扉絵 2002年

2002年12月
よんしゅうね〜ん
毎年毎年の事でありますが、12月08日は当サイトの公式開設日でこの月で4周年になりました。

年の最後がこんなイラストで申し訳ないんですが、裸族爺乱舞のイラストです。

・・・これ以上書く事もないんですがぁ・・・。

2002年11月
己が物語とは
前月に始めて同月に挫折したUOですが、そんな心境の中で描いたものです。

ソロプレイにある種の限界を感じて虚に虚ろうキャラクターを描いてみたものですが、これが扉を飾る時点では既にギルド「のほほんパーティー」に入隊を果たして逆ハマリ状態で現在に至ります。

そのギルドでは、キャラクターはもとよりプレイヤーとしても真面目な人という印象を与える事には成功したようですが、今に至っては誰もそうは思っていないようで、目下の悩みの種です。

ロールプレイングゲームに於けるプレイヤーの物語とは・・・日記の中でも繰り返し問答されるテーマですが、ゲーム内でのキャラクターの動機としての物語と、そのゲームをプレイするというプレイヤーの動機は永遠のアンビバレントです。

2002年10月
昭和75年 WXIII
イラストは「WXIII 機動警察パトレイバー」の13号の肉片から増殖した「子」です。

今回はいつもの白黒反転ではなく、そのままの状態で編集しています。

イラスト自体にも結構手が込んでいますが、所々ベタムラがあったりするのはご愛嬌という事で・・・。

この月からいよいよUOを開始していて、経過が割と細々と書いてあります。

・・・まぁ同月のうちに挫折しかけたりもしているんですが、それはその後のギルド入隊で正反対の大ハマリ状態になってしまっているわけで・・・何がきっかけでどうなるか、世の中解りません。

2002年09月
Vacation
私は毎年09月に夏季休暇をとっていまして、2002年の夏休みスケジュールです。

実際には09日も祝日なので、間違っていたりはするんですが、後から気付いたので無視です(^^

今年は映像のキャプチャ作業をメインに休みを消化していった模様で、あとは小泉首相の訪朝とかがありました。

更に、「Gdejko」という某ソフトの開発に着手した時期なんですが、肝心のソフトはこのあとさぼってしまって今に至るも未完成です。

本来は03月の使用を目処にプログラムしていく予定でしたが、なんか諦めてしまい、今年も前バージョンでチマチマやる事になりそうです・・・。

また、現在のUO熱の発端がこの時期に発生しています。。。

2002年08月
51th Birthday
08月08日は、いまや世界の映像作家であり映画監督であり、戦車や銃が好きなオヤジでありアタミの犬将軍である押井守の誕生日で、勿論氏のイラストです。

今回は「ミニパト」作画の西尾鉄也氏風のテイストをベースにしたイラストにしてみました。

西尾氏の元絵はもう少し「ツン」とした雰囲気ですが、それよりは「ボサッ」とした感じになりました。

計算が正しければ51歳になられます。

「Avalon」撮影時にはポーランドキャスト・スタッフ陣に100歳まで長生きするお呪いをかけられましたので、あと半世紀は毎年08月は監督のバースデーイラストになります。

・・・そこまで現在の扉絵スタイルが続いているとも思えませんが・・・。

それはともかく、個人的にはなかなかお気に入りです。

今回はスポットライト演出をしてみました。

2002年07月
Pandora Plus 2
前月に購入した、ソルダム・星野金属工業の新マシン「Pandora Plus 2」です。

当初よりビデオキャプチャを主目的として導入したマシンで、2002年09月現在もキャプチャ専用マシンとして稼働中です。

225mm立方のキューブマシンで、カラーは当時FIFAのサッカー興業ワールドカップで日本代表が目を疑う身分不相応の活躍を見せた事を記念した「Nippon Blue」とでもいいたいのだろう「青」です。

別にサッカーには全然興味は無いんですが、上記の理由による記念モデルで通常より安かったのでこれに決めました。

そういう経緯を無視すれば、ものすごく締まったカラーリングでデザインもカッコいいです。

ぱっと見にはなかなか分かりませんが、レイヤーを利用してブレた変形立体演出をしています。

マシン導入に関しての詳細は2002年06月〜07月辺りの日記に書き記してありますのでご覧下さい。

2002年06月
死門
同月06日発売の「キャッスルバニア 白夜の協奏曲」にちなんで、悪魔城ドラキュラシリーズのメインキャラクター「シモン・ベルモンド」です。

タイトルの「死門」は後に色々なゲームで鞭を使う骸骨キャラで出たりした時の名前です。

デザインは桜玉吉が漫画で書いているものがベースになっています。

(確か同氏の漫画でも、「死門」表記のキャラは以前より出ています)

