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2005年04月02日(土)

次々と蓄積されていくCD-ROMやら何やらを量的に削減するべく、イメージ化してDVDに焼く作業している。
サブマシンのCUBE2000で行っているので、ハードディスクはかなり空きがあり、一気に処理して後でカテゴリ別に焼けばいいや・・・と考えていたのだが、どうもハードディスクがやられていたらしい。
ハードディスク目一杯イメージ化していざDVD焼き作業に入ろうとすると、イメージを読み込めないだのメッセージが。
スキャンディスクをすると次々とクラスタエラーが。。。
修復を繰り返すうちにブルーバックで起動自体が出来なくなってしまった。
思いっきり無駄をしてしまったとするか、時間的な無駄以外損害が無かったとするか。
まぁ起動不能になってしまった事には変わりないのでハードディスクを乗せ換えて再インストールである。
ここで最近作ったSP適用済CDが役に立った。
完全に最新ではないのでいくつかのアップデートは必要だが、事後更新が殆ど無くなり、スピーディである。
このタイミングで駄目になった->役に立ったというのは妙な事であるが。。。

ともあれ、その後のアプリのインストールも済ませ、いざイメージDVD化の再開。
今度は120GBあったハードディスクが40GBに減ってしまい、無計画だとまとめた後が大変なので、計画的にこなしている。
DVD容量分イメージが溜まったら、焼き焼きしつつ、盤面印刷のデータを作り、焼き終わったDVDに印刷をかけていく。
イメージ化が済んだCD-ROMは、普段使用する可能性があるもの以外ハンドシュレッダーで3分割に裁断。
全て済ませたらどれだけスッキリするだろうか、なかなか楽しみである。

いつの間にかサイト再開していたり、再開してから半年経っていたり、皆して別のフィールドに乗り換えていたり、そういう事実を突然知らされるというのは。
北朝鮮収容所かマリーセレストか「名探偵Z」の世界か、推理不可能。。。
状況的構造解析を試みるのも面倒だし、このまま孤軍奮闘しても仕方ないしなァ・・・。
こんな日はジョルジュ・ムスタギかジョー山中を聴かずにはやってられないのである。
仇∞士。

2005年04月03日(日)

何だか外部ネットの接続が奇怪しい。
やたら重たい。
ブラウザのスタートアップで6つ程開くサイトがあるのだが、どれもタイムアウトになったり読みきれない症状である。
何だが湯垢がたまってチョロチョロとしか出ないポットのようだ。
キャッシュやクッキーをクリアしたり色々試すが、うまくいかない。
いじり倒しているうちに、何とか元通りなったような気がするところまで回復したが・・・。
いじったついでに、タスクトレイのアイコンが少なくなっているのは気のせい・・・ではないな。

2005年04月05日(火)

あーひでぇ。
サラサラ鼻水出だしたと思ったら、次の瞬間には両穴鼻詰まり、勢い良く息を吸うとツーンときて涙腺ダルダル。
ただでさえ低いテンションが、ブツブツと持続しないのである。

2005年04月06日(水)

「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG」TV地上波開始。
前回同様オープニングはTVオリジナルだが、なんだか「ヘンに緊張する浮遊感」とでもいおうか、実に安定しない手法な作り。
「イノセンス」のフィードバックとかも感じられ、なかなかに刮目したりした・・・つうか、少佐のロケットバストはギャグか??
私はそんな感じで構わないが、初見の人が見たりしたら不安がるのではなかろうか・・・?
それはそれとして、早速2話目が飛ばされるらしい。
NTVでは次回がそのまま3話となっているので、カットなのか先送りなのかよく分からない。
とりあえず飛ばす理由も分からない・・・まぁ、1話->2話と観るにはスキルが無いと理解しづらい話ではあるかと思うが、どうなのだろう。
今回は全部録画してみるつもりである。

2005年04月10日(日)

なんか途端に暑くなってんじゃないのってな気候。
暑い上に花粉の粉塵被害が重なれば、もう何もする気がない。
やはりここは花粉粉塵除去をプロデュースして・・・。

2005年04月11日(月)

ひでぇ話さ。

2005年04月13日(水)

まぁ、名より実を取った感じか。
どっちかって言えばCX寄りかな。
体力差だったな。

2005年04月14日(木)

多少なりとも説明責任を果たして頂きたかったのだが、その後もしれっと佇まわれてしまっては、もはや手を打つ気は無いし必要も無かろう。
講談社を引き揚げる手塚治虫の心境である。
もう少し道理を弁えた人物であると思っていたが。

