2003年11月

2003年11月01日 (土)

「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」第2シーズン正式発表、なかなか評判が良いようである。
今度は押井守がストーリーコンセプトとして参加するようで、ウズウズものである。
更に、第1シーズンの地上波TV放送決定。
来年1月よりの放送で、詳細はまだ未発表であるが、要チェキ警報発令〜〜〜。
何だかんだ言っても、CSは観れなく、DVDも買ってなかったりするので、、、汗。

イノセンス公式サイトオープン。
Flashベースの実にうざったい作りなのだが・・・。
予告編がアップされていたので早速ダウンロード、なんか凄い事になっている。
公開は来年春、、、2004年は攻殻づくしという事で、ひとつ、よろしくぅ。

世界潮流には、やはり押井守の姿は無かった。
日本の現場を猛追するフランスと韓国がクローズアップされていたようだが、どうなのだろうなぁ、実際。

フロッピー&メディアカードドライブが忽然と姿を消していた。
山積みにされていたので完売したとは考えにくい。
ソフマップ.comにもリストアップされていなかった。
何か問題でもあったのだろうか。
面倒なので玄人志向サイトは確認していないが、単体メディアカードドライブでも良しとするかなぁ。

USB2.0ボード装着。
一応、事前にマニュアルに目を通す用心ぶり。
しかも、ボードを挿す前にソフト(ドライバか)のセットアップが必要なようで、やはりマニュアルはちゃんと読まないといかんのである。
ドライバのインストール後、ボードを挿して起動、WindowsUpdateでドライバを更新しろとマニュアルに書いてあったのでそうしようとしたが、既に最新のものになっていたらしい。
ServicePackか何かと一緒になっていたのであろうか、日付を見ると2003年06月になっていた。
そして、MOドライブ接続。
実に呆気なく無事に接続を完了、640MBメディアも(当然だが)きちんと読めている。
MOドライブのほうも実に静かで熱を持たない作りで非常に満足である。
強いて言えば、付属のケーブル長がちょっと短いくらいか・・・。

今月29日のNHK BS2に「FOUR of a KIND」のライブの放送がリストアップされているのだが、これは以前放送したブルーノート東京でのものなのだろうか??

2003年11月02日(日)

現在ThinkPad535Xで使用しているCD-ROMドライブが死んだ・・・らしい。
OS上では認識しているようだが、肝心のアクセスが全く出来ない。
CDを出し入れしても読みにいっている気配がない。
はるか昔に中古で買って、Elfin用ドライブとしてほぼ毎日使い倒したのである。
天寿を全うしたといえよう。
しかしまぁ、こいつは実にフラットなデザインで、4倍速SCSI接続というかなり今となっては探しにくく、後継機をどうするか悩むところである。

やはりiPAQ2210かなぁ、と思いなおしている今日この頃。
しかしその場合HP直販を利用する事になるのだが、現在在庫無しで今月下旬にならないと発注すらできない状況のようだ・・・。

2003年11月03日(月)

約束の地からの帰還・・・。

人は、人であるが故に人を信じ、人であるが故に人を裏切る。
人は、人と人について語り過ぎた。
語り、語られ知る。
語り、原罪を犯す。
それがどのような状況であれ、いたたまれない事だ。
その"どちらについても"、私は理解することができない。
時を経て人は変わる。
望む者にも、そしてそれを拒む者にも、予期し得ぬときに予期し得ぬかたちで。
もはや、そこにはいられない。

それでも、遠くブリタニアの陽は明日も明後日も昇り続ける。
願わくば、モノの道理を弁えて歩んで行っていただきたい。
まぁ、私には直接どころか殆ど関係の無い話ではあるが。。。

かくして、約束の地より帰還せん。

2003年11月04日(火)

