2002年03月

2002年03月04日(月)

退っぴきならない状況のネタばらし。

母親が入院。
高血圧に起因する(らしい)脳内出血(らしい)、入院当日に手術。
対処があと10時間遅かったら危険な状況だったらしいが、その10時間はどこからきているのかは不明。
で、その対処の為しばらく更新を中断していた訳である。
炊事洗濯買い出し及び財政を仕切る事を宣言。

炊事・・・といっても、飯炊きをする訳ではないので炊事ではないのだが、要はキッチン周りの事。
片付けはしてやるが、食料は各自調達、私の判断でモノを捨てる事を宣告。
既に冷蔵庫内の9割を処分。

洗濯・・・最近の洗濯機は楽で良い。
物干しもしてやるが、スケジュールはあくまで私の判断であり、私のモノを優先させる事を宣告。

買い出し・・・生活備品は私の主観で選別、調達する事を宣告。

財政・・・貯金通帳は私の管理下とする事を宣告。

・・・といった具合である。
術後の経過としては良好の様だが、今後凡そ1ヶ月に渡り上記有事法を執行する事になった。

それに関連して新規マシンについては当面凍結するに至り、現状での再構成を検討。

一旦メインマシンに移動していたキャプチャ環境だが、途端にフリーズする症状が発生。
元々、RivaTNT2環境下では動作不可とアイ・オー・データ機器のホームページでアナウンスされていたので、これまで動いていたのが不思議だったのだが、やっぱりそうなのであろうか・・・。
キャプチャモードにするとOSごと固まってしまい電源断をしなければならなくなった。

そのとばっちりであろうか、EdMaxのデータが一部飛ぶ。
メインアカウントの振り分け設定が消えてしまうというなかなかにして致命的。
アカウント/メールデータが消えなかったのが不幸中の幸いであるととっておく。
現在はほぼ元通りに戻した。

キャプチャボードを移動させる準備として、サブマシンのMS-6209にWindows98とWindows2000を同居させる計画。
勿論同一パーティションにインストールするのは危険極まりない為パーティションの分割から。
既にマニュアルを破棄して久しい「パーティションコマンダー」をインストールして40GBを10GB+30GBに分割。
Windows2000をインストールしてひとまず終わり。

注文していた薬物到着。
今月の扉絵はカプセル薬を「もしゃる」様子である、ちなみに。

2002年03月05日(火)

想像だにしていないのである。
・・・とある一個人に対する私信。。。まぁ実用に堪えている事を願うばかりである。

2002年03月09日(土)

キャプチャ環境をサブマシンに移行する。
関連ソフトのインストールでやや手間取ったが無事終了、以降の動作も問題なしでホッとしている。
早速、移行前にハングアップで止まっていたBSマンガ夜話、タモリ倶楽部、ワールドプロレスリング等のキャプチャを集中的に行う。
リレンダリングも高速でなかなかに快適である。
問題は出来上がったファイルの保管場所な訳で・・・。

ブリーズライトを試してみる。
小島が着用しているアレである。
あー、成る程・・・この感覚は癖になるのである。

一連のドタバタに便乗してFM TOWNSをとうとう処分する。
細かいパーツはオークションに出品して現金に換え、残りのフレームや基盤等はゴミ処分。
一時代が終わった・・・感慨深い。

2002年03月10日(日)

