2003年12月

2003年12月01日(月)

そういえば、地上デジタル放送が開始された・・・らしい。
当然、私の居住している所はまだ受信可能範囲外なので、見ることはできないが、そもそもあまり興味がなかったりもする。
元々において、TVは垂れ流しメディアであるべきなのである。
それが、画質の向上はいいとして、双方向になったところで一体どんなコンテンツを堤供できるというのか。
・・・と、今回初めてCLIEを持ち出してみたので、無理矢理書いてみた次第。

更に、ここからは帰りのバスの中で書いている。
さすがにバスの中は揺れるため、スラスラと書くことは難しい。
しかし、体感的に時間の流れが速くなるので、かっこうの時間つぶしにはなりそうである。
まぁ、時と場合と状態によっては揺れに酔ってしまうかもしれないので、その辺は節度と加減、フォントサイズの設定等の配慮が必要のようである。
あとは、どうしてもバックライトを点灯させるので妙に目立つのと、スタイラスをきちんと持ってないと、落としたら拾うことは困難と思われるので、その辺は注意が必要のようである。
そのバスの中で、丁度先頭座席を確保できたので、力メラ撮影したりムービーキャプチャして遊んでみる。
ボタン間違えていきなりライト点けたりして焦ったが、概ね楽しんだのである。
意外と癖になるかも・・・。

因みに、以下が昨日今日で撮影した写真。
面白くはないが、まぁ試し撮りという事で。

デスクトップ環境。
左が17インチの新型液晶モニタ、右が15インチサブマシンモニタ。
ちょっと見にくいが、17インチモニタの左右にスピーカがあり、その手前にXG音源搭載のMIDIキーボード。
グレーのPCキーボードの下にInterLinkが隠れている。
何故か唐辛子、黒胡椒、辣油、中濃ソース、醤油完備。
こたつコンピューティング環境。
右上部がベッド。
その下に見えるのがPoloLuca。
MIDI、オーディオ機器。
音源とかは最近電源入れてない・・・反省。
バス移動中での撮影その1。
バス移動中での撮影その2。
バス移動中での撮影その3。

2003年12月02日(火)

昨日はあれ(どれ?)から、CLIE用ブラウザのブックマーク登録を夜中まで。
疲れた。
ところで、これって128K通信やっているのであろうか?

・・・という疑念を抱きつつ、バス中でのネット接続テストが今日のテーマ。
道中のおよそ30分強の間続いでみる。
特にAirH”(PHS)なので、接続の維持具合についても興味がある。
・・・つうか、手が冷たいのである・・・はいいとして、接続中にアプリを切り替えると、それまで表示されていたのがリセットされてしまうのと、その度に「切断しますか?」と聞いてくるのが、少々うざい。
できるだけ多くの情報を表示させようてして縮小表示させていると、特にリンクのタップがしづらい等々の不満はあるが、ネットできるメリットには代えられない・・・といったところか。
肝心の接続維持性能については、時折状態が悪くはなるものの、切れる事はなかった。
上手くやりくりしてくれているのだろう。
何はともあれ、きちんと続がってくれているのでよしとするのである。
・・・ちょっと首が疲れるけどね・・・。

MSマウス続報。
ホイールスクロール時にフォーカス移動しないのは仕様?
すげー面倒なのである。

2003年12月04日(木)

結局、ロジクールマウスに戻してしまった。
どうもというか、やはりというか、MS製マウスとは相性の悪い私。

まず第一に、マウスが軽い。
何度も言うようだが、マウスはその重量感が直接操作感に結び付く。
好みの間題といえばそれまでかもしれないが、私には抵抗感ある重さが必要なのである。

第二に、これまた軽すぎるホイール。
回した時のカチカチとしたクリック感がないのに加え、ユルユルでしかも敏感すぎるのである。
例えばホイールがズームとして働く場合、意図していないのにスルスル倍率が変わって実にうざったいのである。
ホイールボタンについても意図しないタイミングで押されてしまったり、ホイールユルユル状況とあわせてズームされてしまったり。
ホイールとボタンを一緒に機能させてしまう事しばしばなのである。

