バックナンバー -> 2007年09月

2007年09月01日(土)

この1週間PCの状態が極めて不安定だった。
元々先日のブルーバックも本当にハードディスクが原因なのか怪しかったのである。

事の発端は、どうやら「メモリを3GBしか認識していないらしい」というところから始まる。
テンポラリに使用しているRAMディスクを調整しようとメモリ周りを見ていたらなんか奇怪しい。
システムプロパティで3,137,008MB表示なのである。
色々調べると、32ビットOSでは云々とかBIOS云々とか不確かな情報が錯綜してしまい、しかしAOpenのサイトやマニュアルには「最大4GB」と書いてある。
メモリを抜き差ししたり入れ替えたりした結果、メモリやスロットに異常は無くBIOSレベルで3GBになっている・・・という結論に。
どうにもこうにもならないのだが、メモリそのものの不良ではないようだし・・・とスッパリ4GBはあきらめる事にしたのである。

その時にケースを開け閉めしていじくった辺りから前述のブルーバックが発生。
しかしハードディスクを交換して元通り・・・の筈だったのだが、どうも挙動が奇怪しい。
症状としては突然固まるのである。
ブルーバック以前に固まって応答しなくなっているのだ。
毎朝の日課であるシステムバックアップ中も止まるし、何も操作していない状態でも止まる。
やはり古いハードディスクだから無理だったか・・・と別のハードディスクにリストアを試みるもどうも、今度はリストア自体が上手くいかない。
今度のハードディスクは、ついこの間ゲームソフトの動作のために接続して使用したモノなので、ダメになっているという事は考えにくい。
容量が倍の80GBモノだが、小さくなっているわけではないので容量が合わないという事は無い(実際、パーティション容量を最大化するオプションが存在している)。
バックアップもリストアも上手くいかないのではお話にならない。
再度ケースを開けて接続を確認すると、一部電源コネクタが外れていたりして「これか?」と思ったが、繋げ直しても状況は変わらなかった。
仕方ないので、リストアには成功している2つめのハードディスク(25日記述で復旧させたモノ)を戻してだましだまし使っていた。

そして昨日、決定的な症状が発生した。
ネットに繋げない。。。
厳密には、起動直後は繋がっているのだが数分後には繋がらなくなってしまうという症状。
メイン機が外部ネットから切り離されるのは致命的だ。
一応、メールソフト・データ等は毎日バックアップしているので別のマシンにコピーすればそのまま復旧出来るが、それは余程の緊急事態でないとやりたくない。
メール保存癖のある私としては、スパムはともかく1通でもメールの欠落が発生するのは避けたいのである。
この新たな症状を元に原因究明を急ぐ事にした。

ADSLモデムを再起動させても・・・状況は変わらず。
メイン機(Endeavor)からLAN上の他のマシンやNASへは・・・繋がらない。
別のマシン(Xbox64)からはネットへは・・・繋がっている。
EndeavorとXbox64は・・・同じハブを経由している。
ハブの中の1ポートだけダメになるというのは・・・通常考えにくい。
という事は・・・ハブからEndeavorのLANまでの間が問題である。
一番簡単な方法としてケーブルを変えてみたが変化無し・・・となるとLANの問題である。
こんなこともあろうかと(嘘)、後生大事にしまっていたUSB接続のLANアダプタを繋げてみると・・・。
・・・繋がった。
原因はオンボードのLANコネクタあるいはLANコントローラ・・・ともかくLAN周りだったのである。

原因が特定出来た現在は問題なく動作している。
オンボードのPCI-Express経由だったのが多数の機器が繋がっているUSB経由になったせいで、帯域の関係から若干動作にもたつくことがあるが、不自然な不安定さは感じなくなった。
負荷を掛けても止まらないし、システムバックアップも問題なく完了。
やっと平穏な日常が戻ってきそうである。。。
とはいっても、いつまでもUSBでLANしておくわけにもいかないので、ボードを調達せねば・・・。

あと懸念すべき問題は、これで収束してくれるか・・・というところである。
言えば癌摘出・隔離を行った今回、他の部分に転移しなければいいのだが。
それともまた年末年始あたりに全面ニリューアルを迫られるのか。
・・・いつまでもWindows2000じゃ先々問題になるのは明白ではあるわけだしなぁ・・・どうしよ。

2007年09月02日(日)

ふと思い出して段ボールを漁ってみれば、出てきた。
PCI接続のLANボード3comの「Fast EtherLink XL」。
現在のEndeavorの最初、エプソンダイレクトでBTOした時のLANボードである。
PentiumIIの333MHz時代のボードである。
壊れたから外した・・・という訳ではなかったので、挿してみたら繋がったよ。
軽く感動。
初代Endeavorの発注が1998年06月11日(カード決済明細の利用日記録)だから、凡そ9年の歳月を経て大復活である。
1999年12月にシステム増強に伴いPCIからISAバス用に切り換えているから、約8年の沈黙を破り大復活である。
勿論100BASE-TX仕様だから問題なし。

週刊アスキー2007年09月11日号
「週アス版マーフィーの法則」
予備パーツの法則 「使わなくなったパーツを予備パーツとして大事に保管しておいてもまったく使わないまま邪魔なゴミになる」
予備パーツの法則の補足1 「いざ使おうとするといつの間にか壊れている」
予備パーツの法則の補足2 「壊れていない場合はソフトやドライバーが見つからない」

・・・以上破れたり!!