さてさて、昨日の件について説明するつもりは無いのであしからず。
私は、あらゆる可能性を否定しないし、あらゆる可能性を肯定しない。
私は、沈黙する。

久々にEGGでのソフト購入。
あぁ、買いましたさ、「超兄貴」。
しかもFull版(サウンドレートが44KHzのCDクオリティ)・・・。
昨日夕方にダウンロード始めて、日付変わって02時過ぎまでずーっっと待ちぼうけ状態。
まぁメイサヤだし、ゲームとしての出来はともかく、あのパワーというか思い切りというか度胸というか・・・実にくだらないゲームである。

最近CUBE2000が挙動不審である。
エクスプローラ周りが何だか不安定なのである。
まいったなぁ・・・。

夕方から少し「Foremniak」の手直し。
ったって、「Foremniak」が何かという基本的問題だが、仕事上で使っているソフトである。
時節柄のソフトであり、潜伏していたバグの直しがここ数年の課題となっていた。
ここ数年とか書くとさぞかしスケーラビティの大きなバグのような印象を与えるのだが、実際はただの座標計算の修正である。
出力したものを修正すれば簡単に済む事だったので、毎年ギリギリまで放っておいて結局フィクスしなかったものをようやっと修正。
久々にプログラムソースを拝んだりして・・・直ってると良いが・・・。

なんだか久しぶりに頭働かせたお休みであった。

2003年11月05日(水)

「Foremniak」の印刷出力ルーチンは問題解消の運びとなったが、チェック用のメッセージプロセスをそのまま消し忘れていたりしてちょっとオマヌー。
現行データが180数件あり、印刷しようとするとその全てについてグリッド内容の確認を3回づつ行わなければならないあひゃひゃな状態のままであった。
早速修正。

情報化推進打合せ。
・・・というと聞こえはいいが、その具体的程度については聞かないでいただきたい・・・。

そうだなぁ。
某、かつて社長と呼ばれた御仁の勝手にゴリゴリプロジェクト・・・再開でもすっかな・・・。

2003年11月08日(土)

「御先祖様万々歳!」
これまで何十回と観てきたが、ちょっと久しぶりに観た。
参った・・・染みた・・・。
観る度にその時々の状態を反映してずしりとくるのだが、参った・・・染みた・・・。

ウイルスバスター2004に新搭載された「迷惑メールフィルタ」なるものを試してみる。
これも前述のファイヤーウォール同様、頑張って警戒してくれているようだ。
かなりのメールのサブジェクトに[MEIWAKU]が挿入された。
そり殆どが個人的には迷惑でない為に、フィルタ例外として登録しなければならず、しばらくは手間がかかりそうである。
ファイヤーウォールの方は一応通常使用に問題ない程度に設定。
LAN内のマシンIPとHTTP、POP3、SMTP他を有効にして、あとはその時々で対応していく事にしておく。
ある程度煩わずに使えるようになったら、他のマシンにも順次導入していく予定。

IEEE接続の外付けHDDキットを新規購入。
なかなか無いものである、IEEE接続でファンレスで3.5インチHDD対応のものが。
取り敢えず、EndeavorをHDD2基体制にして余ったHDDを、外付けキットを利用してCUBE2000のムービー退避用に使おうかと思っている。
恵安のK3500TEAという製品で、モノ自体は非常にコンパクトなのだが、ACアダプタが異常にデカイし、電源コードも異常にブットい。
この辺、なかなかうまくいかないようである。

同時に前述のメディアカードドライブも購入。
・・・したのだが、これってUSBコネクタ用じゃなくてUSBピン(?)接続なのね・・・。
マザーボード上にある、LEDやらを接続する"アレ"タイプ。
なんだよぅ、ダメじゃんよう。
ちぇ。
CUBE2000、PoloLucaにはあったっけか?・・・あっても使うかどうかは分からないが。

そりゃあ、大メジャーのトップをはってきた橋本真也である。
その壁たるや分厚くて高い。
完全な貫祿勝ちである。

2003年11月06日(木)

メインマシンのウイルスバスターを2004の最新版に更新してみた。
なんだか、えらい警戒してくれているようである。
ネットワークドライブが参照出来なかったり、Delphiでプリンタ関係のコンポーネントで読込みエラーを出してくれたりする。
どうもファイヤーウォールがブロックしているらしい。
それじゃ困ってしまうのでその時だけファイヤーウォールを解除して対処しているのだが、細かく設定をしてやる必要がありそうだ。
うーん、その辺には明るくないのでちょっと手が掛かりそうである。

