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2005年05月01日(日)

という事で、早速リニューアルオーバーホール、システム再構築をやっていた。
思ったより険しい道程である。

まず、解体以前に雑多なデータを仕舞い込んでいたリムーバブルハードディスクがクラスタ異常。
これまでにいくつかのファイルにアクセスできない症状が出ていたのだが、本格化したらしい。
まぁ、他愛もないデータなので無くなっても構わないのだが、タイミングがどうなのよ・・・な感じ。

木曜日にハードディスクその他諸々の発送メールが来ていたので、夜中に新マザーにCPU(PentiumIII 1.2GHz)とメモリ512MBを載っけておく。
金曜日朝から解体作業。
掃除機掛けながらボードをガッシガシ取り外していく。
全部外し終わって、さて新マザー搭載・・・したかったのだが、2つの大きな障害が発生。
まず、リアパネルがはまらない。
マザー側は当然問題ないのだが、なんとケースと合わないという不測の事態。
そしてケースファンの電源ケーブルがマザーのコネクタに届かない。
P3B-Fでは前面側にあったファンコネクタが、PT-815EPT-Aではリア側にあって、そこまで届かないのである。
あいたたた〜〜、と困り果ててしまったのである。
リアパネルもケースファンも、今回目論んでいる構成では必ずしも必要ではないかもしれないが、やはり気持ち悪い。
特にケースファンはハードディスク2基、光学ドライブ3基を積んでいるので不安である。
マザーとにらめっこして、どうやらCPUファンのコネクタには届くのでそっちを使って、CPUファンをケースコネクタに繋げれないか・・・と考えたが、これもリーチが足りない。
暫し唸って、ファン用カバーのガイドを経由して伸びているケースファンからのケーブルを、最短距離で届くように細工する事で回避する事にした。
・・・文字にすると解りづらいだが、とりあえず届くようにはなったのであった。
一方リアパネルは、これまでのパネルを加工すれば対処できそうではあったが、そんな工具はないのですっぱり諦める事にした。
ともあれ、マザー格納はクリア。
続いて光学ドライブを新調して各ボードを挿し直して、新ハードディスク到着を待つ・・・ほど暇ではないので、ブランクになっていた40GBハードディスクを代用して仮インストールをしておく事にした。

夜になり注文一式が届いたのだが、ブランクハードディスクへのインストールが順調だったので、このまま使ってもいいなぁと思った。
思ったが、明けて土曜日になると、今度はこちらもどうも調子が悪い。
度々動作が引っ掛かってしまうのである。
インストール時には何もなかったはずなのだが、突然操作がもたつくようになってしまった。
何が原因なのかよく解らないが、しょっちゅう数秒間フリーズしてしまうので、やはり新ハードディスクに移行する事にした。
ドライブバックアップをとって、ハードディスクを換装後リストアすると、今度は引っ掛かる事は無くなった。
むー、謎である。
その後、想定はしていたが、光学ドライブの認識で一苦労して、アプリのインストールを続ける。※1

本日日曜はアプリ構成のヤマというか、どうするべきか悩んでいた懸案の処理。
・・・というのも、FrontPageをどうするか決めかねていたのである。
従来通りFrontPage98にするか、もっと新しいバージョン(今回OfficeXPを新規調達したのである)にするか。
以前OfficeXP搭載のFrontPageを使ってみた事があるが、どうも何だかしっくりこなかったのである。
単純に数字でいくと7年前のソフトを未だに使っているのはどうか・・・という部分と、こっちはこっちで新版に比べて不便なところもあったりするので、可能であれば移行したいと考えていたのである。
という事で、ひとまずOfficeXPをフルインストールしてみる事にした。
インストール後、再びIMEの再設定で想定していた苦労をして、当サイトのWebを読み込ませてみる。※2
やっぱりやめた。
やはりどうしても操作感がいかん。
フレームページでの編集で編集ページに「枠」が出来てしまう。
フレーム間を移動すると、その「枠」の移動がとてつもなく邪魔で発狂しそうなのである。
アレを回避する方法ってないのかなぁ・・・。
結局、他のソフト(WordやらExcelやら)はXP版を、FrontPageのみ98版を使うという構成にした。

その他、このままでは容量が無駄に空きまくる事になるので、これまでハードディスクを分けていたドキュメントフォルダをCドライブ下に置くことにして、システム系フォルダも移動させ、やっとシステム構成的には一段落ついた感じである。

