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2006年02月02日(木)

無事に機動警察パトレイバー系のキャプチャ終了。
新OVAシリーズにコンサートツアー等。
まぁ、障害が無かった訳ではない。
実は劇場版一作目のセルビデオにはメイキングの映像特典が付いていたのだが、DVD版には無い。
これは遺憾とセルビデオ版はどこかいな〜と考えるが、どこに仕舞ったのかが分からない。
色々調べてみると、どうやらオークションで放出してしまっていたようである。
んー、手元にない物を欲しがっても仕方ないので諦めようかと考えたが、結局オークションでセルビデオ版を落札してキャプチャする羽目に。
出品したときは2,000円だったのが、今回落札したものは500円・・・損はしていないと言い聞かせてキャプチャ。。。

その後は音楽系DVDで総仕上げに入る。
T-SQUAREは先日の日記の通り一部里帰りしているので、まずCASIOPEAから。
「CASIOPEA AGAIN」「CASIOPEA LIVE HISTORY PART-1」「CASIOPEA LIVE HISTORY PART-2」「THE PARTY 〜VISUAL STACK〜」「THE MINT SESSION」とこなして現在「20th」。
作業の課程でトラブルというか、そういうのが発生。
以前から気にはなっていたのだが、どうもDVDプレイヤーの調子が奇怪しい。
再生が止まってしまう状況が多発するようになったのである。
その度にディスクを拭いたり吹いたりして回避していたのだが、問題はプレイヤーのほうだったのである。
元々コンパクトな筐体でスロットインタイプのプレイヤーなので熱やら埃やらでへばってしまったのであろうか。
この度とうとう痺れを切らして、別のネットワークプレイヤー搭載のDVDでのキャプチャスタイルに変更してみた。
そうしたら全く問題なく再生できている・・・むー、寿命なのか??
とりあえずは現行で凌ぐが、配置の関係で結構無理していてケーブルが突っ張ってしまっていたりするので、何とかしたい。

2006年02月04日(土)

CASIOPEA系のDVDキャプチャ終了。
全部で3枚+α分に。

「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX The Laughing Man」
まぁよく3時間にまとめたものだが、元々を観ていると展開が速い印象は拭えない。
音楽や台詞の変更でこうも感じが変わるものか・・・と参考になる。
出来として善し悪しではなく再構成した総集編であり、初見でこれを観るならいい感じ。
オリジナルをじっくり観るに越した事はないわけで、でもエンディングのスタッフロールは迫力増しててオススメ。
スタッフロールを全て見る習慣というのは大事にしたいものである。

本格的にドキュメントスキャン開始。
とりあえず今年に入ってからの納品書やら請求書をメインに作業。
OCR認識も同時にやっているのでやはり少し待たされる感はある・・・なんかコレ用にミニPC組みたいな・・・。
にしても、複数ページにわたる連続取込の手軽さといったらもう手放せないな、コレ。。。

2006年02月08日(水)

CASIOPEAのあとはT-SQUAREのキャプチャ。
昨日里帰りしていた初期不良DVDの良品交換品が届いてDVD-BOX3部作計12枚分終了。
その他単品DVDも済ませ、今は最新作「Passion Flower LIVE」のキャプチャ中。

一方でキャプチャしながらもう一方ではドキュメントスキャン驀地。
週刊アスキーやDTM Magazineの連載記事や切り抜き記事をダバダバ取り込む。
自走式スキャンのため原稿が斜めになりやすい難点はあるが、軽度の傾きなら自動補正してくれるので助かる。
ごくまれに"向き補正"でわざわざ上下逆にしてくれたりもするのは愛嬌か・・・汗

2006年02月10日(金)

少し前に書いたが、消化休の関係で昨日今日と休み・・・即ち4連休である。
が、朝(実際には昼)から深夜までキャプチャとスキャン三昧。
取込された動画は次々とDVDに焼き込まれラベル印刷の二次作業。
取込された書類は次々とシュレッダーに掛かり累積される紙屑の山。
UO再帰の可能性も何もあったものじゃない。
休みとは何だ・・・と悩んでみたり・・・はしていないが、そんな状態である。

2006年02月11日(土)

「YMO Giga Live」キャプチャ。
これを以て手持ちDVDのキャプチャ終了。
Hi8、VHS、そしてDVDと、長かった映像素材のライブラリ化終了である。
これでCUBE2000も少しは負荷が減るだろう。

今日はドキュメントスキャンはお休みしてバックアップ体制の見直し。
これまでローカルのシステムドライブ及びドキュメントドライブのバックアップは万全の体制で運用していた。
それはいい。
しかし、アーカイヴ系のファイルは全然バックアップされていなかったのである。
"アーカイヴ系"とは勝手に呼称しているが、ソフトウェアのセットアップとかパッチ、バージョンアップの類だったり、日刊スポーツや議長サイト等のネット収集したページだったり、ドライバだったり、そういう"アーカイヴ系"のファイルである。
その手のアーカイヴはNASに保存してどのマシンからでも使えるようにしてあるのだが、これらはそこにあるだけで、他の場所には保存されていない。
つまりNASが死んだらパーになってしまうような状態なのである。
それではいかんと、メスを入れる事にした。
NASにあるアーカイヴをそのままEndeavorのローカルにコピー、そのローカルのファイルをCulietでNASにバックアップさせるようにした。
さすがにリアルタイムではなく、任意実行でバックアップ出来るよう設定。
Culietは任意のプロジェクトを実行後、自動でシャットダウンできるように指定できるので、就寝前に実行させておけば日頃の負担も軽かろうと思われる。
他のマシンからはバックアップしたNAS上のファイルにアクセスさせる。
ファイルの性格上、使用により新たにファイルを生成したり書き込んだりという事はないので、これまでと何ら変わらず使える。
EndeavorでDLしたファイルを他のマシンで即使用しなければならない状況はそうそう発生しないだろうから問題はない。
うむ、万全だ。