「東京静脈」DVD発注。
監督である野田真外自ら通販作業を行っているという、実に頭の下がる作品である。
同作品を扱っている有限会社グラナーテのHPは以下。
http://www.granaten.co.jp/

2003年11月09日(日)

EndeavorHDD2ドライブ化を進める。
システム関係の個人設定部分も慎重に移動。
ほぼこれでいけるはずである。
「ほぼ」というのは、最大の難関が発覚。
Delphiのコンポーネントフォルダである。
こいつはなかなか厄介になりそうだ。
単純にパスを指定し直して無問題なら万々歳だが・・・。

TVは夜から選挙漬けである。
どうせなら、選挙前にああいう特番を組んでもらえないものかなぁ。
結果を憶測推測リアルタイムで知ったところで、明日からの人生方針が変わる事無いんだし。

TIXよ、もちっと写真のサイズ小さくならんかのぅ。

Delphiの方も問題なく移行できた。
うっしっし。

相変わらずCUBE2000のご機嫌が悪い。
リモートプロシージャのエラー表示が出たので、まさかと思い、暫定的にウイルスバスター2004をインストールしてチェックしてみたが、感染しているわけではなさそうだ。
こりゃ、さっさとムービーデータ移動させて再インストールしてみたほうがいいのかも知れん。
出てきた症状は以下。
・エクスプローラの操作にやたら時間がかかる。
・起動時に未知のハードウェアエラーでブルーバックになる。
・起動時のLANドライブの認識時にリモートプロシージャで再起動がかかる。
・システムプロパティが表示されない。(ハードウェア情報やら、「画面」の詳細プロパティ等々)
よく出るのはこのくらい。
いずれも、出たりでなかったり、大抵一旦電源落とすと直る。(リセットは直らない場合が多い)
・・・困ったもんだ。

2003年11月15日(土)

体調不良で死んでいる、あう。
ひとまず、これを書く程度にまでは回復したのだが、未読メール200通・・・ゲフ。
因みに、仕事は休まず出勤していたというバカっぷり。

2003年11月21日(金)

現在咳が絶好調であるが、病状自体はほぼ鎮静化。
ネットもメールも問題なく閲覧できるまで回復した。
今はその咳と、著しく低下した体力の回復に努めている。
なんだか2週間ほぼ丸々病んでいたなぁ。
欠勤せずに毎日仕事通ってたんだから治るのも遅かろう、というところだが、逆に仕事に出ているからこその回復という点も見逃せず、なかなか難しいところである。
まぁ、最初の1週間は夕食を殆ど摂らずに帰宅後風呂入ってバタン・・・と明らかに病人な中で仕事していたわけであるが・・・。

現在、先週の「タモリ倶楽部」キャプチャと「虎ノ門」を観ている。

日記更新が滞っていた間にも、いくつかのCD/DVD入手。

29日の「FOUR of a KIND」ライブ放送はブルーノートの再放送の模様。

2003年11月22日(土)

昼過ぎに起床、一発奮起してこたつコンピューティングの準備にとりかかる。
実際には、先週フラフラ回復仕掛けの中で下準備を済ませておいたのだが、本格的移行体制の作業を今日行った。
後は、モニタとキーボード、マウスといったインターフェイス類の接続を変えてやれば、いつでも移行できる状態。

冬期特別予算についての物色。
ネタ用に200万画素クラスのデジタルカメラが欲しいなぁと思っている今日この頃。
因みに、iPAQ2210は販売再開とされた今月下旬になって来月に延期になってしまった様子。
いっその事他のを考えてみたりしたのだが、CFが使えないものばかりでどうも宜しくない。