そして第三がポインタ精度が甘い。
「甘い」という形容が適切かどうかは定かではないが、感覚としては「じれったい」感じ。
特に細かい動きにおいてウジウジしてくれるのである。
もっとキュッキュと動いてくれないとロクにポイントできずにイライラしてしまうのだ。

・・・とまぁ、主だったところだが、以上の理由でMSマウスは見送り御臨終。
MSマウスはこれまでいくつか使用してきたが、いずれも長続きしない私なのであった。

2003年12月05日(金)

本日は出張で八王子。
昼までの講習会だったのだが、時間給が余っているらしく、終了後直帰。

そんな事言っても、それが限度額なんだから・・・と思ってしまう私。
私の場合は、Endeavorを購入した際にまだ作りたてのカードで決済したから、即オーバーしたんだけどね・・・。
それでいくつかの通販を別カードで決済する羽目に・・・。
それでも@nifty(当時NIFTY-Serve)だけは落ちてたなぁ。

そのEndeavorの、しばらく空いていた3.5インチオープンベイがこの程USB2.0ハブで埋まった。
フロントアクセスを可能にするハブである。
こいつの固定に使うネジが特殊で(とはいってもちゃんとした規格品だろうけど、所謂インチネジやミリネジではない)付属のネジを使わねばならず、一生懸命ローレットスクリューネジをグリグリしていた私であるが、ともかくセッティング完了。
・・・セッティングといってもただのハブなので特段する事は無いのだが。
SD/MMCとメモリースティック用の直付カードリーダ/ライタも仕入れた。
見た感じ一番コンパクトだったイメーションの「FlashGO!」シリーズ。
これで読み読み書き書きするのである。
というのも、別のUSB接続のカードリーダ/ライタがなかなか調子悪いのである。
やれフォーマットできてないだの、挿したらフリーズしたり。
というわけで、直付が欲しかったのである。

2003年12月07日(日)

仕事の関係でPC画面をビデオ出力する為に色々。
出力に使おうとしていたMS-6209に挿しているグラボがビデオ出力が無かったり、大元のマザーにも出力が無く、結局PoloLucaを対象マシンとする事に。
今回はWordとExcelの操作状況をビデオにするという事で、オフィスをインストールして早速録画。
うむー、VGA出力にMPEG2で録画してギリかぁ。
サイズでかくなるなぁ・・・と思って、15MB〜60MBまで4パターンのビットレートでエンコード。
どのくらい差が出るかと思って見てみたら、大して変わらなかった。
なら、15Mbpsで行こう。
しかし、これがEndeavorのメディアプレイヤーでは再生ができない。
コーデックの関係だろうか。
WinDVD経由だとちゃんと見れるんだが・・・。

後は、金曜日のレポートまがいの資料作り。

2003年12月08日(月)

鞄崩壊。
以前より、鞄と肩掛けを固定しているフック部分の金具が摩耗していて時折はずれていたのだが、この度かなりの重傷状態となった。
内部に仕込まれているスプリングも役に立たない状態である。
これは新調せねばたびたびはずれてズルズル落ちてしまい、とても使えたものではない。
まぁ、肩掛けせずとも、手下げすれば十分持ち運びできるのだが、それはどういうわけか私の信義に反する。
とりあえず、今日は輪ゴムを駆使してうまいこと繋ぎ、肩から下げれる状態にしてみた。
無茶な負荷をかけなければなんとかいけそうである。
しかし、ずっとこのままというわけにもいかず、どうしたものか・・・つうか、買わんとどうしようもないのだが・・・。
ひとまず帰ったら針金で補強してみることにする。

約束の地から帰還して約1ヶ月。
体調もほぼ全快状態となってきて、また少しづつ赴き出すようになった。
勿論、約束の地を「見限った」理由は体調不良ではない。
しかし、1ヶ月経ち多少冷静に考えるに、そんな自身と関係のない部分での不純な事象を理由に私が帰還を余儀なくされる謂われもまた無いわけである。
この状況において、私を決定するのは、私である。
そんなこんなで、それでも以前程の活動頻度ではないもののちょくちょく赴いている。
強いて難をいえば、金がかかるところか。