ゲーム自体は「悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲」がベースで、アクションの基本にアドベンチャー・RPGの要素を織りまぜてなかなか手応えがあります。

グラフィックもゲームボーイアドバンスの制約の中でかなりの表現をしています。

音楽も同様なんですが、如何せん出力系がダメダメなので非常に残念な感じですが。。。

2002年05月
闘魂記念日
同月02日に開催された新日本プロレスリング「闘魂記念日」東京ドーム大会がネタです。

結果はさておき歴史的であった蝶野正洋×三沢光晴や、小川直也・橋本真也のOH砲が参戦したりと、ここ最近のドーム大会の中ではなかなか抜群でした。

ただ、舞台裏のアントニオ猪木&蝶野正洋はもう少し何とかならなかったものかと思いましたが。

イラストはアントニオ猪木の「ダーッ」です。

2002年04月
なんだかなぁ 後藤喜一
先月末より押井守脚本劇場作品「ミニパト」が公開となり、パトレイバーより第2小隊隊長・後藤喜一です。

画面に映る後藤と比べると全然似ていませんが、押井守の描く後藤という事で。

更に、実際には押井版「後藤」とも少し違うんですが、記憶を頼りに描いたので、こんな感じで。

更に更に、映画では「ジバクちゃん」で大ブレイク(笑)した西尾鉄也氏がキャラクターデザイン、作画を担当しています。

因みに、ファンの間でも「完全にポシャった」とすら噂された「WXIII」が奇跡的に完成、同時上映されました。

夏(ミニパト)、秋(WXIII)と立て続けにDVDがリリースされますので、要チェックです。

2002年03月
春の味覚 パブロン
いよいよ恒例の季節がやってきた訳で・・・という単純な理由からですが、私の花粉症対策「大正製薬 パブロン鼻炎用カプセルL」をむしゃむしゃと貪り喰う状況を絵にしました。

勿論実際は只のカプセル剤なので水と一緒にゴキュゴキュ・・・が正しいのですが、心境としては「喰う」という感じなので、そんなところです。

私はこの薬と相性がいいのか、効き目的には抜群で、丁度飲んでから5〜6時間経った付近が一番「コォォォ・・・」と効きます。

効果持続時間は12時間と十分なのも良いところ。

但し、鼻腔や喉は渇きまくりで、おまけに意識も朦朧としてきますので、車運転する人には全くもってお薦めできませんけどね。

ちなみに今年は、面倒なのでまとめて箱買いしました。

24カプセルの10箱を2ケース・・・全部で480カプセル、2006年11月まで持つので来年再来年と、当面は買う無くて済みそうです。

2002年02月
忍者 -Ninja-
詳しい経緯は省きますが・・・。

まず隊長のサイトで「レトロゲーム100の質問」の回答が公開されました。

その中の「ニンジャを10人以上挙げなさい」という回答にケムマキなどというはやとちり気味なツッコミをしてみた事に対する贖罪です。

実際「ウィザードリィ」のニンジャが出てこなかったのは非常に悔やまれる失態で、自分の回答時には卑怯ともとれる忍者の羅列をかましてみましたが、実に滑った事は言うまでもありません。

余談ですが、後にも先にもこれ以上手をかけた物がタイトル画を飾る事は無いかも知れない程度に手が込んでいます。

モデルは勿論「ウィザードリィ」シリーズのニンジャ(末弥純デザイン)からです。

2002年01月
金ヶ信念
新年の挨拶という事で「謹賀新年」をもじったものです。

傍らのイラストについては「なんか剣」とありますが、ちょうど発売してしばらく経つ日本ファルコムの「Zwei!!」の主人公キャラが持っている剣をもってきました。

実際には描くネタがなかったので苦し紛れに雑誌をめくり探して、なんとか使えるかなと思って採用しました。

実際のゲームは体験版をプレイしたのですが、アプローチとしては非常に面白いものを感じたのですが、いかんせんゲーム全体の雰囲気やタッチがアレなのでやっていません。