「ドラゴンクエスト5」がPS2にてリメイクされるらしい。
そういえば「キャッスルヴァニア」の新作もPS2だし、価格改定もあったりなんかして、今度こそかぁ!!・・・とめちゃくちゃ欲しくなる。
早速コナミのサイトでデモムービーを落としてきてみる。
期待感バリバリで鑑賞・・・。
・・・。
フツーの3Dアクションになっちゃった感じ。
なんかおじさんにはついていけないタイプなのである。
一方の「ドラゴンクエスト5」。
こちらは画面が公開されただけなのだが・・・これってPS2だよなァ・・・なんか「〜7」や「〜4」リメイクの時とあんまり変わらないような気がしないでも無いが・・・。
まぁ画像が小さかったせいもあるだろうけど、「やっぱいいや」な印象を受けてしまった。
だいたい手元にオリジナルのROMあったりするし。
・・・というわけで、突如として沸いたPS2熱はあっと言う間に冷めた一席。

余談だが、「ドラゴンクエスト5」、誰を選んでプレイしただろうか。
ビアンカかフローラか、である。
大抵の場合はビアンカを選択するものと思われるし、それはそれで良い。
しかし、フローラで2度目をプレイしていただきたいものである。
最初からフローラではなく、ビアンカでコンプリートした後、フローラで2度目をコンプリートするのである。
そこにこの作品の真意を見ることができるのではなかろうか。
まぁいいんだけど。

2003年11月23日(日)

発想の転換、「CLIE PEG-NX80V」だ。
実際には転換というより、ただじっくりと注意深く物色してみただけなのだが。
ソニーでクリエでPalmではあるが、デクマ搭載でCFが使えて130万画素のデジタルカメラ搭載。
56,800円(ソフマップ.com)と少々値が張るが、PDAとデジカメが一台で済ませられ、CF搭載なのでネットも問題なくできるメリットは大きい。
単純にiPAQ2210と、狙っていたデジカメ「EXILIM EX-S20」「CyberShot DSC-U40」あたりを2つ買うとした場合、EXILIMで65,600円、CyberShotで61,600円。
まぁここで挙げたデジカメは200万画素なのだが、単純にどっこいどっこいなのである。
いっこうに入手目処が立たないiPAQでフラフラするよりはかなり現実的なラインである。
早速バスケットには入れておいた。
後は予算審議次第で即決するかも。

CUBE2000は本格的にヤバい。
DriveImageで問題ない時点でのバックアップで状態を戻しても同様の症状が発生する。
書込検証オプションを付けると書込エラーを出してくれる状態なので、HDDがダメなのだろうか・・・。
取り敢えず、運良く無事に起動した隙にMPEG関係は全てEndeavorの方から吸い出しておいたので、HDDを換装して再構築してみる事にするのである。
それでダメだとするとケーブルかMB自体なのか、、、ってケーブルの可能性は実は高いのだが。

なんだか、人の嫌な部分を垣間見続けている昨今。

2003年11月26日(水)

という訳で、今私の手に「CLIE PEG-NX80V」がある。
・・・実はまだ最初の充電中で何もしてないのだが・・・。
CLIEの他、カバーやら液晶保護フィルム、ルパン三世DVD、GBA「MOTHER 1+2」等々、総計102,207円の散財。
24日夜に、在庫表示がヤバくなりかけたので、速攻注文、今週末ぐらいかなぁ・・・と考えていたら翌日発送、本日受取りと相成ったわけである。

CUBE2000の方は現在無事に起動している。
原因はどうもIDEケーブルだったようだ。
別のハードディスクに換装してインストールを試みてみたのだが、インストールファイルのコピーエラーとか、インストール時に文字抜けが生じたりしたので、これはハードディスクじゃないなと考えた。
そこで、異常の容疑のあったハードディスクを、一旦外付けユニットに移して、Endeavorでスキャンディスクをしてみたら全く異常が無かった。
となると、問題はケーブルかマザーボードである。
マザーボードだった場合はまぁどうしようもないとして、ひとまずケーブルを新調して起動させてみたら、あれま無事起動。
システム自体は2002年08月時点のバックアップに戻してしまっているので、若干の修正が必要だが、元気に動いている・・・今のところ。
結果として最も安上がりな手段で復旧した一席。