昨日のMPEG動画だが、DVDビデオに準拠したフォーマットにエンコードし直したら再生できた。
しかし、メディアプレイヤーの"6.4"でである。
しかも、アップしているヴァージョンでは再生できない。
さらに、PoloLucaの6.4では再生できない。
謎だ。

つうか今日は帰宅後あちこちいろんな作業で忙しい。

2003年12月09日(火)

本日から3日程、緑山のほうへ非公式出向。
近辺にはTBSのスタジオがあったり、プロゴルファー(誰かは知らない)が住んでいたり、総じて金持ちが住んでいる率の高い地域である。
まぁ、帰宅時間はたいして変わらないが、道中のバスの勝手が普段と少し違っている・・・のはこの場合どうでもよろしい。
・・・つったら話が終ってしまう。
実は、普段よりもバスに乗っている時間が短い為、「寝れない」のである。
これは痛い・・・。

まぁとりあえず、帰りにソフマップで鞄の物色。
結局、肩掛けベルトが破損した現行の鞄は、昨晩針金探している暇がなくて、今日については手近にあった縛り紐で金具を固定してお茶を濁した。
あまり"型"の付いた鞄は避けて、安価な鞄をチョイス。

2003年12月11日(木)

「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」地上波スケジュール発表。
01月06日25時53分より。

何だか早いもので、もう12月11日であり、あと3日である。
本当なら特別予算日の昨日仕込んでおきたかったのだが、昨日はとてもそのような状況ではなかった。
まぁ、3日前なら割引が効くので良いのである。
あとは見て発狂してもらえれば、私的にはOKである。
ちなみに、ここを見て頂いている殆どの人には関係のない話なので、あしからず・・・当人も見ているかどうかは不明だが。

再度、何だか早いもので、もう12月11日であり、当Media Maximumも開設して5周年である(公式開設日1998年12月08日)。
思えば開設当初より懇意にして付き合いのあったサイトも、その多くは閉鎖・消失・転居先不明・更新凍結していった。
ここはメインコンテンツこそ当初からは変化してきたが、今は「御緩日記サイト」として日々更新しているところである。
まぁ当面は路線の変更等は考えていない・・・つうか、考えている暇がないというか・・・。
そういう事なので、今後とも宜しく願いたいものである。

2003年12月12日(金)

何だかここ数日でえらい冷え込みようである。
やはり雨が降ると一気に気温が下がる。

出店の準備で遅くまで。
非公式出向中なかなか処理しきれなかった特別予算も一応ケリがついた。
まぁ、通常予算と連結して支出する部分が出てきたので完遂ではないが、早く言えば、端数処理である。

2003年12月13日(土)

コレクション -> 書籍
溜まっていたキャプチャをまとめて処理する。
「タモリ倶楽部」2回分、「ワールドプロレスリング」1回分、「PRIDE GRANDPRIX 2003 決勝戦」等々。
PRIDE GPのほうは、肝心のグランプリ戦はキャプチャ対象から外した。
ミルコ・クロコップ×アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ、桜庭和志×ケビン・ランデルマンだけ録っておく事にしたのである。
にしても、ノゲイラの腕ひしぎで感涙に噎ぶ小池栄子はどうなのよ・・・。
小池栄子は違うと信じていただけに何かガックリした気分。

遅ればせながら、11月の日記をまとめる。
途中ダウンした期間があったが、終わってみれば凡そ27KBと、ここ数ヶ月において最大サイズになってしまった。
因みにサイズの比較でいえば、前年の11月(32KB)以来の大きなサイズである。
つまり、その間1年は両11月期に挟まれて小さいという事になる・・・。
やはり、PDAの導入は大きく寄与しているようである。
まぁ、「約束の地からの帰還」と称された活動停滞時期もあり、その分日記に比重が寄った事もあるが。
御緩日記サイト街道驀進である。

