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2009年03月05日(木)

なんとか半分生きている。
メインマシンEndeavorが突然死んだ。
先月の28日にいつものようにバックアップ後にシャットダウンさせる指示で就寝したのだが、目が覚めてみるとなんか唸ってた。
どうもチップセットファンが出す”例の”騒音のようだ。
「アレ、間違えて再起動か何もしない指示でバックアップさせてたかな」
・・・と思ったが、モニタは消えている。
仕方ないなぁ・・・と、電源ボタンでダウンさせようとするが、反応しない。
溜息つきながら状況を確認して出た結論・・・死んだ。

・電源ボタンは反応しない。
・電源を落とすには、電源ユニットのON/OFFを切る必要がある。
・電源ユニットをONにすると、その途端にマザーボードが反応してファンが回りだす。
・しかし、BIOS画面やビープ音が出るわけではない。
・本体側の電源ボタンはやはり反応せず、ユニット側の電源を落とさないと電源が切れない。
・ストレージデバイスやPCIボードの類を抜いても状況は変わらず。

箇条書きにすると簡単だが、2〜3時間アレコレといじくり回した挙げ句、マザーボードの電源コントロールが奇怪しいと判断、マザーボード死亡と結論づけた訳である。

さてそうなると大変なのだが、つまりハードディスクは全然無事なわけで、メーラとエクセルファイルのデータだけとりあえずサブマシンのGENIUS側で取り出して日常生活/業務に対応できるようにはした。
本来はキャプチャ専用マシンのGENIUSなので、TV編集や仕事絡みを最優先で行っているので、約10日振りでこうしてWeb復帰するに至るわけである。
なもんで、文書レイアウトとか一時的に凄い事になるかもしれないが、まぁご了承。
・・・現状としてはFrontPageの環境を別マシンで作るのはいろいろ危険な気がして、これ自体は取り出したHTMLをWordで書いて編集している。

しばらくはこれで凌ぐとして、既に新マシンは発注済み。
先日個人年金の一括払いとかで無茶したので予算に限りがある中、ショップブランドPCにした。
ここしばらくお世話になり続けているオリオスペックである。
現行ではケース自体が現役マシンとしての受け皿には厳しいので、箱から揃えようと思い、しかしこの緊急時・年度末へ向けての時期に一から組み上げるにはしんど過ぎるので、ショップブランドBTOで落ち着いたという次第。
濃縮率300%で脳内自分会議を経た結果、メインマシンなので最優先されるべきはATXであること、可能な限り静音・省電力な構成、見た目にイヤ〜ンなケースは却下の方向で・・・と血で血を洗う激論の末、以下のマシンに決定。
http://www.oliospec.com/xcpage/i,BalanceAMDX4/
遂にデュアルコアマシンに手を出す事となった、しかもAthlon64 X2。
ちなみに4850eである。
まぁ一般的なCPUでTDP30W未満が望めない今の時代ではTDP45Wが最大の決め手。
マザーボードは掲載されている「ASUS M3A-H HDMI」は終了したそうで、構成はほぼ一緒の後継品「ASUS M3A78 PRO」に。
780Gでグラボいらず(DVIがHDMI変換なのが個人的にはプチ妥協)、PCIも3本あり最下段がPCIなのでi-RAMも挿せる。

そしてケースがスッキリしてていい。
詳細はまた追って書くとして、とりあえず納期が11日前後らしいので、それまで緊急避難マシン生活が続くのであった・・・。

2009年03月21日(土)

まぁ、随分と避難生活を余儀なくされたが、なんとか目処がたった感じ。
モノ自体は12日に受け取れて、そのあとセットアップを黙々と行ったのだが、途中気に食わない状態になったのでやり直しをした。
そうして2度目のセットアップはV2iでバックアップをこまめに取りながら慎重にセットアップ。
ようやく妥協できるレベルに落ち着いた。

2009年03月24日(火)