※1 : DVD-RAM対応のドライブで、「CD-ROM」と「リムーバブルディスク」両方のドライブを表示させる事で、1台の時は簡単だが、何故か2台の時は苦戦する。

※2 : OfficeをインストールするとIMEが新しくなり、IME切換やツールチップの状態表示が難儀になる事で、MS-IMEを使わない者にとって悩みの種である。

2005年05月03日(火)

運良く今月第1弾は「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG」第10巻。
話が動きだしたのであるが・・・。

貴方と彼はひょっとこしてぇぇぇぇ!?
ねじれる縦!!
そういう伏線ってアリですかぁぁぁぁ!?
よじれる横!!
え、択捉ぅぅぅぅ!?
たわむ高さ!!
ゴーダ君は大捕り物にどのように絡んでくるのぉぉぉぉ!?
屈折するななめ!!
ダブルノックダウンでドロー裁定ぃぃぃぃ!?

これを初見で理解できる輩はいるんだろうか。
因みにダブルミーニングであるのはわざわざ言う事ではない。
もうエンドルフィンだかドーパミンだかアドレナリンだかノルアドレナリンだかアセチルコリンだかガンマアミノ酸だかグルタミン酸だかで、脳内グッチャグチャである。

恥ずかしながら、笑い男が山寺宏一だって初めて知ったよ・・・。
上手すぎ。
つうか迂闊・・・。

その後地上波「潜在熱源」。
前半の女性を囲む難民くずれの中に明らかにアレでアレした奴がいる。
これはスターシステムという事であろうか。
いや、そうであっても"スター"ではないが・・・。
それにしても、地上波TVだとなんか色深度が落ちるねぇ。
残念といえば残念。

2005年05月05日(木)

成る程、あの視点は彼の視覚野だったのか。
ここでちょっと改めて原作を読んでみると、実に原作のエッセンスの取り込み方が上手い。
隙あらば1コマからも引っ張ってきている。
それでいて話の独立性はきっちり確保している。
こんなのをTVスケジュールで仕上げる方も凄いが、原作のイメージングもまた凄い。

2005年05月07日(土)

それにしても件の事故以降、普段報道した事もないような細かいネタでのJR西日本叩きが凄いのである。

会見では脅迫まがいの高圧な態度でJR西日本社長らに誘導尋問する記者。
末端の社員を捕まえて責任がどうの謝罪がどうのと詰め寄る記者。
(緊急事態なのに社屋に移動も困難なくらいにカメラやマイク持ち込んで詰めかける事は立派な「妨害」ではないかね・・・とか思ったが)
それらに乗せられて怒りの矛先を「JR西日本」と名のつくものに向けさせられる遺族やら近隣の住民やら。

今回の事故でもっとも責任重大なのがJR西日本である事は当然であり揺るぎなかろう。
事後対応の不甲斐なさは如何ともし難いのは同感である。
が、過密ダイヤにしてもダイヤ優先思想にしても、それを求めたのは社会システムである。
JR西日本が勝手にダイヤ増やしてるわけでも急いでるわけでもないのだから。

ボウリングにしても、開催した部署は本事件とは(直接)関係がなく当日休みだった者がどれだけ状況を把握できたというのか、もう最高の獲物を捕まえたが如きの叩きよう。
まぁ不謹慎である事自体は否めないが、それにしても・・・もっと取り上げる事があるんじゃないの??・・・と思ってしまうのである。
更に、「先月25日以降、JR西日本の職場で海外・宴会旅行やゴルフコンペなど職場単位での不適切なレクリエーションが計12件あったことが6日、分かった。」らしい。
これって「JR西日本」全体で??・・・おいおいおい。
細かく拾っていくと、実に突っ込み所満載なのであった。

マスコミの仕事は悲劇の惨状や遺族の悲しみをネタにバッシング相手の仕立て上げをスポンサーの金使ってやる事なんだなぁ・・・とつくづく思った次第。

・・・色々ニュースサイト巡りをしていると、不適切なレクリエーションは「大阪、神戸など管内10支社と大阪建設工事事務所の計250の全職場」が対象らしい。
「という事は、JR西日本全体じゃないのね」ととれる書き方だが、JR西日本管内10支社とは金沢・京都・大阪・和歌山・神戸・福知山・岡山・米子・広島・福岡で、即ち日本の西側半分なのであった。
更にその記事では、「開催中止の声が出たのは、事故現場を管轄する大阪支社と、神戸支社の日帰り旅行など計4件だけだった。」とある。
例えば福岡支社で旅行が計画されていたらそれを中止しない事は社会倫理的に弾糾されるべき事なのであろうか??

