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2013年08月03日(土)

次期メインマシンの選択肢を整理する。
モニタは引き続き19インチワイドの線で固定、そうすると大きな選択肢は2つ。
現行のメインマシンを総取り換えする方法と、小型のベアボーンを導入してモニタ脇に設置する方法。

前者は中身そのものを換えてしまう方法なので、一気に仕上げないといけなかったり、現在進行中の作業環境に与える影響が大きい。
壊れたわけではないので、切羽詰まった状況をわざわざ作り出すのは非常にリスキー。

後者の場合のさらなる選択肢が「Shuttle DS-61」と「Giada I53B-BQ001」。
どちらにするにしても、現環境を残しつつゆっくりしたペースでの移行が可能である。

気持ち的には3:7で後者。
後者の場合のマシン選択は、省スペースなのは「I53B」であるが、実際に設置するとなるとケーブルの取り回しとかで予想以上に底面積が必要になるっぽい。
「DS-61」も十分に省スペースなのだがアーキテクチャ自体はSandy Bridgeのそれであり、世代的に若干劣る・・・が、追加チップでUSB3.0は確保してある。
現状からの移行であるなら「DS-61」でも十分ではあるし、「I53B」は結局ケーブルがわちゃわちゃしそうなんだよなぁ・・・。
「DS-61」を軸に色々見積もってみるか?

2013年08月04日(日)

次期メインマシン計画一部始動。
現在OLIOSPECで実施されているサマーセールを機に、「Giada I53B-BQ001」を発注してみた。
大本命だった「Shuttle DS-61」は一先ず保留。
チップセットが旧世代のH61なので、導入するならHaswell版がいいかなぁ・・・出るかどうか分からんし、出るとしてもいつのことやら・・・と考え、再度I53B-BQ001を検討。

・CPUはCore i5 3317Uで2C4T、パフォーマンス的にどうなんだろう的な部分はあるが、TDP諸々モバイル仕様なので好みではある。
・GPUはHD 4000・・・メインマシンにしようというのにモバイルCPUで2500だと「無いわー」だけど、4000なら使う気になれる、DS61で4000となるとCore i3 3225激単になる(i5/i7はコスト的にメリットが低い)。
・メモリが1枚のみで8GBなのはちょっとネック・・・検証されていないだけでうっかり16GB差さったらうれしいけど、まぁ最低限許容ラインかな。
・DVIが無いので、HDMIから変換する必要あり・・・これは変換ケーブルで対処できるけど。
・USB 3.0がサイドに配置されていて使いづらい・・・背面ないしは正面がよかったが、想定レイアウト的にはハブで正面に引き出せる予定だし、尤もUSB 3.0にはあまり期待していない、更にDS61の正面2.0 4ポート+背面3.0 2ポートの方が気分的にイヤだ。
・高さ29mmはイイ・・・天版に穴も無いので薄型光学ドライブとかUSBハブとかを設置する物理的余裕がある。
・NICが蟹・・・一番の不安要素だかDS61も蟹(但しデュアル)、非常時用にWLANルートを確保しておかないとダメか?
・サウンドも蟹・・・これはUSB(ONKYO SE-U77)使うから元々いらない。
・ファン音は思いの外デカいらしい・・・こればっかりは自分の環境に設置して聞いてみないと何とも・・・なところで、小型シロッコファンが静かな事は無いだろうが、日常作業的に気にならないレベルならいいのだが・・・と、全くもって未知数、DS61なら期待できる程度の静音性は確保されている・・・らしい。

細々と挙げていけばキリがないが、あとはコストである。
I53B-BQ001とDS61双方ともメモリとSSDは別途必要、システムをmSATAで構築すれば2.5インチドライブ(SSD/HDD)が搭載可能。
S61はCPUが別途必要で、既に挙げたとおりCore i3 3225激単推しの事実上選択権無し。
システムとしてはI53B-BQ001の方がIvy Bridgeネイティブで、設計全体として一回り省エネルギー。