新マシン「Endeavor780G」は環境構築はほぼ完了。
2000とXPの微妙な差異が気になるが、使ううちに馴染んでいくだろう。
苦戦が予想されたFrontPage98も問題なくインストールでき、ブラウザも先代マシンで問題だったTridentエンジン(DountRAPT)でのフラッシュコンテンツも問題ないようだ。
先代マシンで使用していたソフトは基本そのまま(又は最新版)で次々ぶっ込んで、各ソフトごとのチューンは使いながらやっていくかな・・・といったところ。
問題はIME辞書。
今回はJapanist2003を初めからインストールしてそっちに移行することにした。
日常的な文体はすぐに学習していくのでいいのだが、固有名詞系の辞書をこしらえておかないとなかなか面倒で、当面の課題。
・・・と、ソフト面ではほぼ元通りに近づきつつあるが、実はハード的な問題を抱えている。
問題というよりは、SATAケーブル。
なんか接続が緩いようで、2〜3日に1度程度の割合で、起動時に認識しない状態にある。
コネクタを挿し直す・・・まではしなくともちょっと押してあげると直るので、接続が緩いんだろう・・・という読み。
SATAってやっぱり抜けやすいよなァ。
ラッチタイプのものを探してみたのだが、物色の過程でかなりヤバげなことが判明して困っている。
ラッチタイプは頑丈に挿さる代わりに取り外し行為は命取りになるようなのである。
ということで、電源コネクタとSATAコネクタが一体化したヤツを試してみようかと思っている。

・・・とまぁ、悪戦苦闘四苦八苦の3歩前位で奮闘している日々だが、先代はどうなっているかというと・・・。
現在はiRAMとデータ用HDDが抜かれた状態だが、手元に先刻届いた「915GM Speedster」がある。
これに載せ変えてやろうという魂胆なのである。
同じSocket479の915チップセットなので、CPUとかメモリとかその辺はそのまま使えるし、ヘタしたら(上手くいけば?)修復インストールとかで前のまま使えてしまうかもしれない。
何に使うかはいろいろ案があるが、それはまた追々・・・メインマシンを使えるようにするのが先決。

2009年03月28日(土)

今以てわりと奮闘中。
一時、スタートアップ時にメーラが最小化しない・・・厳密には「最小化はしているんだけどタスクバーに残ってしまう」という現象で悩みまくったが、現在は(多分)安定。
諸々滞っている部分を直してはいるが、あぁ、まだXGWorksとかPaintShopとか入れてないや。。。
フォルダの整理もしないといかんし・・・忙しいなぁ。

先代Endeavorだが、うまくしたらマザー載せ換えちまおうと、ちょっと観察してみた。
すると、マザー上から全ての電源コードを抜き電源のみの状態にしても、スイッチを入れたら電源のファンが回転し続けていた。
こういうのって、こういう仕様だっけ・・・そんな訳ないよねぇ・・・??
マザー載せ換える前に電源を疑ってみた方がいいんじゃないか??
ひとまず、掃除機だけかけて蓋をして元に戻した。
ちょっと電源を物色しておこう。

2ヶ月振り・・・も月末近くなっていたりするが、久しぶりにAmazon.co.jpの定例発注。

2009年03月29日(日)

新聞屋来襲。
普段なら無視しておしまいだが、今日は小包が届く予定があったのでうっかり開けてしまった。
ハンドタオルやら洗剤やら次から次へと出してきて契約を迫る。
まぁこっちはその気は全然ないので適当にあしらって帰そうとした。
すると、んまぁ〜180度態度を変えて手渡した粗品を奪い取り、こちらが玄関のドアを閉めるより早く隣へと向かっていった。
セールスはその去り際に成否がかかる。
新聞屋なんてそんなもんだろうとは思っていたが、それにしても印象の悪い去り際だ。
私が心配することでもないだろうが、あなたにはセールスマンは向かない、人と対面しなくて済むような仕事を探した方がいいよ。
大体、「アレ、前住んでた人と変わった?」とか「ここに住まれて1年ぐらい?」とか・・・ここに住んで5年目ですけど何か??

その後に今度は宗教屋が来たが、受け箱にチラシ放り込んですぐに立ち去った。
こっちの方がずっと印象ええわ。