SD/MMC、メモリスティックに続いて、コンパクトフラッシュ用の直付カードリーダライタ購入。
イメーションブランドのが無かったので、これだけアイ・オー・データ機器なのが、統一感の点からはやや残念だが、動作のほうは問題ないようだ。

2003年12月14日(日)

CXでSPEEDのライブ中継を観る。
といっても、SPEEDには何の執着も無ければ、開催の経緯なんていうものも、この際どうでもよろしい。
・・・という書き出しは2001年10月28日と同じだったりするのだが、観た理由もまた同じである。
バックバンドを確認せねばならないのである。
今回のステージセットはそんな私を警戒して・・・はいないだろうが、非常に分かりづらいライティングとポジショニングであった。
結局、Saxが宮崎隆睦であったかは確認できなかった。
鳴り方は非常に似ているのでもしやと思ったが、ファンサイトを確認したらスケジュールには無かったから違うのかなぁ・・・。
その代わりといっては何だが、ベースが青木智仁なのはバッチリ確認。
こっちは顔がハッキリ映っていて、思わぬサプライズにウッシッシ。
再び同じ事を書くが、やはり、こういうのはバックバンドに敬意を表してせめてソロパート等はぬいてほしいところである。

終了後、色々嗅ぎ回っていたら、やはりSaxは違う人だったらしい。
その代わり、今度はギターが梶原順だった事が判明。
ベースに青木智仁が参加していてあのカッティングはもしや・・・と思ったのだが、やはり。
初見では確認できなかったが、後でじっくり観てみよう。

たった今フセインが逮捕されたとの速報。
果たして本当なのだろうか?
果たして報道特番を組む勇気があるのか?
ウヒヒ。

高田延彦は何がしたいんだろうなぁ・・・。
テメェこそ自分の事をスターだと思っているんじゃ無かろうなぁ?

21時台ではNHKとCXだけか。

2003年12月15日(月)

出店の後処理で遅く帰宅。

CLIEでミュージックライフ計画。
最初から暗礁・・・そもそもどういう形式のファイルをどうやってCLIEに転送すればいいのか分からない。

例えばCLIEにアプリをインストールする場合には、インストールファイルを専用アプリに登録し「インストール予約」をすれば、後は同期時に自動でインストールされる。
ムービーについては、メモリースティックを母艦に挿し、転送したいファイルを右クリックで「クリエ用に変換」と出るので、変換してやれば、メモリースティックの然るべきフォルダに入れてくれる。
しかし、オーディオファイルについては何もそういったソフトや機能がないのである。
さてどうしたものか・・・賢明な諸兄に於いてはここで取扱説明書を読むことをおすすめする。

ひとまずメモリースティックをEndeavorに接続。
おそらく格納場所と思われるMSAUDIOフォルダにMP3をコピーしてみる。
それをCLIEに挿し、プレイヤーを立ち上げてみると・・・あれま、あっけなく再生。
特段別の形式に変換したりの手間はいらないようだ。

とすると、ムービーについても、CLIE対応形式以外にもMPEG MOVIEを選択できるようなので、それっぽいフォルダにそのままコピーすればいいのだろうか?
いちいち変換するのは面倒なので(変換に、Endeavorだと再生と同じくらいかかってしまうのである)楽なのだが・・・。
しかしまぁ、この場合でも今度はファイルサイズの問題があるので、実はあまり現実的ではなかったりするのがアンビバレントなのだが・・・。

まぁそれはともかく、その後転送したファイルの扱いについて一悩みして、何とか仕組を理解。
256MBのメディアの容量的制約はイタいが、そこそこ使えそうである。
オマヌーだったのは、ヘッドフォンを忘れてしまい、さすがに移動中は聴けなかった事か。
昼食休憩時に鳴らしていたのだが、ポケットラジオでFM放送を聴いている感じ・・・であろうか。

2003年12月17日(水)