2005年04月15日(金)

チャンネルを回していると「ドラえもん」。
そういえばスタッフ・キャスト総入替のリニューアルだったっけか。
・・・なんかあんまり違和感無いぞ。
確かに若返り(過ぎ?)な部分はあるが、無理な感じはしなかったのである。
まぁ、番組自体ここ二十年近く意識的に観た事は無かったので"突然"感が無いってのもあるだろうが。
少なくとも交代当時の栗田貫一ルパン三世より自然な印象であった。
それよりも美術系の変化のほうが気になったな・・・。

2005年04月16日(土)

今敏「東京ゴッドファーザーズ」
どうも"「雪のクリスマスという舞台設定」「アニメーションという手法」で「愛と奇跡」がテーマの最高にドラマチックなおとぎ話"らしいのだが、下手しなくても「あまりに都合が良すぎる」と冷めてしまい続けの約90分。
まぁマッドは丁寧な仕事はするし、前2作に比べたら内容が分かる話であるというだけでも評価すべきか・・・一応最後まで観たしね。
キャスト的にはハマっているが、それが故に何してもギャグにしかならない感じ。
それでウォームストーリーに持っていこうとするのだから、混乱するのである。
「これはギャグです」と言い切るんなら、結構評価するが、これで感動しろといわれてもとても無理である。
特に勿体ないのが美術。
コントラストが効果を無効化している。
感情と御都合で進む話には普遍的な予定調和しか生じない。
ネット上での評価は如何かなと探すと、絶賛系の評価ばっかりなのだが、どうも首を捻ってしまうのであった。
あぁ、あと一言、クライマックスの赤子の「帰りたい」はいらない、いらない、全然いらない。
37点。

ついでに大友の例のアレの評が一緒に出てきたので見てみると、散々のご様子。
まぁ、ある程度予測は出来たが。。。
特に声周りがボロボロだという事らしい。
どこの意向かは知らないが、キャストで話題を作ろうとする作品はその時点で崩壊する可能性が高い。
デジタルエンジン構想に最後まで付き合わされもした事だし、氏の苦労と妥協が偲ばれる。
なんか公開前から次回作は続編だなんて言ってた気がするが、大作しか作らせてもらえないのって辛いよね。
そこいくと、我等が犬監督は・・・(以下略

2005年04月18日(月)

果たして中国は挫折を知る事が出来るか。
問題なのは国がハブの中心にあるとして、その周囲の子ハブが湧き出てきているところ。
センターハブがある意図に基づいた情報しか流さず、子ハブがそれにぶら下がるしかない状況だった場合、子ハブが作り出すネットワークによってその濃度は加速度的に上がっていく。
これは中国にとっても諸刃の剣で、後はエスカレートするしか手がない。
実体無き模倣者の繋がりが切れ始めた時が要注意である。

つかさ、戦争を何だと思っているのかね。

LD & CX & LF。
あそこまで友好的な空気を作れたのはちょっと意外。
まずはリミットの関係もあるだろうし、果たしてそこから何が出来るか、見守っていく事にしよう。
・・・にしても、LDのトップのアレの準備周到さは流石というか。
気になるのは北尾&孫の動向かな。
二人の意思疎通が出来ていれば良いが。。。

2005年04月20日(水)

日テレサイトによると、やはり02話は"飛ばされた"のが正しいらしい。
「土曜の夜と日曜の朝」が02話、「天敵」が03話となっている。

2005年04月21日(木)

つまりなんだ、今ある分裂規格ハード・メディアは無駄な消耗品になったな・・・。
仕方ないといえばそれまでだが、高い授業料になったな。
メンテや部品生産は続くのかしら・・・高くつきそう。

「MOTHER 1+2」コンプリ。
長かったなぁ。
2003年11月24日にソフマップ.comにてオーダーしていたので、約1年半ダラダラと続けていた事になる。
丁度CLIEと同時に買ったいたようだ・・・まぁCLIEはここでは関係ないが。
かなり途切れ途切れにプレイしていたので、感動がどうのというのは感じ得なかったが、そういう匂いはプンプン。
最後を力ずくにしていなかったのはあざといと言えばあざといのだが、なかなか使われない、使われにくいところなので肯定的に見るべきであろう。
結局「〜3」は出ないと言うのが公式見解のようだが、ラストは堂々と「to be continued」となっていた。

2005年04月25日(月)

