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2006年10月01日(日)

DVDとの格闘は続く。
結局は4度目とも5度目とも・・・何度目かのリトライ。
何を繰り返しやっているのかは長いので割愛するが、おかげでかなりノウハウを蓄積。
これでもう大丈夫だ(謎

ようやっと「立喰師列伝」を観る。
観る。
観る。
・・・感動で涙腺が決壊しそうだった。
内容もドラマティックならば展開も100%モノローグと語りで止まる事を知らない。
これは10年20年付き合える作品である。

2006年10月06日(金)

InterLinkはもう虫の息。
一旦シャットダウンすると、再起動に時間がえらい掛かるようになってしまった。
(実際にはシャットダウンにすら時間がかかってきている)
電源オンからLAN経由でMPEGを再生できるようになるまで30分以上。。。
まるで386SXの16MHzにフロッピーディスクでWindowsを動かしているんじゃないかと思えるくらいに遅くなっている。
一旦起動すれば、メモリの許容範囲内での運用であればまだ耐えられる程度のパフォーマンスはギリギリ出ている。
しかし、寝る時に「立喰師列伝」を再生させながら・・・とエクスプローラから実行、メディアプレイヤーの起動から再生待ちの間で寝ついてしまったりしているので、耐えられるというよりは諦めて力尽きている感じである。。。

という事で、ここしばらくはオークションでThinkPadを狙い撃ちしていたわけだが、本日ようやっと落札。
「ThinkPad iSeries 1620 (2662-33J)」で、同X20系のコンシューマ向けモデル。
12.1インチXGAでCD-ROMのベースステーション付(本来は同梱されていないようだが、出品物には付いていた)、メモリも192MBに増強してあり、諸経費別で20,000円ジャスト。
コンシューマ向けという事でなのかLANは搭載していないようだが、そこは現在使用している無線LANカードの流用で問題なし。
本当は10,000円前後のCDドライブ付14〜15インチものにしようと思っていたのだが、ことごとく打ち負けてしまっていた。
そこで、狙っていた12インチ+拡張ベース付という、もう一つのラインで勝負をかけて落札。
20,000円というのが一つの分かれ目で結構モノとタイミングによって数千円の幅が出てしまっていたようなので、ベストではないかもしれないが納得は出来る値段というところで。
大体、悠長に値段競争していてはいつまでたってもモノは手に入らず、現状(InterLink)へのイライラは募るばかりで、決めちゃわないといけないのが大きかったのだが。

いや、実は14〜15インチの安いクラスも引き続き狙ってはいるし、一旦ベースステーションが手に入れば、X20系の単体モデルも狙えたりして・・・。

2006年10月08日(日)

昨日の「めちゃイケ WBC」を元にDVDオーサリングというものをテスト。
1日中使って、DVD-Rを4〜5枚おシャカにしながらノウハウ習得。
成る程こういう手順でこうすればいいのね・・・でもこうしちゃうとこういう事になるのね、でもこっちの方が安定はするなぁ・・・とか色々テストを繰り返した。
番組の内容については各々が各々の仕事をこなしつつ、ああいう回しをガチでやったのだとしたら、飛鳥演出の凄さを感じざるを得ない。
途中焦り佇む江頭が印象的だが、彼の見せ場は最後にしかないし、それは周知。
結果発表では意外に中の上で収まってしまったが、その後きちんと「プッチバカ」いじりで仕事をする。
そしてそのプッチバカの下の辻が48点差・・・下の名前が3文字って卑怯すぎ。。。
辻といえばオープニングでのドアオープン時に見せた見事な二度見は完璧やったなぁ。
所謂「日本代表」を集めたらぶつかってしまって構成的にどうだろうかという危惧があったが、背後事情を汲んでの攻撃姿勢にノックアウトされた感じである。
パーマピキン、ティマプルリときてモツの落としも凄いが、マルマインゲアーは書けないぞ・・・MVP。
そこには確実に勝敗論があったし得るべき目標を獲得していた。
やはりさすがである。

2006年10月09日(月)