「サンサーラ・ナーガ1×2」コンプリート。
今回は蒼竜&緑竜という、下馬評では最も苦労するらしい組み合わせでやっていたせいもあるのか、だいぶ時間をかけたようである。
3匹の竜を引き連れて旅をする訳なのだが、全員のレベルが70オーバーしているのである。
多分常套でプレイしていくと40超ぐらいになると思われるが、随分とレベルを上げている様子。
特別ゆっくりプレイした記憶は無いのだが、気がついたら70を超えていたのである。
でもまぁ、ロールプレイングゲームの楽しみ方は速解きでも低レベルクリアでも、ましてや裏技を使用した卑怯なレベルアップ等にある訳は無い。
世界を渡り歩きキャラクタと共にある事であり、竜と竜使いを描いた本作品はゲームのプレイヤーの本質を突いてくる、ある意味「勝負」のゲームなのである。
勿論、コンシューママーケットを意識した造りになっている(させられた)部分もある。
川井憲次氏の珠玉の音楽もチープなスピーカーでは、繊細さが欠落してしまいがちである・・・特にパンフルート。
しかし、押井的構造はこのゲームでも隅々にまで構築されており、そこらのヒット狙いの超駄作ロールプレイングとは志が違うのである。
1〜2の述べプレイ時間は55時間を越えたりして、非常にコストパフォーマンスの高いソフトであった。
皆もプレイするように・・・。

P-CLUB EXTRAの最新号が届く。
かつて、TVシリーズから新OVAシリーズへと展開する時に、情報供給手段として発足した所謂「ファンクラブ」である。
新OVAから劇場版2を以て自然消滅していたのだが、この度最後の会報を配布するに至ったらしい。
バンダイビジュアルのメールマガジンにて事前の周知があり、住所変更をしている私は手順に沿いその旨連絡していたのだが、どうやら上手く変更できていた様であり、まぁホッとする・・・余談だが、当時の会員データはオープンリールテープに格納されていたらしい・・・。
内容は今月末封切られる「WXIII PATLABOR」の告知。
既にご存じの方もいるかと思うが、今回の映画は「PAT 3」ではない。
総監督:高山文彦、脚本:とり・みきであり、原案はマンガ版「廃棄物13号」・・・これまでとは全く違う、ある意味正攻法のアプローチを以て制作された作品である。
と書くと、全く目にないような感じもするし、熱心な犬監督信奉者の中には同時上映の「ミニパト(脚本:押井守)」こそ同作品の新作であるとの認識傾向もあったりするのだが、私は期待している。
特に、作画監督を黄瀬和哉が、音楽を川井憲次が努めているので筋が通っている。
更にクリーチャーデザインに末弥純、キーとなる女性研究員・岬冴子役を田中敦子が演じていたり、非常に重厚なクオリティに仕上がっているに違いない。
実際会報の掲載された画像は、時代の流れや技術の革新を感じさせるものがあった。
構成的にシャフトは使えないはずであり、その辺をどう処理するのかにも興味がある。
何はともあれ、完成した事自体が奇跡的(?)な事なのだから。
私は年をとり過ぎているので劇場に足を運ぶ予定はないが、早速コミック版を読み返しているところである。
劇場版2から9〜10年・・・あの衝撃体験を清算し、ゆうきまさみとしての落とし前をつけるには、ある意味必要な時間だったのかも知れない・・・。
ちなみに、「機動警察パトレイバー」の話ね。

上記に伴い、NHK BS2にて下記のスケジュールで劇場版2作品が放映されるようなので是非ご覧いただきたい。
3/26(火)AM9:15〜「機動警察パトレイバー劇場版」
3/27(水)AM9:15〜「機動警察パトレイバー2 the Movie」
本当は日本テレビでやって欲しいんだけど・・・。

食料の調達。
ペヤングのソース焼きそばとカップヌードル、ダイエットコカコーラをそれぞれ箱で買う。

2002年03月11日(月)

ライブラリ -> ソフトウェア -> TIX Source
BMS Creatorのバージョンアップ版があった様でアップしておく。
作者本人も書いているが、どこがバージョンアップしているのかは不明。

2002年03月12日(火)

先の日曜日は休日出勤だった為、本日振替。
傍らでBSマンガ夜話の過去の録画をキャプチャしつつ、「機動警察パトレイバー2 the Movie」を観る。
オープニングから鳥肌。
画の力を実感。
緊迫感に息が詰まる。
・・・とは逆の、とことん地味な部分の演出も味わい深い。

メールマガジン等のアドレスの移行を進める。

そういえば、あれから某企画を進めていない・・・うむぅ。

2002年03月13日(水)

「サンサーラ・ナーガ1×2」以後のゲームボーイアドバンス用ソフトについて物色。
「ウィザードリィ・サマナー」をやるべきかどうか悩んでいる。
つうか他の候補に乏しくてなぁ・・・。
「ファランクス」やってもいいかなぁ??

