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2009年12月06日(日)

オリオスペックの新PCは受領済だが、まだ進んでいない。
光学ドライブ用のSATA基盤がまだなのである。
外付けリムーバブルのヤツって起動できたっけかな・・・とか、USBメモリは1GBならあるからそれでやろうか・・・とか考えたが、どちらにしても光学ドライブ内蔵時には開けないとダメだし。
今の時点で色々いじるのは後々面倒だ。
それでもOSの基本部分までは入れておくと楽なのだが・・・悩み中。

2009年12月07日(月)

ちょいと気になって、TATTAGLIAを開ける。
今年の3月にメインマシンを替えて現在のSTRACCIを組んだときに予防線として購入していた電源を試してみようと思ったからである。
DC-DCコンバータが悪いとなれば、普通にATX電源をマザーボードに差し込めば動くはずである。
蓋を開けて裸のまま20ピンを挿して電源を入れてみれば・・・。
動いた。
ストレージ系は全て外して真に0dbマシンになっているから何の音もしないが、LEDが点灯している。
これならコンバータを取り換えれば動くし、なんなら新たなITXケースに載せ替えてもいい。
コンバータの取り換えはケースサイズの関係があるから難しいかな。
でも、こりゃ面白くなってきたのである・・・。

2009年12月10日(木)

とは言うものの、C7マシンをそこまでして復活させるメリットを考えると・・・無い。
ケースが特殊なので、普通に手に入るACアダプタ関連は搭載しにくく、別ケースに入れてもCPUファン/ヒートシンクの問題がある。
そもそも既に新マシンを買ってしまっている。
うーん、微妙。

その新マシンは光学ドライブのコネクタがまだ無いので何もできていない。
こっちも何とかせんとな・・・。

その前にBARZINIが沈黙した。
現在戦線離脱しているTATTAGLIAに代わりTV録画に奮闘しているが、数日前タイマー復帰途中で止まっていた。
メッセージによるとキーボードが認識できないので何とかしろ・・・という事らしい。
しかしキーボードを抜き差ししても症状が改善せず、起動できない事態に陥ってしまった。
最近若干挙動不審な部分が無きにしも・・・だったので、「うわー、こっちもダメかー」と切り換えて追加マシンを物色。
しながら、ちょっと引っ張りだして見てみようと思い、今一度電源を入れてみる・・・と、動いた。
ハイバネーションも再起動も問題なし・・・何なんだ。
ひとまず当面の危機は回避されたが、何にしても有事に備えておく必要はありそうだな。
WindowsXPが手に入るうちに、特別予算が計上できる今の時期に、代替予備マシンを手配しておくか。

換装用に640GBを増設したものの、疑惑のHDDが動いていたので継続使用中だったCORLEONEのデータドライブだが、再び認識しない状況になったので今度はスパッと交換。
640GBは問題なく認識・動作しているので、やっぱりハードディスク側のコネクタ周りが怪しいということでいいのかな。
とりあえず外したハードディスクはリムーバブルカートリッジに入れてフォーマット。
カートリッジの場合はコネクタ部分が固定されるので、ケーブルの具合でどうのこうのは起こりにくいだろう。
300GBか・・・何に使おう。

2009年12月14日(月)

昨日DVDドライブの変換コネクタ基盤が到着した。
土曜日に支払メールが来たから13日発送、14日以降ダラダラと放置してまた週末か・・・と思ったら、12日の時点で発送が掛かり、31日昼前に届いた。
早速取り付け、XPインストール開始。
ひとまずOSとマザーボードのドライバ、Japanistをインストールしたところまで。
どの順番で攻めていこうかな・・・。

にしてもAtomとはいえ、デュアルコア&HTで4コアもあるのは頼もしい。
まあ現行のソフトウェアでどこまで恩恵に預かれるか疑問だが、日常操作の負荷が分散されるのは間違いないので期待大。
ひとまずキャプチャ系とムービー編集、DVDライティング環境を最優先で進めるか。
騒音もほぼ聞こえない程度で、ワンルーム部屋の現状においては、NASや冷蔵庫の音の方が耳に届くほど。
流石にハードディスクのアクセス音は聞こえてくるが、2.5インチなのでチリチリチリ・・・とわずかに聞こえる程度で、逆に動作確認用に鳴っててほしいくらい。
公称値9dbは伊達じゃないぞ、と。
これでメインマシンとしても使える程度のパフォーマンスだったりした日には、BARTINIの代替機としては勿論、CORLEONEに代わるメインマシン用にも買ってしまいそうだ。