CLIEによるミュージックライフ計画は、まぁまぁそこそこ楽しんでいる。

現状だとメモリースティックに入れていけるのは、おおよそアルバム3枚分で短いものがあると4枚入るかな、といった感じ。
不満は・・・まぁ細かい部分だが、上記のように容量的に沢山は入れられないのでその度にファイルを入れ替えするのがやや面倒なのと、音漏れで「シャカシャカ」しないように高域をカットするモード(何だっけ??)がないこと、MSAUDIO以下のサブディレクトリに対応していないこと、曲の並び順が書き込まれた順番になってしまうこと・・・って、挙げていくとポロポロ出てくるが、ギリ許容範囲であろうか・・・な。

曲順については、私の場合であるが、例えば「01-The Seven Wonders.mp3」のようにアルバム内での曲順をファイル名に付与しているのだが、これが1〜10まであったとして10曲目を選択してShift+1曲目選択というふうにしないと順番に並んでくれないのである。
言葉にするとややこしいが、「ファイルのオープンダイアログで複数選択をする時の挙動」といえば分かる人は分かるであろう。
つまりそういうことで、ファイル名でソートしてくれたりはしないのである。
勿論アルバム管理で曲順の変更は可能だが、私がそういうのはしたくない人なので、その辺が難かな。

それ以外は特に不満という不満は思い当たらない。
バックグラウンドで鳴っててくれるので、SQUAREやCASIOPEAからDIMENSION、松本圭司に至るまでを聴きながらこの文を書き書きできるので割とイイ感じである。

2003年12月19日(金)

MOデータサルベージ大作戦。
眠っているMOからデータを吸い出す作業。
なんかUSB接続のドライブを買った時に言っていた気がするが、実は全然進んでいなかったのである。
ひとまず黙々と吸い出す。
1つだけ、週刊ゴングの紙面キャプチャデータ(1999年04月)がファイルが壊れているという事で読み出せなかったが、他は全て、全部で5GB超のデータを救出。
これならアップグレード版のFrontPage98のインストールも可能であり、早めに手を打っておくべきだったかな・・・と思った。
その辺の詳細は2003年08月末の日記参照。
あとは不要・重複ファイルを消し落としていってDVDとかにまとめておくかな。

「キダム」が来たの来ないの、今年のCXでよく聞いたフレーズだが、うちにはとうとう「KLEZ」が来た。
思いっきり該当するだろう人物がいるので、注意しておく事にするか・・・。

世の中無線LANブームである。
何を突然、とお思いの御仁もおられるだろうが、世の中無線LANブームである。
そこで、導入シミュレーション(そんなたいそうなものではないが)を試みたのだが、どう考えても私の環境においては有用に思えない。
現在導入している有線LANに接続されてないマシンは、MSBLASTでシステムリカバリしてLAN設定をまだをしていないInterLinkとCLIEの2台。
他の全マシンは100BASE-TXの有線で接続されている。
そもそも多めに見積もっても2m四方の範囲に全てのマシンが設置され収まっているのでこれで十二分なのである。
InterLinkを無線接続にすると楽は楽である。
CLIEは無線LAN-CFオプションがあるにはあるが、接続してファイルのやりとりができるようなものではなく、あくまでもネット接続手段としての無線LANなのである。
まぁ、ネット経由でファイル共有という手はあるだろうが、そこまでやる必要性は現状、無い。
という事で、今のところ有効利用できないだろうから、この件終わり。

iPAQ2210のオンライン販売が再開されたようだ。
まぁ現段では購入するつもりは無いが、CLIE NX-80Vと比べるとモニタが狭かったり入力環境が弱かったり、PocketPCとしての制限が目についてしまう。