と一段落してみたら、今度は「HDD Health」のS.M.A.R.T.診断によるとシステムドライブの最短寿命が2008年01月19日って・・・ゲフ。。。
まぁ、変えたばっかりでデータが均されていない可能性は十分あるが、気を抜けないな・・・。
それと、この勢いでサウンドボードとかも戻しちゃいそうなのが怖いな。

・・・とか書いてるそばから挿しちゃったよ・・・。
やっぱりオンボードと違っていいなぁ。
音もそうだし負荷がかからないのがいい。
MP3再生中にブラウザ更新したりエクスプローラ起動させたりしても途切れない、ダメだ戻れない。

2007年09月04日(火)

折角なのでメモリ周りをチューンしてみる事にした。
RAMディスクの容量調整、IEのキャッシュをRAMディスク上に設定。
元々はシステムバックアップをDVDに録ろうとしたら3枚必要になってしまっていたので2枚に納めるべくやってみたが、枚数を減らすまでには至らなかった。。。
とりあえず「HDD Health」でのシステムドライブ寿命が3ヶ月程延びていた。
LAN周りの解決とサウンドボードの追加で動作も至極安定したようだし、ちょっと安心。

2007年09月09日(日)

パーソナル -> プロフィール
いやぁ、「ハッスル・エイド2007」観てたら感動しちまったよ・・・。
始まった当初は「大丈夫か?」と不安になったりしていたが、明確なコンセプトと分かりやすい対立構造、演者の真剣さ具合が噛み合っていていい感じである。
資金繰りという難題は付きまとうが、地上波のレギュラー放送が決まったのでしばらくは目論見が付けやすくなるだろう。
まぁ、TVの怖いところはそこ(放送契約)が無くなった時である。
勢い付けるのはいいが足元もキチンとしておかないとあっさり空中分解する業界なので肝据えて頑張っていただきたいものだ。

先月に結果がきていた健康診断の結果更新。
変化があったのはウエイトで、慎重に対する標準体重64kgを19%下回る数値に。
判定も「やせぎみ」から「やせすぎ」になっていた。
うーん、休み明けで増えているとばっかり思っていたのにまったく逆の結果にやや驚き気味。

2007年09月10日(月)

この頃のPC障害をきっかけに新PC構想。
きっかけ・・・とはいっても、考えているのは新キャプチャマシンである。
現在メインで稼働しているキャプチャマシンはTurion64搭載のXbox64であるが、このマシンはゲーム用途も考慮しRADEON9600Proのグラフィックボードが載っかっている。
しかし、ほぼ毎日録画やら編集やらしているので時間が無く、ゲーム用途には使われず仕舞いの現状。
時間が無いとはいっても家にいる時は絶え間なく編集をしていたりするわけではなく、する事が無くなって暇な事もある。
(まぁ、完全にする事が無くなるなんてことは無く、いろんな事が先送りになっていたりはするのだが・・・)
とはいっても、録画ファイルが次々に溜まっていくので、いくらDVDに逃がしていてもハードディスクに余裕が無いのも事実。
要は宝の持ち腐れなのである。

一応予備機として、S625FにUSBキャプチャを接続して裏番組録画用途に用意はしている。
が、デバイスの特性なのか性能なのか画質は二の次な感じだし、ハードディスクが2.5インチなのであまりパフォーマンスは出ない。
更に容量40GBでデータ用のパーティションが20GBとあっては、本当に緊急時の予備機としてしか使えないのである。
このままではメイン録画機に障害が出てしまったら一大事である。

・・・と、この辺の理由から、常設に耐えるキャプチャマシンはないんかな・・・と考えた次第。
録画機としてのメインを新マシンに移行出来れば、サブとしてXbox64が使えるし、S625Fに至っては最終手段ないしは地デジチューナー専用録画機ぐらいのところで使う。
そんなこんなで、狙っているのが(これで実際買っちゃえば同店3台目となる)オリオスペックの「GS-L01/PN FanlessSilent」。
搭載CPUがC7-Mと通常のメイン機にするには実に心もとない頭だが、ハードエンコでMPEG1録画には十分すぎるだろう。
実際にXBox64で、Turion64を最低クロック800MHzに固定して編集作業をしてみたが、操作に問題なし。
さすがに1.6GHz時と比べてレンダリングの速度差は感じられるが、全然問題ないレベルである。
ちょっと検討してみるのである。

2007年09月19日(水)

いやぁ、忙しいね。
とりあえず細々と動画ファイルの整理などを進めちゃいるが、あまり目新しいネタには乏しい日々。

Screen Shot of Ultima Online : (C) Electronic Arts Inc. Electronic Arts, EA, EA GAMES, the EA GAMES logo, Ultima, the UO logo and Britannia are trademarks or registered trademarks of Electronic Arts Inc. in the U.S. and/or other countries. All rights reserved.