そこにつけてサマーセール(笑)で29,800円。
DS61 + Core i3 3225構成もほぼ同額になるなら・・・と、思わずポチってしまったという顛末。
まぁ、これでメインマシンとして使えない代物だったら、素直にDS61(新版?)待つわ・・・という事で。

合わせて、無線LANキットも発注。
話によると専用品しか使えないとあるので、それを。
(本体が専用品しか使えないのか、カードが指定本体しか使えないのかは不明)
IEEE802.11 b/g/nとBluetooth 3.0HSが使えるようになるらしい。

そんな中、63枚分のDVD買取手続き。

2013年08月06日(火)

NAS内のファイル引っ越し・・・というか一部水平移動。
現在イメージファイルを格納しているNAS 2基を、フォルダ構成のバランスをとる形で一部ファイル移動。
700GB位あるので、少しずつやっていこう。
この辺もメインマシン小型化が済めば、現在のメインマシンをファイルサーバみたいにして集約・効率化出来るかな?

2013年08月09日(金)

このところの、特に昼の番組の「今日も暑いですねー」とか「ここ○○では現在何℃です!」みたいなやりとりには呆れるね。
終いには現地人の「最高気温の記録破られるのイヤです〜」的なインタビュー・・・。
こういう時は放送大学に限るね、数万倍面白い。

2013年08月10日(土)

「Giada I53B-BQ001」受取。
本当はもっと早く届くところ、発注時に日時指定したので今日に。
・・・届いても、他のパーツがないから箱のまましばらく放置。

本日確認したところによると、先日購入の「Giada I53B-BQ001」対応の無線LANカードが品切れに。
発注時で在庫希少だったので、相当滑り込みだったのかな・・・ともあれヨカッタヨカッタ。
これで本体だけだったりしたら、ちょっとポチり順位ダウンでまた悶々としていたかもしれない。
まぁ有線LANを差し置いて、実運用上使うかどうかは別問題だけど。

買取に出していたDVDの査定結果。
71,961円。

2013年08月22日(木)

アマゾン発注。

件の19インチワイド液晶は、前回発注したものの新モデル。
今度はアマゾン扱いで在庫があったので、無難にそれでチョイス。
主に「I53B-BQ001」用のパーツ一式。
メモリ8GBにシステム用mSATA SSD120GB、データ用に512GBの2.5インチSSDを奮発。
OSはどうしようかと思うのだが、取り敢えずWindows8 Proを確保しておく。
ソフトや周辺機器の対応具合からすると、ちょいと使いづらいんだよなァ・・・。
その他に、デスク周りに中継拠点を作るべくLAN/USBハブとか、使用が想定されるだろう変換ケーブルやアダプタ。

2013年08月24日(土)

いよいよ「I53B-BQ001」を組立。
ちょっと今回はそこそこ写真を撮っておいたので、長々と列挙。。。
まずはパーツ群。

メモリ「Silicon Power DDR3-1600(PC-12800) SO-DIM SP008GBSTU160N02」。

mSATA SSD「Crucial M500 120GB CT120M500SSD3」

2.5インチ SSD「CFD 512GB CSSD-S6T512NHG5Q」

HDMI-DVI変換「HMDF-0.3M」

USB3.0 4ポートハブ「Transcend TS-HUB3K」

1000BASE-T 5ポートハブ「I-O DATA ETG-ESH5K」

I53B本体・・・ケース。

I53Bアクセサリ(ACアダプタとか)・・・ケース。

I53B本体正面。
電源スイッチとLEDのみのシンプルなフロント。

I53B本体右側面。
左(前面)から・・・メモリカードスロット、USB3.0ポート、オーディオIN/OUT。

I53B本体左側面。
右(前面)から・・・シリアルポート、塞がれたオーディオポート、吸気用スリット。
下半分カットした方がよかった・・・というかするべきだったのだが、元写真を機械的にコンバートしていったので残ってしまった。

I53B本体背面。
左から・・・排気スリット、ケンジントンスロット、無線LAN用の穴、HDMI出力、USB2.0ポート、D-sub出力、LAN、電源コネクタ。

アクセサリボックスの中身。
ACアダプタと、ネジ類、ドライバCDだけというシンプル構成。
ACアダプタのせいで本体ボックスと同じ大きさになってしまっている。

同時購入の無線キット。
デカデカと「リモコン、HDMIケーブル同梱」と書いてあるが、無くても全然困らないレベルなのは言っちゃいけないのかな?
実際、メディアセンター用オプションのようなので、使う予定は全くないし。

箱の中身。
取り付けマニュアル・・・というかペーパーは、疑いようのないカラーコピー。
カラーなだけ良心的なのかナ?