どうやら本当だったらしいが、これで中露が立場をどうするかだな。
説得力を失った踏みとどまりに努力を続けるか、テーブルをドンと叩くのか。
拉致は部外国に対して人情しか訴えないが、核は現実を訴える。
様子を見たり協議の努力をしたりという、問題の先送りによる状況の悪化は三流脚本家の安い本だけにしていただきたいものである。

2006年10月10日(火)

DVDオーサリングだが、どうもタイミングが怪しいなぁ。
チャプターは1フレーム単位で指定できる作りなのだが、実際に再生するとズレが大きい。
プレイヤーの問題なのか、ソフトがいい加減なのか、許容誤差範囲で仕様なのか。
「Ulead Video Studio 7」の機能を使用しているのだが、もっとちゃんとした・・・というか新しいソフトなりヴァージョンなりを使えば正確になるのだろうか?
まぁ、贅沢な問題なのかもしれないが、出来る状況の中で思い通りにいかないのはヤな感じである。

2006年10月12日(木)

「ThinkPad iSeries 1620」到着。
・・・はいいのだが、肝心のドライバ関係を全く用意していなかった。
とりあえずメーカーサイトでモデル名検索して出てきたものを片っ端から落としておく。
・・・OS指定もやっておけば楽だったのは後の祭。
後はSP4適用のWindows2000インストールCDをこさえてインストールである。
にしても、12インチはやっぱりでかいなーとか、
さすがThinkPadはハードディスクの着脱が簡単だーとか、
ディスプレイって180度開かないんだーとか、
まぁ色々発見があった。

虫の息のInterLinkは電源付けっぱなし(休止状態やサスペンドも使用していない)状態で、何とかやり繰りしている。
ずっと点けっぱなしなら、運がよければあまり待たずに反応してくれている。
ThinkPadが軌道に乗ったら、分解してハードディスクを換装してみるか・・・って、調べたらスンゲーややこしそう。
しかもDtoDで外付けドライブもないので、インストール自体に暗雲気味。
HDD丸ごとバックアップとかしたらうまくいくのかしらン・・・って、うまくいかない風なサイト記事だったんだよなぁー。。。

2006年10月14日(土)

ThinkPad i1620は着々とインストール・アップデートしている。
画面が広かったり、メモリやハードディスクにも余裕があったりするので(勿論、このクラスのマシンの話だが)色々ガッチガチに固めている。
無線LANも無事流用導入。
メディアプレイヤーも下のように動作完璧、今からでも置き換えたいぐらいである。
・・・というか、無線LANがこっちにあるって事はInterLinkは有線引っ張らないとネットワークに接続できないという事で・・・どうする。。。

「北の米しぐれ」ゲットォォォォォ!!!
6,750円・・・バカか俺。

DVDオーサリングの続き。
前回はチャプターフレームだったが、今回は音ズレの問題。
ビデオの後半に行くほど音がズレてきて最終的には2時間程度のソースなら軽く1〜2秒ズレてくれる。
絶望感に浸りながらなんかオプション無いかと探ってみれば、デフォルトでMPEGオーディオ(レイヤー2)になっているところをリニアPCMにする事で回避できそうだ。
っつうか、DVDの2チャンネルってLPCMが標準だと思っていたのだが、MPEGオーディオってのが標準なのか「Video Studio7」がたまたまそうなのかは不明。
ともあれ、これで回避は出来る事が分かった。
但しLPCMだと容量を喰うようなので、ビデオのデータレートを4Mbps固定から可変レートにして、更にエンコード品質(?)を最大値に。
・・・要は「時間掛けてもいいからDVD1枚に収まるように頑張ってみてくれたまへ」というオプションでやってみると、多分今出来うる最良の品質でオーサリングが出来ているようだ。
調達したDVD-R300枚は既に半分以上使っている。
無駄にしたのは・・・何枚になるのだろう。

2006年10月15日(日)

まぁ昨日を続きを言えば、無線LANカードを差し替えればいいだけの話なのだが、InterLinkの状態がアレなので・・・という話で。
ThinkPadは現在ドック用のCD-RWドライブを調達中で、これでドライブ丸ごとバックアップできれば有事の際にも簡単に復旧できる。