同時にPoloLucaの方も再インストール作業中。
PoloLucaは元々WindowsMeとWindows2000のデュアルブート仕様にしていたところだが、Meは全く使用していなかった。
そこでWindows2000単独環境にするべくまっさらにして再インストールしているところである。
ちなみに、こちらは実にスムーズにインストール作業が進んだ。
実際はまだ、クリーンインストールしただけなので、OSのアップデートやらソフトのインストールやらをしなければならない。
ちなみにちなみに、今年はクリア目前で諸事情により挫折したかたちとなった「ディアブロII」のコンプリートを目指してみようかと考えている。

2003年11月27日(木)

コレクション -> 新規購入分
コレクション -> 書籍
久々のコレクション更新。
気になったもの・・・。

いしかわじゅん「鉄槌!」
これは面白い。
氏がかつて巻き込まれた裁判を題材にしているのだが、私側からすれば他人事であるという部分もあるだろうが、とにかく面白い。
一冊半日で一気に読み切ってしまったぐらい面白い。
弁護士は信頼できる人を雇おうという教訓・・・(笑)

養老孟司「バカの壁」
巷で噂の本。
まぁ、私の場合は養老孟司にそこそこ興味アリでそのせいもあって買ったのだが、そんな私的には内容的には確認というか、そんな感じ。
押井守との対談番組(ETV2000)と重なる部分もあるし、そういう意味では、何故にここまでベストセラーなのかはちょっと不思議。
それにしても、発売半年で33刷というのは凄まじいなぁ・・・。

本田雅人「Live! Cross Hearts」
今回の見物はなんといっても持ち替えメドレー。
ちょっと圧巻というか、感心の笑いが止まらないというか、凄い。

・・・そういえば、まだ「東京静脈」観てないや・・・。

という訳で、ここからは「CLIE PEG−NX-80V(以下、CLIE)」でこの原稿を書いている。

このCLIE、さすがに多機能なせいか、手に持った感じはやや重い。
さらに、デクマによる手書き入力では、保護フイルムを貼ったせいもあり、入力にはやや力が必要で、持つ手にかかる負担は思ったより重い。
そのデクマの入力精度はまぁまぁといったところか。
きちんと書くことと、認識のクセをつかむまではなかなか苦戦するかもしれない。
いままでのところは、句読点「。」が「o(小文字のオー)」と認識されることが多いかなあ・・・といった感じ。
まぁ、ソフトキーボードやGraffitiは元から使う気はなかったりするので、なんとか慣れていくしかないかな。
個々の機能については、追ってレポートしていくとして、てっきり付属していると思っていたメモリースティックが付属していなかったのには、ソニーの度量のなさを感じずにはいられなかったかな・・・。
大抵こういうのって、8MBとかのメディアとかが付いているもんだと思っていたのだが・・・。
あと、スタイラスペン細すぎ。

CUBE2000のほうも無事に動いているようなので、BSマンガ夜話のキャプチャを行いつつ、PoloLucaのアップデート作業。
デフォルトのWindows2000からのアップデートなのでちょって時間がかかりすぎるのが難だが、まぁじっくりやるのである。
そのPoloLuca、一時LAN接続でエクスプローラがエラーを起こす障害に見舞われたが、これはフォルダの構成を直すことで回避できたが、一体何だったのだろうか・・・謎だ。
ここまで書いて、「こ」「す」とかも誤認識が出やすいかな。

続いてネット接続。
パスワードの入力に手間取ったが、無事接続する事ができた。
まぁ、ディスプレイ解像度の関係もあり、このサイトなんかはまともに見れたものではなかったりするのだが・・・。
ちょっとその辺は、PDA用のページデザインなんかを考えてみてもいいかもしれない。
そんなこんなで、丸1日かけてBSマンガ夜話3回分のキャプチャとPoloLucaのアップデートやらアプリのインストール。
本当はこたつコンピューティングへの移行を考えていたのだが、それは土日にするとしよう。

