内容の評価は行いません )
従って、例えば Mail : と Http : の内容を逆に記述した場合、表示も逆になりますので注意して下さい。

11行目以降は、ログ本文です。
実際の発言を記述・挿入して下さい。

ファイル名内の発言番号は、基本的に連番が望ましいですが、必ずしも連番である必要はありません。

ついでに(^^;、DMM*****.TXT は、Media Maximumで使用するファイル名としています。
ソフト側でも、デフォルトで何かといろいろしますので使用しないで下さい。
■ 動作環境 ■
Microsoft Windows9x以上
■ 制作環境 ■
Inprise Borland Delphi4 Professional
■ 著作権 ■
このソフトはフリーソフトウェアですが、画面イメージを含め二次配布、転載は原則として禁止します。
何らかの事由で二次配布等を行う場合は事前にメールにて了承を得て下さい。

また、当ソフト用として配布されるログファイルに関しても、特に断りのない限り二次配布禁止とします。

■ 免責 ■
このソフトを使って生じたあらゆる障害に対して、作者は一切の責任、補償を負いません。
使用者の自己責任の上、利用して下さい。
その他、バグや不具合等ありましたら報告頂ければ有難く思います。
■ 更新履歴 ■
v0.2 Build 2 2000/03/01 カテゴリセットアップ画面でのバグフィックス
表示順変更時のテキストが更新されない不具合の修正
V0.2 1999/07/25 カテゴリフォーマットの拡張
テキストモードの追加
新規作成・編集・保存・削除等、テキスト編集機能の追加
ヘルプ・クイック終了等、動作オプションの追加
v0.1 1999/07/25 リリース

 

タイトル画面

メイン画面

アプリケーション設定画面

カテゴリ設定画面

ヘッダ編集画面

フォント設定画面

プリンタ設定画面

印刷確認画面

ヴァージョン画面