少し前だが「ウィザードリィ」のCD-BOXが出ていた。
一応見送っていたのだが、やっぱり買ってしまった。
6枚組で、FC版I,II,III,VとGB版外伝、ドラマCDの構成。
後ろの2枚はどうでもいいのだが、FC版の4枚のうち「III」と「V」は持っている。
「残り2枚の為に買うか??」というところなのだが、なんたって(勝手に)幻の「I」と「II」であるとすれば・・・買うべきか買わざるべきか悩んでいた。
でも、買っちゃった、テヘ♪

巷で噂の驚愕番組「ピタゴラスイッチ」内の戦慄コーナー「ピタゴラ装置」がDVD化。
内容も内容なら収録時間19分という衝撃。
勿論フルレートだよなぁ。

2006年10月17日(火)

困った。。。
IME辞書のユーザ登録領域が上限に達してしまい、これ以上単語を登録できない事態になってしまった。
色々いじってみたが、ジャンル別に辞書を分けて「その都度使い分ける」しか無いようだ。
何にせよ、今使っているユーザ辞書の中から使用頻度の低いものを削っていかなければならない事には変わりない。
新しいヴァージョン(Japanist)なら更に拡張できるのか?・・・それとも変わらないのか?
ちょっと頭が痛い。

2006年10月18日(水)

ThinkPad i1620はほぼ固まったので、Acronisの「Disk Director」を使ってドライブのバックアップテスト。
まず搭載HDDの容量が大きい(といっても10GB)ので、6GBまで絞る。
続いて、虎の子の6GBハードディスクにドライブコピーを試みる。
本当は順番が逆で、普通にコピーしようとしたら元ディスクのパーティションが大きかったので慌てて減らしたのだが。
まぁそれはいいとして、無事にコピー完了し、あとは元ディスクと取り換えて運用しよう・・・と企むが、ハードディスク厚が合わない事が判明。
i1620には9.5mm厚以下のディスクしか入らず、12.5mmの6GBは装着自体が出来ないのであった。
換装自体は実に簡単なだけに惜しい・・・1.6GBの9.5mmならあるのだが、最低4GB以上必要なので、これでは容量不足。

2006年10月21日(土)

いよいよThinkPad iSeries 1620のベッドデビュー・・・って書くと卑猥だが、要するに枕元メディアプレイヤーとして稼働する時が来たのである。
設置自体はネタにならない程簡単に済んだのだが・・・デカッ!
さすがに12インチ液晶マシンはデカイ!!
設置スペースとかカーテンレールとか関係でモニタがやや前傾になってしまった。
まぁ、眺めながら寝るわけではないのでいいといえばいいのだが、今までが操作しやすい環境だったために、さすがにでかく聳え立つように感じる。
ただ、レスポンスはさすがにテキパキとしていていい感じである。

てっきり1.8インチだと思っていたInterLinkのハードディスクは2.5インチらしかった。
ふむふむ。
そうすると、場合によっては今の状態でドライブ毎バックアップとか取れるんかな。
だとすれば、新しいハードディスクにそのまま移植してもいけそうな気がしてきた。
どうせ既に瀕死でこのまま死んでしまうよりは、試す価値はありそうである。

2006年10月22日(日)

InterLinkのハードディスクバックアップはなんか上手くいかなかった。
パーティション関係で何か特殊な事でもしているんだろうか、それとも単に件の障害が問題か。
ハードディスクの取り出し自体はほぼ順調に行った。
といっても、InterLinkの解体難易度は高い方なので、あらかじめ検索して解体手順を詳細に解説しているサイトを見つけて準備万端で臨んだわけだが。
「ほぼ」順調と言ったのは、ヒンジカバーを引っ掛けるフックのメス部分を折ってしまったのである。
これがまたものすごく華奢な作りで、折ってくださいと言わんばかり・・・まぁ、ヒンジカバーなので無くても動作には全然問題ないが。
一応折れた部分は残っているので接着すれば治るかな・・・。
いずれにしても新たにハードディスクを手配して換装しないといけないので、それまではバラしたままで保管しなければならない・・・んー、年末かなぁ。

2006年10月26日(木)