まぁそんな事はさておき、新環境の構築は遅々として進んでいる。
今度はドキュメント系ファイルの保存先をこれまでのNASドライブからローカルのCドライブに移すことにした。
勿論ただ移すだけではなく、バックアップソフト「Culiet」を導入して基本バックアップをDドライブに、その中の共有ドキュメントを2次バックアップとしてNASドライブにしようという腹構えでなのである。
元々は、その共有ドキュメントの同期の問題を解決しようと導入したNASドライブだが、共有ドキュメントといっても要は見れればいいのであって、メインのEndeavor以外で更新作業を施す事は殆どないのであり、他のマシンからは最新の状態で参照できれば問題ない・・・という事である。
さてここで問題になってくるのが、バックアップソフトとして何を採用するかである。
世の中には無数のバックアップソフトが存在するが、私の求める設計思想・搭載機能は・・・
・リアルタイム稼働・・・バックアップ行為に特別な意識をしたくない
・オリジナルの状態でのコピー・・・即ち単純なコピーでいつでも簡単に(更新状態を戻す行為も含めた)エクスプローラ上からでもリカバリできる
とシンプルなもの。
だが、意外とそれを満たすソフトがない・・・あっても見た事無い。
これまでいくつかのソフトを運用した事はあるが、どうも納得できず、新たに探す事にした。
そんなこんなで色々探して「Culiet」というソフトに辿り着いたわけなのであるが、これは上記用件を満たしているし、その他バックアップの条件付け等の機能も実に充実している。
1,500円のシェアウェアだが、早速送金して使用する事にした。
現在はドキュメントのローカルへの移動作業中。

2005年05月08日(日)

そういえば、なんかネットで湧き出た電車で男女がどうしたこうしたって話が映画になるとか何とかってのは、その後どうなったのであろうか??
既に公開済で人知れず打ち切りにでもなったか・・・というのは冗談で、ニュースサイトを見て思い出したというか気が付いたというか。
こんな時期に電車の映画なんか公開して金稼いでる場合じゃないだろう。
とか言ってみたり。
実際は、芸能ニュースで主題歌がどうしたっていうのがあったのだが、そこには「誰しもが勇気付けられるような、優しくも力強いバラードに仕上がっているのでお聴き逃しなく。」とある。
つまり、「万人向けに最大公約数的な内容でアーパーな馬鹿チンにも簡単に聞けるようになっているので、今後の金儲け展開のためにも騙されて買って!!」という事だろうかね。

運転士や車掌などへの嫌がらせ、事故後70件。
こういうのって加害者弾糾は絶対ないのな。

2005年05月09日(月)

TVネタ。
犯罪捜査系のTV番組で、屍体を湖に捨てたのではという話。
なんだか霊視だか透視だかでそこにある・・・ということになったらしい。
湖は泥の層があって、屍体が泥の中にあるのでは・・・という展開。
私はあくまでその部分しか見ていないという前置きがあっての話しなのだが、人の屍体なんて浮力の固まりで浮きも同然である。
少なくとも屍体と同体積水量以上の錘がないと、沈んでいられないからだ。
そんな不安定な場所に捨てたのならそのうちプッカプカ浮いて出てくるんじゃない??・・・と思ったのだが。

2005年05月12日(木)

キャプチャしてDVDに焼いた「タモリ倶楽部」をNASへコピー。
これでネットワークプレイヤー経由でTV鑑賞出来る。
コピーコピーひたすらコピー。
ひとまずDVDに写していた2005年01月放送分までをコピーし終えた。
1993年12月からの傑作選+2002年以降の全ての放送合わせて286回分、容量的には75GBにも及んだ。
1回分が約23分として(スペシャル等は考慮に入れないとしても)110時間以上・・・。
空き容量の激減を除けば、至極幸せなのである。

システム構築はほぼ完了に近い。
PWSでサーバネームにいらん数値が入ってしまったりしたので、途中5日分くらい逆戻りリストアしたが、WindowsUpdateで提供される以外のセキュリティパッチも当てれるだけ当てて結構強固にもなっていい感じ。
アプリ構成でちょっと試したい事がある。
FrontPage98と同2002(OfficeXP)の共存は可能だろうか??
現在はFrontPage98とそれ以外のOfficeXP製品で入れているが、相互干渉しないのなら試してみたい。
ネットを探しても明確な人柱は出ず、「インストール自体は可能」であるのは確実なようだが。
トラブると復旧が面倒だし、もう少し作り込んだ上で丸ごとバックアップとってやってみようか。