再びCUBE2000が不機嫌。
キャプチャ停止時に不正処理出たり、エクスプローラが起動しなかったり、ブルーバックは勿論、起動中断・・・。
・・・ここで新マシンへの葛藤を取り巻く自分会議が招集され血沸き肉躍る論戦が展開したのだが、ここでは省略する。
ひとまずPOSTチェックを正規手順で行ってみる事にした。
「Memory test fail」・・・メモリのエラーである。
通常メモリテストは簡易手順というか高速チェックでザーッと調べるだけなのだが、"いちいち"チェックしてみたら、上記メッセージが出たのである。
メモリか・・・それならこれまでの不自然な挙動を説明できないまでも納得できるのである。
今度は、或いは挙動不審の当初からそうだったのかは分からないが、こいつが原因だったとは・・・。
原因がはっきりしたところで、CUBE2000はひとまず安静にさせておき、近いうちにメモリを新調する事にしよう。
まぁ挿し直してみる事で直るかもしれないが、なるべく外装を開けるのは避けたいし・・・。
これで引き続きエラー出たら新マシンだな・・・財布が極寒に晒されるけど。

2003年12月21日(日)

19日の新マシンというのは決して安易に出てきた案ではない。
現状を鑑みて継続審議課題として検討され続けてきた問題ではある。

既に導入から18ヶ月経っており、「ムーアの法則」に倣って更新するのもアリかなと考え始めている。
(他のマシンは?・・・という突っ込みはさておき・・・それを言ったら、メインマシンEndeavorはOSの変遷はあるものの主要スペックとしてはもうすぐ丸4年である。)
現在はPCIカードによるキャプチャリングを行っているが、これを外付けユニットで行いたいと思い始めている。
とすると、USB2.0インターフェイスが必要である。
搭載USBは1.1なのでパワーアップする必要がある。
といった具合である。
ならキャプチャボードの代わりにUSB2.0ボードを挿せばいいのではないかと思ったが、まぁ、その通りである・・・。
しかし諸々のスペックを考えて、Celeron1AGHzで快適かどうかという問題もあるにはあるのだ。
予算は無いけどね・・・。

2003年12月22日(月)

さて、キャプチャ環境USB化続き。

CUBE2000を新マシンに更改すると、必然的にPentium4となり、そうするとやはりHT対応のモノが欲しい。
メモリは相性問題もあるので一気に揃えたほうが良いとなり512MB*2とかいう構成になる。
その他その他・・・とBTOしていくと20万を軽く超えてしまった。
さすがにそれは参るのである・・・うぅむ。

という事で現状を有効利用する方向で再検討。
CUBE2000はひとまず復旧させるとして、MS-6209をサブ・キャプチャマシンにしてみようかと考えた。
そうすると再びCUBE2000が沈黙したとしても、代替機としてしのげるのである。
元よりMPEG1でのキャプチャと保存が目的であり、MPEG2キャプチャは無いなら無いで構わない(まぁ、今時MPEG2をサポートしない機器は無いのだが)。
それならばCeleron 1GHzのMS-6209を予備としてもいいかな・・・というところなのだ。
但し、その場合はMS-6209のグラボを外し、USB2.0ボードを追加する必要がある。
さすがに低速USB1.1では、いくら予備といえど辛いのである。
予備であるという事は、替わりにならなくてはならないのであり、同等の環境でなければ予備の意味は無いのだ。
もうひとつのボードであるSCSIはスキャナの都合で外せない。
とするとグラボしかない。
3Dを含むゲーム専用機としての命をを拝命しながら、その活躍勇姿を殆ど見せることなく次なる使命を帯びることになりそうである。

・・・という訳でソフマップへ潜入したのだが、不首尾に終わってしまった。
目星をつけていた製品が見当らず、他を見ようにも暮れの迫った月曜日というのもあり仕事終わりが遅く十分な時間がなくて退散・・・。
実際問題、調達する前にメモリの差し替えでもやってみようか。
あっけなく解決しそうだし・・・と、現在電車の中なのであった。

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再び状況は転じて・・・

ソフマップ.comでキャプチャユニットを物色、いくつかに絞り込む。
その後、CUBE2000のケースを開ける。
怪しい2番目のスロットのDIMMを外して起動させてみる。
BIOSを弄ったせいでリブートを繰り返すが、メモリチェックは完遂している。
続いてMS-6209のケースを開ける。
メモリを1本外してそれをCUBE2000へ。
・・・無事起動。
エクスプローラ周りもキチンと動いているようである。
大丈夫・・・かな??