ここまではパーツ類で、いよいよ組み立て。

外装パネルを外していく。。。が、ネジの種類が多いなぁ。

マザーボード。
ここからいじれるのは2.5インチSATAドライブぐらい。
緩衝用のウレタンスポンジがやたら多い。

マザーボード裏面。
mSATAやminiPCI、メモリスロットがある。
こちらも部品固定のテープやスポンジ、絶縁テープやらが豊富に使用されている。

mSATA SSD、メモリを装着。

無線LAN/ブルートゥースのカード。

無線LANカード用のアンテナ受信キットらしい。

こんなモノをアップで見せられても・・・な、無線LANコネクタ固定用リング。

無線LANカードを挿し、ケーブルを繋げた状態。

WiFi側はアンテナに、Bluetooth側はケースのフロント側へ。
筐体に穴があいていて、パネルで目隠しのようになっているところへ貼る。

今回の奮発パーツ、512GBのSSD。
データドライブとして使用する。
東芝カスタムMarvellコントコーラに東芝NAND、パフォーマンスに優れ、コスト比も安い。
現状このクラスで探そうというのなら、流通的なの入手性や価格等で鑑みるに、ほぼ一択状態。

前述の無線LANキットについている受信ボード(写真中央やや右下)。
本体にケーブルを渡して繋げるのだが、何どうするボードなのかは、実際のところよくわからない・・・。

・・・と、長々と撮影していた写真から組立の様子をダラダラと。

2013年08月25日(日)

「I53B-BQ001」は・・・
うるさい!
うるさい!
うるさい!
うるさい!
うるさい!

小型のシロッコファンなのである程度の騒音は想定していて、それもあってデスク棚の仕切り板の下部に滑り込ませるレイアウトにしたのだが、全く効果がなかった。
通風口が風を切っているわけでもなく、排気に障害があって熱溜まりになっているわけでもない。
単純にファンがブオーブオーうるさいのである。
例えば配信動画試聴専用等の特定用途を想定したサブマシンであれば、多少の騒音は我慢するところだが、メインがこれでは即刻否決の差し戻しである。
んー、んー、んー、こりゃ駄目だ。

2013年08月27日(火)

そうなればもたもたしてもいられない・・・という事で、Amazon追加発注。

元々もう一つの選択肢だったShuttleの「DS61 v1.1」を軸にCPUとメモリ。
CPUはCore i3は既定路線として、3225にするか3220Tにするか。
DS61はTDP65W迄対応しているということで、どちらでもイケる・・・というか、Core i7 3770Sで組んでいるWeb記事が多い。
内蔵グラフィックのHD4000とHD2500では3D性能は倍違う。
しかしメインの作業マシンなので、別に3D性能を求めているわけではない。
でも内蔵グラフィックのHD4000とHD2500では3D性能は倍違う。
んな事言ったってメインの作業マシンなので、別に3D性能を求めているわけではない。
・・・と堂々巡りを繰り返し、「Core i3 3220T」の決定。
「倍違う」と言ったところで、元々がどうなのよ・・・って感じだし。

問題は納期である。
メモリは問題ないし、本体も即納でないもののそれほど日数はかからなそう。
問題は「Core i3 3220T」。
ステータス上では「通常1〜2カ月以内に発送」とかなっていやがる。

2013年08月31日(土)

朝っぱらからAmazonの支払メールが届いたので、即効支払い手続きを済ませる。
これなら明日来るカナ?

・・・

なかなか発送にならず、「んー、月曜日か・・・」と思っていたら、夜に発送メールが。
実際には夕方に発送になっており、明日の到着でいけそうだったので、時間を午後一に変更してヨカッタヨカッタ。