2005年05月13日(金)

朝、突然ネットが不通になる。
他のマシンで試してもデータが流れない。
どうしたというのだ・・・溜め息をついて出勤。

帰宅後、うっすら期待しながらマシンを立ち上げる・・・が、やはり繋がらない。
最悪なのはモデムの故障である。
モデムはNASドライブ2基格納しているキャビネットの引き出しに仕舞い込んでいるので、熱にやられるというのは可能性としては筆頭。
しかし、リセットしたり電源入れ直したりしたら、どうも正常な挙動の様子。
その過程で一瞬だけ繋がったのだが、すぐに切れてしまった。
昨日セキュリティ関係でいじった何らかの設定項目が邪魔しているのかと思ったが、それでは他のマシンで繋がらない理由がない。

一旦中断して、風呂に入りながら予備のモデムとかがあった方が、有事の際にはいいのかのぅ・・・とまで考えた。

風呂から上がり、ふとモデムを見てみると「LAN」のLEDが消えている。
他のランプは正常のようなので、LAN絡みの異常のようだ。
同じ経路で同じハブから接続しているNASへのアクセスは問題ない。
ウイルスバスターからモデムのMAC取得を試みると、取得できなかった。
となると、モデム間近のハブのコネクタからモデムのLANコネクタの間のトラブルという事になる。
結論を言えば、LANケーブルの不良であった。
別のケーブルに差し替えたらあっさり直ってしまったのである。
うーん。
別に普段ケーブルを取り回したりはしないし、特に負荷をかける配線をしているわけでもない。
強いて言えば極薄フラットケーブルだという事ぐらいである。
やっぱり従来のぶっといケーブルの方が安定する・・・というのは想像に難くないが、薄いケーブルは相当弱いものなのだろうか??
となると、モデムエリアからPCエリアへ接続している超長(といっても5mくらいだが)の極薄ケーブルは爆弾だなぁ。
たまたま・・・であってほしいが。

2005年05月15日(日)

FrontPage2002を追加インストール。
OfficeXPインストール時には聞かれたFrontPage98の扱いについて何も問い合わせがなく呆気なく終了。
インストール後両方起動させてみたが、特に問題はないようで良かった良かった。
なかなかに重装備になってきたなぁ。

現在当サイトで試行している「ある事」についての研究討論会。
「ある事」といっても、別に大した事ではなく、言っても盛り上がらないので言わない。
レイアウト的な事も含めて、徐々にそっちの方向にもっていければその次のアクションが取り込めるのだが、どうだろう。

2005年05月17日(火)

マラソン選手を語ってる某が現在の所属契約が切れるのを狙っているのが6社あるらしい。
素朴な疑問なのだが、某が「プロ」を名乗ってから、何かした??

いわゆる「プレイステーション3」。
(ここでの「いわゆる」は個人的には意味があるが、世間的には意味がない・・・と思われる)
あれはコンセプトモデルとかではなくて??
あれで売る気なのかなぁ。
ダサダサだぞ・・・。
まぁ、どちらにせよ、これでまた業界喰い潰しが進行してしまうのか・・・ハァ。

関東電気保安協会。
電気設備安全点検の訪問のお知らせを実施予定日2日前に玄関ポストに投げ込み、当然都合が悪いので連絡しようとしたら「営業時間は17:10までです」と留守番電話。
Google検索してみたら、「屋外から点検して勝手に帰っていく」ところらしい。
全く顧客意識のない財団法人風情である。

「笑い男」でハッキングするのは結構だが、それにしても日本語訳が意味不明・・・失格。

2005年05月18日(水)

うわー、「レボリューション」いいなぁ。
報道では、詳細の発表がなく出遅れ論調が目立つ。
恐らく数値的なスペックではソニーやMSを凌駕する事はないだろう。
が、任天堂ブランドに限られるものの過去の全FC/SFCソフトがダウンロードで入手できるという。
これは、ゲームがゲームであった時代があった事を後世に伝える、何にも勝るアドバンテージだ。
是非ともサードパーティソフトの配信にも対応して欲しいものである。
あとはやっぱりサイズが素晴らしい。