まぁ、バックアップなんてものは日頃心掛けていれば必要がなく、手間隙惜しんで怠ると急に必要になったりする、実に不条理なシステムだが、そんな不測に備えてこそのバックアップである。

2006年02月13日(月)

バックアップの見直しをしたばかりなのだが、NAS構成の見直し。
ふたつの事態が発生している。
まず、MPEG素材の格納場所に限界が見えている事。
現状ではまだ半分以上の余裕があるが、実は今のところはTV録画や格闘技系、音楽系のMPEGは含まれていないのである。
それを入れてしまうと(それでも緊急に不足となるわけではないが)、近いうちに確実に空きが無くなる。
どうしても3基目のNASドライブが必要なのである。
そして、これまで2基導入しているHDL-300Uが生産終了になってしまっていた事。
アイ・オー・データ機器のサイトでは次の世代のラインナップに移ってしまっているようで、「在庫限り」の表示が付き同モデルの追加購入が困難になってきている。
以上の2点から早急な対応を検討、まだ在庫のあるショップにおいて3基目のHDL-300Uを発注した。
これで900GB(システム領域等を除いたりした実質容量は822GB)のMPEG空間を確保した。
これまではアナログ資産のデジタル化のせいで次々埋まっていったが、それも一段落付いたのでHDL-300Uの追加のみで3〜4年は凌げるだろう・・・という算段。
ネットワークプレイヤー「AVLP1」のサーバとして利用できる事が条件であり、同機能を搭載するLANコンバータ「USL-5P」を利用する事も考えた。
が、こちらも(現行機ではあるが)モデルが古い事もあったりして全取っ替えするにはリスクとコストが見合わない。
まぁ次に不足する時には総取っ替えを視野に入れないといけないだろうが。。。

2006年02月14日(火)

映像キャプチャが一段落付いたところで、CUBE2000でドキュメントスキャンを行うテスト。
ページ数が多い場合、OCR認識はやはり時間がかかるかと思われるが、これが軌道に乗れば作業が分散できていい感じになる。

なんかスノーボードでピョンピョンする選手が転倒して腰を打ったらしいが、ヘリで病院とはいい身分だ。

やヴァい。
HDL-300U完売。
別のショップで探すか、オークションに頼るか、USL-5Pへ切り替えるか。
それとも在庫のある下位モデル(250GB)にするか。
悩み所だ・・・。

まだそんな制度が残っていたのか・・・。
バレンタインの話。
とある調査によると女性の7割は無くなればいいと思っているらしい。
だったら止めればいいじゃん、なぁ??

概算で計算してみたが、500GBクラスでないと確実に足りない・・・。
まぁ、DVDに焼いた分を全部コピーしようとする事に根本的問題があるといえばそうなのだが、、、どうしたものか・・・。
場当たり的に補強しても問題の先延ばしになるだけなので、特別予算を組むしかないかなぁ。

2006年02月21日(火)

とりあえずソフマップ.comで残り1つだった在庫限りの限定「HDL-300U」を1台追加した。
が、もう一つ手配したものがどうなるかで状況が二転三転する可能性。
ならば未開封で保留しとくか・・・と考える間もなく開封。
とりあえず音楽系MPEGを突っ込んでみる。
いやーいいねぇ。

あとは相変わらずドキュメントのスキャン。

2006年02月22日(水)

さっき朝の情報番組で水野晴郎の復帰会見というのをやっていたが、そのバックが「立喰師列伝」のポスターというのはどういう事??

追認してみると、「シベリア超特急」のポスターとそれよりも大きい「立喰師列伝」のポスター。
しかも「立喰師列伝」のほうは2枚である。
・・・一体何の会見だったのだろう・・・汗

ビックカメラに発注していた「HDL-300U」が発送。
在庫切れでキャンセル・返金・・・という事態は避けられた。
と同時に3基しか調達できなかった場合に想定していた流れにはならなくて済みそうだ。

2006年02月25日(土)

昨日「HDL-300U」受取り。
ケーブルの都合で予定位置ではないが接続後、DVDに焼いた大量のMPEGをコピーしまくる。
多少細かいファイルでコピーしていないものはあるが、トータル729GBの2606ファイル。
見放題状況・・・素晴らしい。

納品書やら領収証のスキャン開始。
いわゆる"レシート"以外の大きいタイプの領収やら通販の納品明細書等々・・・。
1990年分から保管してあって、リングファイルに目一杯挟み込んで3冊分、何件分になるのか見当もつかない量である。
さすがにセット回数もバカにならないだろうからドキュメントスキャナを手元まで引っ張ってきてガンガン捌いていく。
ひとまず1996年半ばまでの67件分、この時期はまだ利用率が低いのでスイスイ日付が進むが、これから先は分量が加速度的に増えていくので、腰を据えて掛からねばならぬ。。。