コレクション -> 新規購入分
殆ど寝たきり同然の生活。
箱買いした「ビタミンパーラー」と「カルシウムパーラー」をゴキュゴキュしている。
パブロン鼻炎カプセルSも48カプセル*5箱買った。
バファリンも投与している。
それでも1時間経たずに呼吸困難に陥り、横にならなければ持たない。
しんどいのである。

「タモリ倶楽部」の資産キャプチャ終了。
1993年12月から2001年12月までの傑作選。
ビデオCD規格でDVD8枚にまとめあげた。
ラベルも印刷完了し、やっと懸案が一つクリア。
さて、次は・・・。

5月頭の3連休2発と土日にメインPCのリニューアルを計ろうかと思っている。
現状のシステムに致命的な障害があるわけではないが、買ったまんまの815マザーが放置されているし、致命的ではない潜伏エラーは潜んでいる事だし・・・という事で、120GBのハードディスクを発注した。

2005年04月26日(火)

プラ〜っとニュース読んでたら、なんかギャルがどうのこうのというページに行き着いたのだが・・・。
ギャル=悪という図式があって、それに対し「外見で判断するのは良くない」だとか「あの格好は個性であり自己主張」だとかまぁ色々書かれてあった訳だ。
気が抜けて梳かし笑いというか、まぁ呆れたのである。
ある対峙した人物を判断するのに、外見は第一の重要な判断材料である。
「人間一人一人は内面のみで判断し足り得る」なんて馬鹿な事ないのである。
外見が悪そうなイメージを与えてきたとすれば、対象をマイナスイメージで判断するのは当然であろう。
「本当は良いヤツかも知れない」という不確定な可能性のために、わざわざ対象の内面を探ろうなどというボランティアは、その必要がある場合を除いてやってられないのである。
ある特定の様式の外見で固体の善し悪しが判断されるのが嫌なら、そういう格好はしない事だ。
更にタチが悪い事に、それを個性だとか自己主張だとか都合良く解釈させようとする。
大体そうまくし立てるモノには、個性も主張もあったもんじゃない。
それはただの模倣の共有であり、並列化された実体無き主体にぶら下がって手を抜いてるだけなのである。
周りには「あなたと変わらない」個が整然と並んでいるのである。

Ysの新作が6月だかに発売されるらしい・・・ちなみに「VII」ではないようだ。
雑誌広告に「前作から2年振り」とあったが、そんなに経っていたのか・・・と。
まぁつい最近前作をプレイしたのは単に私の都合であるが、もうそんなに経っていたのね。
つうか、これって「WANDERERS FROM Ys」のリメイク??
記事が出だした当初は「III」の舞台で〜と思っていたのだが、発表されている内容がどこからどう見ても「III」なのである。
決定的だったのはサイトコンテンツ「Music」の使用される曲の(プレ・アレンジと称された開発段階バージョンの)題名が丸々「III」なところ。
そうか・・・。
一部では「WANDERERS FROM Ys」は"出来れば無かった事にしたい"タイトルであるとの風評があるのだが、作り直しちゃうのね・・・という事でいいのかな??
まぁ、ファルコムはリメイクやリニューアルが好きであるのは規定路線だからなァ。

なんか朝の番組でやってたが、どっか(イギリスだっけ?)のサッカー選手夫妻が離婚するとかどうとか。
アンケート番組では「理想の○○」なんかの常連っぽく出てるけど、所詮そんなものである。
しかし、それでも世の女性がああいうのに憧れる風潮があるのは何故だろうか??
いくら理想だ現実だっていったって、自分の周りにあるのは自分の収まるべきサイズの世界であって、それを受け入れる事からしか始まらない。
まぁ、それを学ばないのが人間でもあるわけだが。
離婚するぐらいなら結婚なんかするんじゃねぇ、と。
相手を好きでいたいなら理解しない事だ、と。
相手と一緒にいたいなら積極的に離れてみろ、と。
その辺はねぇ、もう少し年寄りの言うことを聞いたほうがいい。
まぁ、いくら言っても無理だけどね、無駄だけどね、やっぱり。
そうやって何千年何万年とやってきたわけだから、人間は救われないのだから。

ん〜、やっぱり展開に無理があるか。
もう少しスムーズに流れるような話題が欲しかったのであった。

2005年04月28日(木)

教官サイトの「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG」解説が19話に到達。
TV地上波放送も順調に04話(オリジナルの5話)まで消化。
肝心のレンタルによるDVD鑑賞は現在18話である。
いずれが最初に最終話に辿り着くのか??
解説は「見なければ良い」ので回避できるが、TV録画を放置しておくのは難しい。
DVDで最初に最後を観たいのだが・・・。