バックナンバー -> 2006年12月

2006年12月03日(日)

InterLinkのセットアップもほぼ終了、後はその処遇だが・・・。
マシンサイズ的には枕元マシンとしての地位に戻したいところであるが、InterLinkには致命的な欠陥がある。
何かといえば外部VGA出力時に関してである。
モードとしてはシングル、マルチ、ミラーと3種類のモードがあり、それぞれそのままの機能ではある。
枕元マシンとしての用途から、配置としては頭上に本体、(現在は)仰向けで右側に外部TFTモニタを設置していて、寝ながらチラ観出来るように・・・という配置である。
となると、モードとしては「ミラー」が望ましい。
「マルチ」ではムービー再生が必ず"外部のみ"になってしまい、自由に姿勢で鑑賞できない。(その度に移動させたりするのはさすがに面倒)
「ミラー」であれば、うつ伏せでも寝ながらでも何れの姿勢でも同じ画が観れるのである。
そんな理想的なミラーモードなのだが、InterLinkの欠陥部分がミラーモード時の解像度なのである。
InterLinkに搭載されているLCDは1280*600というワイドタイプで横に広い。
それがミラーモードにすると800*600の4:3SVGA固定になってしまうのだ。
更にストレッチがかかってしまい、つまりは横に延びた表示になってしまうのである。
外部モニタの方は1024*768XGAなので、(機種が古くスムージングが無いという問題はあるが)一応ちゃんとした縦横で表示される。
しかし、搭載LCDは実に間抜けな延びた表示になってしまうのである。
以前のInterLinkしか無かった頃はそれでも良かった。
しかし、代替機として導入されたThinkPadの精細なXGA表示でのミラー表示を観てしまうと、以前に戻すのもちょっと・・・と躊躇してしまうのである。
じゃあThinkPadのままでいいじゃん・・・となるかというと、実はそうでもない。
やはり12インチ液晶に伴う本体サイズの巨大さは枕元マシンとしては大きすぎるのだ。
更にThinkPadの方はどうも省電力系の設定(モニタやハードディスクを切ったり、サスペンドさせたり・・・という部分)が上手く働かず点きっぱなしになってしまっているのである。
(これはどうもハードディスクを変更してしまったりすると発生する"仕様"のようだが・・・)
表示部分での閲覧性・操作性をとるか本体部分での省スペース性・静動性をとるか・・・難しいところである。。。

昨日は時間的に観やすかったので「K-1 WORLD GP 2006」をキャプチャしながら観ていたのだが・・・。
なんかシュルトの牙城揺るがずという感じで強いのは分かるが、シュルトには観る側を巻き込む吸引力に乏しい。
ホンマンほど酷くはないが、攻め込む時の勢いというか盛り上がりが感じられない。
それでいてバンナ、ホースト、アーツと下して優勝してしまったのだから、なんか覚めてしまうのである。
更にリザーブマッチに負けた武蔵。
いくら相手がアーツとはいえ、これで日本人選手がゼロという中での決勝トーナメントは実にビミョー。
この構造的問題をカバーできる選手が出てこないと、明日はないな。

2006年12月06日(水)

とりあえずセッティングしてみるか・・・とInterLinkの枕元設置を試みようとしたが、肝心のモノが行方不明。
外部VGA出力用のアダプタが無い。
色々ひっくり返してみたが見当たらず・・・モノの箱は残っているので、アダプタ本体それだけを捨てるという事は無いと思うのだが、見つからない。
どこかに紛れてしまっているのか、うっかり破棄してしまっているのか、不明。
出来ないとなるとますます枕元設置をしたくなる・・・ひとまずAmazon.co.jpで注文掛けておいた。
見つかればキャンセルすればいいわけだし、ダブってもそれなりに有用なので予備として保管すればいい。
それにしても、どこに行ったのだ??

2006年12月07日(木)

だいぶ足元が冷たくなってきたので今日から暖房を点けてみる。
掃除してからもうすぐ2週間になるので、いい加減使っとかないとなぁ・・・というのもある。
そもそも去年一昨年はいつから使い始めたのだろうか?
見返してみてもそれっぽい記述が無い。
・・・という事で、使用開始時温度設定25度で今日から使い始め・・・って書いておかないといかんな。

2006年12月09日(土)