コレクション -> 新規購入分
コレクション -> 書籍
解体中のInterLinkだが、ふと不安が募り組み立ててみる。
・・・というのも、本当にハードディスクの問題なのか??・・・という疑問がわいたのである。
先日、既設のハードディスクのバックアップを試みたところ失敗した。
しかしその後、USBハードディスクケース経由でパーティション毎のバックアップをとろうとしたところ、これがとれてしまったのである。
前回はThinkPad i1620をゲートウェイにウルトラベイのCD-R/RWドライブへDriveImage2002で落とそうとしたところ出来なかった。
今回はEndeavorに繋げてV2i Protectorで落としてみたら完遂した。
となると、InterLinkのマザーがやられていたりはしないだろうか・・・という可能性も考えられるのではないか。
という事で、可能性を潰す(或いは確定させる)為に、旧ThinkPad535Eで使用していた9.5mm厚の1.6GBハードディスクへのインストールを試みてみよう、と思ったのである。
1.6GBという容量はインストールそのものは出来ても運用には心許ない。
しかし今回はインストールそのものが目的なので運用上どうなのとかは問題ではない。
しかも実際問題として、インストールとパッチ当てまで進んでしまうようなら、そのまま使う事も十分に可能である。
まぁ、その辺は希望的観測として。。。

結果、インストールは今、順調に進んでいる。
少なくとも10GB程度のハードディスクを換装して使い続ける事は可能のようである。
ここまで上手くいくようなら、折れたヒンジのフックが悔やまれる・・・。

1時間強経過。
ハードディスクが狭いのと古いのとでやや時間はかかったが、無事にWindowsXPインストール完了。
電源断の後に、きちんと再起動もする。
こりゃいけるかも知れん。
・・・と思ったら、空き領域6MB・・・ダメだこりゃ。。。
いや、待てよ・・・(続く)

2006年10月28日(土)

ドライブ圧縮を試みる。
すると、280MB超まで空き容量が増えた。
おぉ、これなら実用的ではないか??・・・と思ったが、ちょっと気は進まない。
圧縮をしたせいかどうかは分からないが、ディスクの断片化がとんでもない事になっていたのだが、デフラグを試みても赤いまま終了してしまうのである。
リアルな空き容量のせいとか色々あるのだろうか?
システム上のエラーとかではなさそうだが、キチンとならないのは気持ち悪いのでこの状態では運用しない事にした。
しかしハードディスクの換装で生き返りそうなので、近日中に新しいハードディスクを調達してリボーンさせるとして、インストール周りで色々とテストしておくとするか。

・・・と思ったが、空き容量は怒濤の勢いで減っていき何もできない状態に・・・。
やはり素直に換装するか・・・。

2006年10月30日(月)

果して何度目になるだろうか・・・。
「めちゃめちゃイケてるッ!」抜き打ちテストのオーサリング。
細かいところも含めると軽く10回は超えているだろうか。
どうやっても所々にボロ(?)が出る。
チャプタ指定の精度はともかく、音ズレやフレーム飛び、画像ブレがどっかしらに発生していた。
その度にキャプチャし直したり、チャプタ割りのやり直し、長時間のエンコード・・・延々と繰り返していたが、やっとある程度の及第点を得られたかな・・・というところ。
MPEG2の具体的アルゴリズムには詳しくないが、どうも高いレートに原因の一端があるような気がしないでもない。
対応策としてはビットレートを2Mbps固定レート、LPCM音声、CM区切りのパート毎に一旦カット・エンコード。
個々のファイルの出来を確認しつつ、それを改めて繋げて自然に流れるのを確認した上でオーサリングしてやっと妥協できるレベルまでもってこれた。
元ファイルの時点で2MbpsのMPEG2なので、像の荒さが残念だが、DVD1枚に納めるためにいずれ再圧縮する事を考えれば・・・妥協するしかない。
もしこのルーチンで4Mbpsクラスのレートをきちんとできれば、それはそれでやってみよう・・・という事で、今回分はこれで完パケ。
編集過程で何回分観た事になるんだろうな・・・。

孫は懲りてないというか、確信犯というか。。。
数の確保のためにはなりふり構わぬ、お馴染みの遣り口はどうなんだい・・・。
その割にはKDDIがスタートダッシュでは一人勝ちのご様子。
やはり身の丈にあった営業というものが相応しい。

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