これで(InterLinkを除き)WindowsXPマシンが2台となった。
考慮せねばならないのはセキュリティソフトだ。
メインはどうしても色んなサイトに行くしソフトも多数使うので有料のヤツ(現行ウイルスバスター)を使いたい。
他のはWindows2000で限られた用途にしか使っていなかったので無料タイプ(Avast!&ZoneAlarm)の組み合わせで使っていた。
有料タイプだとサポートOSが問題で、Windows2000ではこの先使えるソフトが無いのである。
ウイルスバスターだと「〜2008」迄がWindows2000サポート(・・・だったと思う)で、この先の使い方が懸案事項だったのである。
まぁそこはWindowsXPになった事で、引き続きウイルスバスターを使用していたが、1台のみの状態だとライセンスが勿体ないなぁ・・・と思っていた(1ライセンスで3台分インストールできる)。
しかし、これで2台になったし、BARTINIの後継問題を含めると3台分を有効活用できる見通しとなる。
であるなら、ライセンス更新しようかな・・・と、ただいま検討中。
ホントは1台分で年間980円とかのコースがあれば、メインはそれにしてサブマシン群はマイクロソフトのセキュリティソフト入れて済ませちゃうんだけどね・・・。

2009年12月15日(火)

因みにTATTAGLIAには既に御退場願った。
色々いじり甲斐はあったかも知れないが、所詮はC7マシンでしかない。
キャプチャ・編集作業のみであれば今後もやって行けるかもしれないが、そこまで手をかけて復活させるメリットが感じられなかった。
ケースとか実は結構高価なものだったのだが、早々に処分。
やはりファンレス特殊ケースマシンは色々難しいものである。

2009年12月19日(土)

寒波の影響により、本日エアコンの掃除をする。
一応23度で運転。
昨シーズンより2週間も早いか・・・。

食糧の通販が届いた・・・が、ちょっとビビった。
レトルトのご飯を2箱48食分注文したのだが、キャンペーンだか何とかフェアだかで、「わかめスープ」の小袋が付いていたのである。
まぁおまけなのでそれ自体は大層なものではなく、小さなカップスープ程度のものなのだが、なんせ48食分である。
3食*8袋*2箱・・・48袋ものわかめスープが付いてきたのである。
いや、有り難いしちゃんと頂くけどさぁ・・・。


消費期限の記載が無いのだが・・・どのくらい持つもんなのだろうか・・・。

2009年12月21日(月)

本日新マシン「HAGEN」で初の動画編集・・・が、きょっと期待外れ。
反応が遅い。
これは2.5インチHDDのせいなのかなぁ・・・。
ソフトがマルチコア非対応なせいもあるけど、前任のC7マシンよりもたつく。
事あるごとに1テンポ、1〜2秒待たされる。
困った。

色々試した結果、ページングファイルを無しにするとだいぶ改善された。
やはりハードディスクか。
現在システムに使用しているのが、TATTAGLIA時代の古いタイプだからそのせいもあるのかも知れない。
いずれにせよ前のようにはいかないっぽいなぁ。
Windows2000からWindowsXPにしたのもかなり響いているんじゃないかなぁ。
CUNEOがCeleronマシンだから、役割分担の変更を考えた方がいいのかも。
色々悩む・・・。

2009年12月22日(火)

HAGENでの動画編集続編。
ページングファイル無しではやはりメモリの取り回しで無理がありそうだったので、新しい方のドライブにページングファイルを設定してみる。
すると、編集操作が相当改善された。
しかし、それでもプレビューでもたつくし、全体としてワンテンポ遅い。
Atom330(1.6GHz、デュアルコア&HT)がC7(1.5GHz)に劣るというのは考えにくい話。
今にして思えば、なんでTATTAGLIAがエンコード速度こそ遅いものの、編集自体はストレスなく行えていたのかと・・・OSかハードディスクが要因だろうなぁ。

2009年12月23日(水)

引き続きHAGENでの動画編集。
CUNEO(CeleronM 1.6GHz)での編集はほぼスムーズに操作できた。
こうなれば・・・と本気でWindows2000マシンを構築すべく色々物色し始めた矢先・・・。
ふと思い立って、前にダウンロードしておいたVideoStudioの最新(?)バージョンの体験版をインストール。
あぁ、快適に(・・・とまではいかないが、十分妥協できるレベルで)操作できる。
OSとソフトウェアの組み合わせの問題だったのか・・・な??