・・・という訳で、ここまでがCLIEで書いた分だが、ちょこちょこと書いたり中断したりできるので、別作業中とか気の向いた時に執筆できるのは便利である。

テキストの転送は同期ツールで呼び込みコピー&ペーストで対処出来るのだが、FrontPageの場合は改行が2種類あり、行間が開く通常の改行と行間を開けない改行(ここではシフト改行と呼ぶ事にする)とある。
コヒペすると、全ての改行が通常の改行となり、それをいちいちシフト改行し直さなければならないようなのである。
ちょっとこれは手間かな。

2003年11月28日(金)

何だか、CLIEはメモリースティックが無いと割と使いものにならはい様相だったので、256MBのメモリースティックを講入。
なんとなく勘で設定、メインの保存先をメモリースティックにする事に成功した・・・らしい。
メール周りも、一応仕事用として使っているアドレスで設定してみた。
送受信とも問題なく完了。

その他、マイクロソフトの新型ワイヤレスマウスとエレコムのゲームパッド、カラーインク購入。

「FOUR of a KIND」の放送が突然(?)今日になっていたので、慌てて録画。

PoloLucaのアプリインストールも主だったところは完了。
「DiabloII」もインストール、アップデートしたのだが、もともとSVGA(またはVGA)フルスクリーンで動作するので、17インチモニタに表示させるとなんか不思議で妙な感じがした。
後は「窓の手」とかカスタマイズ系を入れてバックアップして一丁上がりの手筈である。

さて、明日はいよいよこたつコンピューティングへの最終移行を試みる予定。

2003年11月29日(土)

鬱である。
医学的にそうであるかどうかは、ここではどうでもよろしい。
鬱である。
「CLIE PEG-NX80V」価格改定。
ソフマップ.comで46,800円・・・1万円違う・・・。
鬱である。

まぁ、気を取り直して・・・ふぅ。

こたつコンピューティング移行。
久しぶりに14インチモニタEDT14Aで起動させてみたわけであるが、狭い。
少し前にはこんな狭いデスクトップで色々やっていたわけか・・・まぁ、CUBE2000やMSI-6209のサブ環境では現在に至るにXGA環境なのだが。
その辺はギャップに慣れれば解決すると思われるが。
ついでにマウスをマイクロソフトの新型ワイヤレスに切り換えてみる。
例のチルトホイールとかいう、横スクロールに対応したホイールを搭載したヤツである。
ロジクールマウスから接続を換えてドライバソフトも変えていざ。
結果からいうと、イマイチ。
そもそもマウスが軽い。
ワイヤレスなので単3電池2本を載せているのだが、それでも軽い。
やはりマウスに重要なのは重量感なのである。
ポインタの感度というか精度というか、それもロジクールのモノより甘いように感じる。
後、ウリであるチルトホイールは、考えてみれば横スクロールする場面がそもそも無いのはいいとして、今度の仕様からホイールの「カチカチ」が無くなっていて何となく不安なのと、ホイールボタンの感触もやや違っていて違和感がある。
まぁ、この辺は慣れの問題もあるだろうから、とりあえず続けて使ってみるのである。
しかし、これだけは明らかにロジクールマウスに劣ると断言できるところがある。
ボタンのカスタマイズである。
ロジクールのマウスソフトウェアは、ボタンに任意の機能を割り振る際に、通常のクリックやらメニューからウィンドウ関連操作以外にファンクションキーを割り振る事が出来るのだが、マイクロソフトのマウスソフトウェアではそれが出来ないのである。
ロジクールでは親指位置のキーに「F1」を割り振っていた私としては、非常に痛い。
不幸中の幸いで、カット(Ctrl+X)・コピー(Ctrl+C)・ペースト(Ctrl+V)は割り振れるので、何とかそれで代用しているが、カスタマイズの自由度は断トツにロジクールの方が上である。
・・・どうしたもんかなぁ。

2003年11月30日(日)