やっぱ暑い、暖房温度23度に下げる。

特別予算も無事確保できた事だし、家屋内データセンターについて集中審議・・・しようと思ったが、なんかかなり致命的な事が発覚した。
候補機種であるC7マシンは「GENIUS POWER TECHNOLOGY GD-L01」というケースを使用している。
これは、薄型光学ドライブと2.5インチHDD、更に3.5インチHDDが2台搭載できるなかなか容量のあるケースである。
システムとして2.5インチを使い、データエリアとして3.5インチ2台を使えるというのが魅力であった。
しかし、3.5インチの1台は厚さ17.5mmの薄型のものに限られるのである。
勿論その事は承知していたのだが、いたのだが・・・肝心の17.5mmのハードディスクなんて現行モデルには無いという事が判明したのである。
どうやら40GBクラスが主流だった時代にごく一部のモデルで採用されていたサイズらしく、実際私も所有していた記憶がある。
おそらく2004年10月27日に上司に卸したPoloLucaに載っけていた「Maxtor Fireball 3 2F030J0 30GB」がそれではないかと思われる。
まぁそれはいいとして、要はそれくらいの時期のものであり、今の何百GBクラスのモデルには17.5mmなんて厚さのハードディスクはあり得ないという事らしいのだ。
薄型で言えばSeagateの一部モデルにあるようだが、それでも20mm程度で搭載可能な厚さではない。
3.5インチ2台搭載が事実上出来ないとなると、2.5インチ+3.5インチの合計2台では魅力半減である。
現行の現実的クラスでは500GBが最高だし、それなら素直に大容量NASを足したほうが手軽である。
マウントフレームを使って2.5インチを薄型3.5インチ用ベイに付ける方法もあるが、それでは最大が200GBでコストもかかる。
うーん、どうしよう。。。
現状の再構成による整理整頓も含めて検討だなぁ。

更に下げて22度運転。

2006年12月11日(月)

22度でもなんか暑いな・・・21度。

ソフマップ.comで細かいものの注文。
ジャンパと向きが変えられるUSBコネクタ、無線LANカード。
ポイント使って1,593円。

2006年12月12日(火)

いやいやいや、まさか正史がニンテンドーDSでとは意外だった。
まぁ、プレイステーション3ではキャパが無いし、Wiiはコンセプトを異にする部分があるので、ソフトを出すために落ち着けた場所という事なのだろうか。
何はともあれ、所謂ホームタウンでの発売決定は喜ばしい事である。
・・・となると、さすがに欲しくなるな。

2006年12月16日(土)

うーん、なかなかストレージ難民問題の解決策が出ない。
根底から再構成とかまで考えてみたが、ムービー用NASの300*4基が足りていないのが一番の問題な訳で、そこから換えるにはかなりのコストが必要なのである。
まぁ、実際は殆ど観ないものも多数あるのでそれらをどかせば相当空くはずだが、それでもあっと言う間に埋まってしまいそうな現状でどうするか。
リムーバブルHDDの大量導入で・・・というのが実際のところ最も現実的ではないかとも思える訳で・・・。

2006年12月23日(土)

ひとまずはバックアップ用NASの容量をアップ。
現行の160GBから300GBクラスにする。
それに伴いNAS2基を停止、+1-2でスリム化する。
続いてメインマシン内HDDのドライブ構成の変更。
パーティションを区切っているC/Dドライブを分けて単一パーティションドライブ2基にする。
システム用には現在余っている40GBを、データ用に250GB程度のものを新調。
外付け使用しているドライブを一時バックアップ・システムバックアップ用にする。
こんなところに固まりつつあるが、新NAS候補のシリーズに1月中旬出荷の320GBモデルがあり、それにしようか検討中。
NMP用NASは現状維持。
観ないコンテンツはリムーバブルに逃して対処する・・・って、DVDに焼いてあるのでわざわざ改めて逃す必要もないのだが。。。
何はともあれ、今からでは年末年始は無理なのでもう少し検討するかな。

新しい無線LANカードの装着。
今まで使っていたWN-G64/CBMB(以下、CBMB)はWindows2000でのWPAには未対応(のはず)だったのだが、今度のWN-G64CBL(以下、CBL)のドライバ(ユーティリティ)はWPA-PSK(AES)対応なのでThinkPad i1620で使う事にした。
もっとも、新しいユーティリティでCBMBが使えるかどうかを試していない。
コンパクトフラッシュが同時利用できるのがポイントのCBMBは、元々コンパクトフラッシュスロットを装備しているThinkPadでは魅力半減のため、どちらにしても入れ換えることになっただろうけど。
という事で、CBLはThinkPadで、CBMBはInterLinkで使う事で設定。