2009年12月24日(木)

ビデオ編集の件、解決。
昨日の新バージョンでの動作具合から、ビックカメラ.comにてショッピングカートに入れ、後は注文するだけ・・・となった。
それだけ買うのも何だし、他にも物色する内に時間が経ち、ちょっと保留・・・として寝た。
明けて今日、そういえばまだ試していないことがあったなぁ・・・と、OSのカスタマイズ。
ビンゴだった。
カーネルを全てメモリ上に置く設定をしていなかったのだ。
カスタマイズソフトでカーネル周りの設定を済ませて再起動、編集をやってみると元通りの快適動作になった。
あぁ良かった、余計なソフトを買わずに済んだ。
途中、マシン自体を追加購入しようかとすら考えたので、助かった。

少し前からセキュリティソフトを変更した。
結局「ウイルスバスター」は継続せず、「カスペルスキー」に乗り換えることにした。
移行前に「ウイルスバスター2010」にバージョンアップして特に問題なく使えてはいたのだが、悪い評価をしこたま見るようになり、年末の期限切れを機に移行したのである。
まぁ良い評価は表に出ず悪い評価は頼まなくても沸いて出るので、悪い評価がどこまで信憑性があるのかは疑問だが、踏み切った。
現在は試用期間中なので、問題なければ年明け早々に正式導入しよう。

2009年12月29日(火)

やっぱり厳しかった、ビデオ編集環境。
もったり感が拭いきれず・・・。
もはやWindows2000+VideoStudio7の快適な軽さには戻れないようだ。
一応VideoStudio12は今までに近い操作感なので本命にしようという方向で予算会議に掛かるところだったが、これはこれで問題発生。
まずは操作の方で、ホイールスクロールがVideoStudio7時代のタイムライン移動からズーム変更になってしまっている事。
これは半ばあきらめていたのだが、何故にそういう仕様なのだろうか、疑問が残る。
次に致命的なのが、スマートレンダリングして出来上がったMPEGファイルがメディアプレイヤーでまともに再生できないという事。
症状的にはシーク操作で再生が止まる・・・んだか、ファイル位置の検索に時間が掛かる・・・んだか、スムーズに再生してくれなくなってしまった。
これはコーデックの問題なのだろうが、どこに問題がありどうやって解決すればいいのかの判断が極めて難しい。
一応通常レンダリングで再エンコードすれば問題ないファイルが出来上がるのだが、どうしても時間が掛かるし、画質が汚くなる。
こりゃ編集する度にストレス溜まるわ・・・という事で、この際色々なソフトを試してみる事にした。
幸いBARZINIのWindows2000環境は当然VideoStudio7で使えているので、当面は引き続きそちらで編集するとして、最も妥協できるソフトを探すのである。

・・・というのが、ここ暫くの状況。
「VideoStudio 12」の他に「PowerDirector 8」「Vegas Movie Studio 9.0」「Adobe Premiere Elements 8」を試用。
何よりもカット編集の使い勝手を重点的に検証。
現在のところ「Vegas Movie Studio 9.0」がだいぶリード中。
最初は操作方法が分からずゲンナリしたが、手探りで徐々に使えるようになり、読み込んでCMカットして吐き出させる最低限でありこれ以上必要ないプロセスは習得した。
ビデオトラックとオーディオトラックが視認できて出来上がりも問題ない。
コレかな。

セキュリティソフトは現在ESETを試用中。
当初はカスペルスキーとどちらかにしようと考えていたのだが、セキュリティはロシアだろう・・・というステレオタイプな発想で先にカスペルスキーを試していた。
しかし現状という限定的な範囲での話にはなるが、ESETの方が性能が高いようだ。
そのせいか、カスペルスキーの時はほぼ自動設定のまま使っていたのだが、ESETは色々と弄らなければならない。
デフォルトで使っていたらNASが見えなくなった・・・。
手動でアプリ毎に許可/拒否をする設定に・・・したら、NASユーティリティは勿論、メーラやIE含めしこたま問い合わせを喰らうことになるが、まぁ一度指定すれば問題ない。
逆に通信しているソフトを把握できるので安心な面はある・・・面倒だけどね。
コレかな。

ひとまずビデオ編集もセキュリティも解決の方向で進んでいるが、同時にC7マシンを物色している自分もいたりする。