某バカマンガがハリウッドで映画化されるご様子・・・勝手にやってくれい。

2002年03月15日(金)

年休消化の為に急遽休みになる。

という事で朝からこたつを片付ける・・・今季のこたつコンピューティングも終わりである。
次期(・・・というか今期)より液晶モニタ2台体制にする予定であり、それも含めた形でレイアウトをし元に戻す。
といってもまだ既存の1台だけなので分配器をかましてみるが、さすがに電源を使用しない安物なので液晶といえど像がぶれるのが視認できてしまう。
早急に増設しなければならんかなぁと悩む。
PC-200mk2も戻す事にした・・・つもりなのでちょっと狭くなるがこれで何とかしてみたいものである。
・・・まだ細かいものが散らかったままであるが、毎度毎度大変である。

しかし、どうも年々温暖化を実感している気がしてならない。

夕刻「白玉団子」を拵えて食す。
天然水で練り込み砂糖まぶしただけなので全然マズい事はなかったのだが、なんせ一袋200g全部使った為、量的に多く作り過ぎて半分で飽きて捨てる。

夜は液晶モニタの物色。

2002年03月17日(日)

先にお知らせしたNHK BSでの「機動警察パトレイバー」劇場2作品の時間が09時51分になっている模様。

どうしようかと延々悩んで放置されていた「WRESTLING WORLD 2002」の録画テープだが、結局は全試合キャプチャし保存する事で決着。
通常放送分は既に消してしまっているので半数の試合はダイジェストのみになってしまうが、昨晩その作業に明け暮れる。
明けて編集。

増設を検討していた液晶ディスプレイだが、実はその日のうちにソフマップ.comにて注文。
速ければ今日夜間に届くかと思われる。
因みにNEC三菱電機ビジュアルシステムズ「RDT152M」。
わりかし新しめの機種で1Wステレオスピーカ装備の52,800円。
今回の選定では・・・
・スピーカ装備である事
・横幅が350mm未満である事
・コントラスト比350:1、最大輝度250カンデラ以上である事
が条件・・・最後の項目はあくまでも参考程度だが・・・。
スピーカについてはメインのスピーカは現行のディスプレイのサイドに設置しているので、単体で鳴らしてくれるとゲームとかやる場合にいいかなぁと考えて、選定条件とした。
2項目の横幅は必須条件で、これはクリアしてくれないと設置できない。
したがって、必然的にXGAモノになる。
で、色々と物色した結果、MITSUBISHI「RDT152M」(52,800円)とNANAO「FlexScan L355」(54,800円)に絞られた。
拘るならナナオを選択すべきであろうが、別に拘らないので前者にした次第。
スピーカを条件から外すだけで随分と選択肢も増えるのだが、ブランド信仰もあるし、今使ってるのMITSUBISHI「EDT14A」(OEMでEndeavorブランド)だし。

ティーアンドイーソフトの商号が無くなる様である。
なんでも米ディズニーとの資本・業務提携・・・て買収??
EGGでの振る舞いは今後どう変化するのであろうか・・・変わらない事を願う。
「遙かなるオーガスタ」やりたいなぁ。

2002年03月18日(月)

昨晩ディスプレイが届き、その日のうちに設置。
随分明るい様で、コントラスト輝度共に抑え目に調整。

編集したビデオの保存場所としてDVD-RAMを使用しているが、ストックが無くなってしまった為にソフマップで探したのだが、パナソニックの9.4GBモノが品切れで悶絶。
他メーカーのはあるのだが、デザインの統一が崩れる事を危惧して見送り・・・。
でも実際外付けでハードディスクを用意したりする方が絶対安くて安定してて使えるのが頭痛である。

2002年03月21日(木)