明日「タモリ倶楽部」と「ワールドプロレスリング」をキャプチャして、上手くいけば万々歳である。
やはり、PCが故障と思しき状態に陥った時には、何よりもガワを開ける、これに尽きる。

まぁ、キャプチャユニットについては引き続き検討という事で。

2003年12月23日(火)

いくつかサルベージしていないMOが出てきたので、それを吸い出して元のMOを全てフォーマット。
実際にはMP3を保存しているMOがまだしこたまあるのだが・・・。

キャプチャ待ちだった「タモリ倶楽部」「ワールドプロレスリング」そして「T-SQUARE 25周年記念ライブ 野音であそぶ!」もキャプチャ。
音としてはよく聴いていたが、なかなか映像としては残っていない宮崎隆睦のプレイも観れて大変ご満悦。
宮崎隆睦のEWIは音の飛躍の仕方が非常に気持ちいい。
当日は雨降る中の決行で大変だったようだが、それでも十分に楽しめたのであった。

InterLinkをまとめてアップデートさせる。
さすがに時間がかかったが、ウイルスバスターも2004バージョンにし、WindowsUpdateも全て適用させた。
LAN接続だけまだしていないが、んー、無線LANにしたい気持ちは分かるなぁ。

2003年12月25日(木)

ちなみに、仮にメインマシンEndeavorを更改する場合は来年夏になる。
うむ。

何かいつのまにか25日、テレビは年末プロの時期である。
ZERO-ONEやら徹子の部屋やら、慌ただしく録画予約。

2003年12月26日(金)

第一の関門「徹子の部屋」クリア。
毎度ながら一年の最後、タモリの出演。
内容も毎年ほぼ同じで、ここ数年は「鉄人タモリが徹子をもてなす満干全席」と「各国語○○」。
去年一昨年の話題も繰り返すほどのマンネリだが、しかしその何れもが新しい。
録画保存する様になって何年経つか、既にライフワークと化しているのである。
もはや人間国宝。
うむ。

明日続いての難関「ZERO-ONE」中継。

2003年12月28日(日)

「笑っていいとも特大号」等の録りためた番組を総チェック。

一時の緊急事態から脱してCUBE2000が安定したので、次にPoloLucaをパワーアップさせてみるシミュレーション。
今現在各自に入手出来るパーツで、CPUをPentiumIII 1.13AGHz、メモリ256*2、DVD±Rドライブ、3.5インチは何か他に面白そうなヤツ。
割と現実的なコストで可能なのだが、Celeron1GHzとどのくらい違うのかが問題でコストに見合うかどうか、難しいところである。
本当ならハードディスクも換えれれば良いが。

結局高山×ミルコ消滅か・・・。
詳細を全く明かさない状況で「背中の負傷」というだけで一方的に欠場を決めてしまう。
ミルコはもうダメだな、引き返せないところまで堕ちてしまった。

ZERO-ONE(橋本)×WJ(長州)。
成る程ナァ・・・と思った。
「ど真ん中」を打ち出してWJを興したわけだが、それはもう自分はど真ん中にいられないと感じたからだろう。
橋本の「死にたがってる」という表現はまさしくその通りだ。
それにしても永島だな。
あれをして「汚い試合」とは、一体どこに目付けてるんだか・・・。

小川×川田については、ちょっと興味深かったので後ほど・・・(機会を逃さなければ・・・)。

2003年12月30日(火)

超緊急でプログラム書き。
「超」緊急なのは私が勝手に決めた事だが、緊急である事には変わりなさそうなので「超」を付けてみる。
外観だけサッと作って今日は終わり・・・オイ。

2003年12月31日(水)

コレクション -> 新規購入分
コレクション -> 書籍
せっせと年賀状作成。
今回はパソコンを有効利用してみようと考え、Paint Shopで作ってみる。
アルプスの雪山を背景に「賀正」をドンと置いて住所氏名を下部に入れ完成。
さっさと印刷して差し出し。