CLIEで動くゲームのお試し版をいくつかダウンロードしてインストールしてみる。
最初はメモリースティックをインストール先に指定したせいか、どうやっても起動できずに迷ったが、試行錯誤の末、本体側にコピー(移動)させる事であっさり解決。
要は外部メモリに対応していないソフトは本体メモリにインストールする必要があるようだ。
そういう事で起動については解決したのだが、肝心のゲームのほうは、さすがにちょっと・・・といったところか・・・。
とにかくコントロールデバイスの操作性の悪さは如何ともしがたい。
要は非常に小さいランチャーボタンで操作する必要があり、ゲームマシンの十字キー+ABボタンetc...とかではないからなのである。
まぁ、元々ゲーム機ではないのでその辺を期待するのもナンだが、特に動きのあるゲームはやるだけストレスが溜まるだけのようある。
テーブルゲーム系なら何とかプレイできるかな・・・。

MSマウスは相変わらずちょっと違和感。
細かい動きでの精度やホイールボタンのヘンな固さが気になる。
あと、購入時から気になっていた点がまだあって、親指ボタンの位置。
これまで使用していたロジクールマウスはマウスの最下部、テーブル(マウスパッド)に近い部分に親指ボタンがあるのだが、MSマウスは通常の親指位置より上の部分にボタンがあるのである。
これはロジクールの最新(では既にないが・・・)の7ボタンマウスもそうなっている。
実はこれが使いにくい。
マウスのデザインとしては、親指ボタンが1ボタンだけという点はあるものの、「
ZM-100」モデルが一番いいと思う。

さて、落ち着いてきたところで、如何に今月グダグダだったかをまとめておく事にする。

事の発端は11月09日深夜。
01時55分に目が覚めたのだが、えらい悪寒がした。
なんかやばげだったので、発汗の為のバファリンを飲み、掛け布団を出してかけて寝た。
明けて体がだるかったのだが、悪寒も急に解消するわけではないだろうと、そのまま出勤。
そのまま状態は悪くなり、夕食は「チーズマカロニグラタン」を買って帰ったのだが、320円のうち100円分程しか食せずに就寝。
火曜日、水曜日は夕食無しでダウン。
木曜日にはインスタント葱蕎麦を少し食べただけであった。
朝食のほうはというと、同じく葱蕎麦とキツネ饂飩を2〜3口食べただけである。
因みに、この週は昼食は味噌煮込饂飩を何とか食していた。
後は、バファリン、プレコール、パブロン、チョコラBB・・・ケミカルハイな状態。
投薬と厚着により、じゃんじゃん汗の滴る事滴る事。
部屋の中は薬物臭が充満していたのであった。
勿論ネットなんぞ周回できる状態ではなく、未読メールがたまる一方・・・。
悪寒と発熱でフラフラになりながらも何とか1週間乗りきり、ここでフルーツフロートを大量に買い込み、金曜夜、土日と食べていた。
丁度七五三の時期だったようで、パッケージにはそういったシールが貼られていたのだが、よもや病人食として買われていこうとは思ってもいなかっただろう。
次の週。
そういった経緯で、「病気」的な部分は収まりつつあったが、大量に汗をかき殆ど食事を摂らなかったせいもあり、体力はエンプティ状態。
年老いた爺さんの佇まいで仕事をしていた。
更に今度は咳が出始め、声は詰まり裏返り、まともに発声できない状態に。
食事のほうはほぼ問題なく摂れるようになっていき、体力は徐々に回復していったのだが、逆に咳はピークへ・・・。
体調そのものは回復基調にあったので、ネット復帰、メールも読めるまでに。
次の週・・・先週。
咳は徐々に収束に向かっていったが、体調不良の影響からか、今度は鼻詰まりが酷くなってきた。
フンガ、フンガ、ヘピシ、ヘピシ、ゴボァ・・・事あるごとに鼻をかみ、しばらくしてまた詰まりを繰り返す。
そして現在。
咳はほぼ収束、鼻詰まりも少しづつ収まりつつある。
なんか3週間にわたりあらゆる病状を一通りこなした感じであった。
腹痛とかには見舞われなかったのは、唯一の幸いか。

とまぁ、こんな感じである。