色々と話のネタはあるのだが、鼻水鼻づまりetc...で何もする気が起きない。
安田防衛、イジョ。

2002年03月23日(土)

ヴァーーーッ!!!
鈴木宗男も加藤紘一も辻元清美もひとまずどうでもいいから、花粉何とかしてくれ。

今年の桜は観測史上最も早く満開になったらしく、新入社員恒例の場所取りを中年のおじさんがやってるとか、各地の桜祭り関係者は日程に頭悩ますとか、そんな呑気な話題がニュースで扱われているが、そんな事でいいのかよぉ・・・もっと事態は深刻なんじゃないのかね・・・と思ったりしている。
パブロンを規定の150%で服用しているが、それでも抑えきれない・・・やばいぜ日本。

NHK BSでの「機動警察パトレイバー」劇場2作品の時間の件だが、どうも色々な情報が錯綜しているらしい。
当該時間の枠は「機動警察パトレイバー」以外もやるのでその辺の兼ね合いの様である。
貴君に至ってはとりあえず新聞で確認の上余裕をもって対処願いたい。

2002年03月26日(火)

XM7ってFM7のエミュレータの事だろうなので、『奏』は動作しない故。
某計画もそろそろ再開しないと遺憾のであり・・・。

EGGの方はやっと第1回分のソフト&マニュアルをダウンロードし終えて一段落しているところ。
「人は孤独より悪と共にある事を選ぶ」RPGも順を追って購入するばってん。
ちなみにまだまともにプレイしたソフトは無い。

辻元清美が辞職・・・はいいのだが、あの会見を見ているとハラワタ煮えくり返る気がするのは私だけであろうか??

先頃の暴力的な"POLLEN HAZARD"も少しは落ち着いてきたのであろうか、パブロンも本来の効力を発揮しだした。
まだまだ脅威勢力下にある事はかわらないので予断は許さないが、何とかなる・・・か?

2002年03月27日(水)

なんだか、某氏とお互いの日記を介して情報交換しているこの頃、掲示板使用時との効率面はどうなのか分からないものの、ネタになるのでまぁいいやという事で。

「奏」はTOWNS用なので7でも77でも動かんのだミギャ。

私は「いとしのジョセフィーヌ」が良いぃぃぃ。

「2nd Dimension」「12th Dimension」を凡ミスで落札し損ねる・・・非常に自分に腹が立つと同時に生きている実感を得る。

ThinkPad s30の生産が今月末で終了するご様子。
どうもこの手のマシンは欧米では競争力・・・というよりマーケットが無い様で・・・。

結局MP3ファイルを別ブランド(mexell)のDVD-RAMに移動する事になり、先日5枚組を購入したのだが、追加が必要になりいつものソフマップではなくコジマによってみるものの、貧相な品揃えの為入手できず店内で暴れる。。。

2002年03月28日(木)

結論から言うと、マジである。
分かりやすい構図でいうと、、、

FM TOWNSとX68000ユーザの間にはCPUをめぐる対立構図があり、TOWNSでインテル系386に鞍替えしたFMユーザをX68Kユーザは快く思っていない。
FM TOWNSとPC-98ユーザの間にはFEPをめぐる対立構図があり、TOWNS系富士通OAKとPC-98系ジャストシステムATOKは日本語文化論闘争を繰り広げた。
元々左右対極にあったPC-98とX68Kの「いいとこどり」をした(しようとした)のがTOWNSであり、それぞれの熱心な信奉者からは中途半端な異端児と思われていたご様子・・・ジレンマの三角関係♪

ゲームの側面から見ると・・・
X68Kユーザにとっては、TOWNSのゲーム向け画面モードの32768色は半端な色数なのである。(実際は透過属性を含む16bitカラーだったのだが)
PC-98ユーザにとっては、TOWNSのゲームはその当初からCD-ROM供給が標準であり、その物理的プロテクトが気に食わないのである。(CD-Rはまだなかった時代)

多分その澄ました優等生振りが気に入らなかったとか。

アスキー・・・。