で、どちらにするのか枕元PCだが、当面ThinkPadで使う事にした。
というのも、ハードディスク換装で復旧したInterLinkだが、「メディアプレイヤーの全画面表示が出来ない」障害が発生している為である。
ドライバが原因なのか、なにか入れ損なってるユーティリティがあるのか、何かのアップデートの問題か・・・現在のところ原因不明だが、全画面表示できず小さい表示のみというのはだいぶマイナスなので現場復帰はならないことになった。

2006年12月24日(日)

昨日のInterLinkのビデオ周りの障害はわりとあっさり解決。
オーバーレイの設定がされておらず高画質モードだかになっていたせいで処理がおっつかなくなっていたのが原因の模様。
オーバーレイを有効にして高画質をオフにしたら(排他設定の模様)、全画面が有効になった。

その後色々いじっていたら、エクスプローラでエラーが出てしまった。
フォルダが参照できない。
困った・・・。

2006年12月26日(火)

まさかこの機能を使う日が来ようとは・・・。
InterLinkのエクスプローラのエラーは、「システムの復元」で数日前に戻したら解消された。
となると何が原因だったのだろうか。
心当たりは二、三あるにはある。
まずはモニタの人柱ドライバ。
"(規定のモニタ)"となってしまう仕様の搭載ディスプレイを、とりあえず正しいっぽく認識させるドライバ。
そしてサウンド周りでいくつか手動インストールしようとしたもの。
あるとすればこの辺なのだが、いずれも特定には至らない感じ。
他にはBIOSを更新して、スクリーンエクスパンションを無効に出来るようにした。
これでミラーモードで外付けディスプレイを接続しても本体側の表示が伸びてしまうのを解消できる。
まぁ、という事は本体側では画面両端に黒く無駄な部分が出来てしまうという事だが、画面比率が維持できる事の方が重要なので仕方がない。

・・・と、ひとまず障害らしい障害は解消したので、再び枕元の座をどうするか・・・悩みどころである。
ひとまず思い付きで入れ替えて枕元InterLinkに設置し直してみた。
最初は外部モニタと合わせて3方向モニタリングを試みたが、さすがに煩く忙しない雰囲気になってしまったので止めた。

2006年12月31日(日)

紛失に伴う再度調達のために発注していたInterLinkの外部VGA出力アダプタが昨日到着したのだが、軽く掃除していたらひょっこり出てきた。。。
洗濯物干しのメタルシェルフ下部にしまっているコンテナボックスの中に落ちていた。
どうやってそこに落ちたのかは不明だが、ThinkPad移行時に弾みで落ちたのだろう。
新しいアダプタは既に到着済だったのでどうしようもないが、まぁ今度はきちんとしまっておくのである。

「ピタゴラ装置 DVDブック」
実に恐ろしき奇跡のメカニズムは観る度に開いた口が塞がらない。

「女立喰師列伝 ケツネコロッケのお銀 -パレスチナ死闘編-」
あぁ、今度はペープサートじゃなくて普通の実写なのか。
ケルベロスありトーキング・ヘッドあり・・・いやぁ、いつも通りで・・・(笑)

Endeavorのハードディスク周りを一部スリム化。
システムドライブを40GBの単一パーティションに。
データドライブはひとまず現行の120GB(従来のバックアップドライブ)に移動させドライブを1つ減らした。
にしても、システムドライブにした40GBハードディスクは古いものなので運用上信頼性の点で不安が残る。
S.M.A.R.Tで診断すると今現在2007年01月中に寿命を迎えるという。
・・・そもそもアテになるのかというS.M.A.R.Tだが、いざ具体的に日付を出されると困っちゃうよなァ・・・。
問題がありそうなのは「Raw Read Error Rate」でわりと重要なパラメータだが、日付は診断の度に01月〜03月程度の期間で前後するし、90以上あれば実質問題無いとの情報もある。
現在は92〜94程度で推移していて閾値の60に対しては随分と余裕があるので、継続的に診断させて推移を見て判断・・・ってところであろうか。

ひとまず容量合わせのために「K-1 PREMIUM Dynamite!」は多分全試合キャプチャしたのだが・・・。
どうなんだい、ありゃあ。
この時期には毎度の事だが、あんなに尺取っといて過去の試合をダラダラ流されてもねぇ・・・。
どれが今日の試合か分からなくなるやんなぁ。

Screen Shot of Ultima Online : (C) Electronic Arts Inc. Electronic Arts, EA, EA GAMES, the EA GAMES logo, Ultima, the UO logo and Britannia are trademarks or registered trademarks of Electronic Arts Inc. in the U.S. and/or other countries. All rights reserved.