引っ越ししてからというもの、間違い電話が多い。
というのも、電話番号を私の前に使用していたのがイタリアンレストランだったようで、営業時間や取引先からの案内の電話が掛かってくるのである。
仕入案内のFAXが来た事もあった。
この店が閉店しているのか、はたまた例えば移転か何かで電話番号が変わったりして現存しているのかどうかは分からない。
しかしネット上で検索すると、飲食系情報サイトなどでヒットしてくるので、それで掛けてくるのだろう・・・と推測している。
勿論普通の間違い電話もあるが、そういう間違い電話が多いのが現状である。
そんな中、今日は一風変わった電話がかかってきた。
「タモリさんのお宅でしょうか?」
タモリ?
「違います」ですぐに切ってしまったため、このタモリがどのタモリかは流石に言及出来なかったのだが、どのタモリであれ、こういうのはなかなかお耳に掛かれるものではない。

2005年05月21日(土)

奇跡である。
部屋の片付けをしながら、その過程でHi8テープの中から「キャプチャし終わってるはずだけど、破棄する前にチェックしておこう」テープを選別していたら・・・。
「押井守 出演映像」のラベルが張られたテープが出現。
こ・・・これは!!
昨年03月にNASドライブを一旦フォーマットした際に消してしまったヤツではないか!!
そうか、Hi8で録っておいたのか。。。
(実際はVHSで録画したものをHi8で保存しておいたもの)
衝撃の消失から、僅かながらの再放送の望みに賭け「ステージドア」と「ETV」のページをちょくちょくチャックしていたのだが思わぬところからの再見。
あの惨劇から1年以上の時を経て、手元にひょっこり現れたそれは神々しい光を放っていた。
状態は、まぁHi8で残しておいたくらいだから決して良質ではない。
テープの劣化ノイズも発生しかけているようだ。
しかし、竹中直人の低音も、押井守と養老孟司のゴニョゴニョ対談もそのままである。
早速再キャプチャして丁重に保存しておくのである・・・一瞬MPEG2のMAXレートで録ろうかと思ったが、さすがに止めた。
高画質なのはいいが、ThinkPad535Xでは再生できないからだ。
寝る時に観(聞き)たいのでMPEG1である必要があるので。。。

2005年05月23日(月)

21日の記述訂正。
「ステージドア」は現在終了している。

2005年05月28日(土)

んまぁ、なかなかに忙しい。
消えた9,710,000円を探したり、39箱の証拠書類をあっちゃこちゃ運んだり・・・んまぁ、なかなかに忙しい。

関東電気保安協会来襲。
実は訪問日を電話してくれとFAXしておいたのだが、肝心の連絡電話の録音がタイムオーバーで切れていて、全く今日来るとは知らなかったのだが、とりあえず来た。
漏電の疑いは結局PC等のノイズであるとの事なので、異常は無かった模様。
まぁそうじゃないかとは思っていたのだが。

ん〜やっぱり土器手司の線はいいよねぇ。

2005年05月29日(日)

これまでの10年以上に及ぶ世を忍ぶ社会人生活での給与明細をExcel化。
俸給額から各種手当、共済掛金、所得税、地方税・・・まぁ、ある数字は全てデータ化してしまおうという試み。
カチャカチャテンキー打ちまくり。
結果、ひとまずデータを打ち込み終わったところで、10年程働いた結果が300KBになってしまった・・・疲れた。
例えこのまま定年退職したとしても、私の労働賃金はフロッピー1枚ということになる・・・儚いものだ。
後はこれを元に・・・何をしよう??

2005年05月31日(火)

んー、やっぱり細いLANケーブルって駄目なのかなぁ。
アイ・オーのNASへ経由しているケーブルが逝かれてしまったらしい。
メッセージがパスが長すぎるのどうのというものだったので原因究明までやや悩んだが、色々繋げていると条件判断で追求できるからありがたい。
今度のは極細タイプではないが、薄型。
断線か老朽劣化か・・・Readは出来てそうだったのだが、Writeでアウト。
という事は一部断線なのだろうか。
んー、とりあえず代替のがあったので繋ぎ替えたが、うーん。
丸線タイプは全部捨ててしまったので、手元の予備は乏しい。
いくつか買っておかないと不安だなぁ・・・とかいっても、今更太いケーブルは使う気になれないし・・・。

更に、ムービー用300GBのNASが沈黙。
症状からするとOS(ファームウェア)が奇怪しいようだ。
さすがに買って3ヶ月で300GBで37,000円とかしたので、メーカーに問い合わせて検査・修理に出る事になった。
まぁ、ソフマップ店頭に持って行った方が早いのだろうが・・・。

ところで、PC関連でメーカーのお世話になるのは初めてではなかろうか??
初期不良で交換したのが3度程あるが、使用途中での検査・修理はとんと記憶にないのである。

どうもこのところLAN周りで災難続きである。